マクラーレン、ハミルトンのペナルティを非難

2008年6月23日
ルイス・ハミルトン(フランスGP)
マクラーレンは、フランスGPでルイス・ハミルトンに科せられてドライブスルー・ペナルティを非難した。

ハミルトンはレース中、トロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルをパスした際に、コーナーをショートカットした。その行為に対し、スチュワードはハミルトンに対してドライブスルーネナルティを科した。

マクラーレンのチーム代表であるロン・デニスは、この処分に対して意義を述べた。

マクラーレン、コバライネン5位、ハミルトンはノーポイント (フランスGP)

2008年6月23日
ヘイキ・コバライネンが4位(マクラーレン)
マクラーレンは、F1フランスGP決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが4位、ルイス・ハミルトンがは10位だった。

昨日の予選で5グリッド降格ペナルティが科せられ、10番グリッドからのスタートとなったヘイキ・コバライネンだが、安定したペースで順位をあげ、4位でフィニッシュした。

一方、10グリッド降格により、13番手からスタートしたハミルトンは、レース序盤にコースアウト時にセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクしたとみなされ、ドライバースルーペナルティが科せられ、ポイント圏内でのレースから離脱。ハミルトンはペナルティに不満を述べた。

ロバート・クビサ、「ハミルトンと以前ほどの交流はない」

2008年6月18日
ハミルトンとの関係を語るクビサ
ロバート・クビサは、ルイス・ハミルトンを以前ほど身近に感じていないことを明かした。

カナダGPでハミルトンからドライバーズポイント首位を奪い取ったクビサ。二人は年齢が近いだけでなく、カート時代からの知り合いでもある。

「僕たちは似たようなキャリアを過ごし、お互いに尊敬している。でも、僕たちは異なる考え方でF1に挑み始めた結果、以前ほどの交流はなくなった」

ルイス・ハミルトン、10グリッド降格にも強気

2008年6月15日
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
フランスGPでは10グリッド降格が決定しているルイス・ハミルトン。しかし、ハミルトンは、良い戦略でポジションをあげられることに自信をみせた。

10グリッド降格のペナルティはレースの準備にどんな影響を及ぼしますか?
精神的に、早く克服することを学ばなければね。フランスGPの準備には影響しないよ。すでにポジションをあげるために戦略を最適化する方法を見出している。ポイント圏内にはいりたければ、マシン何台か追い越せばいいだけさ!

ルイス・ハミルトン、「赤信号なんて馬鹿げてる」

2008年6月11日
不満を口にするルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、セーフティカー時のピットレーンでの赤信号を「馬鹿げてる」と非難した。

ハミルトンは、カナダGPでピットレーン出口の赤信号で止まることができず、キミ・ライコネンに衝突。両者は早々にレースをリタイアすることになった。

「個人的に、そのルールは馬鹿げてると思うね。僕たちはレースをしているんだ。どうしてピットレーンの終わりに赤信号を見れるっていうんだい?」

マクラーレン、ルイス・ハミルトンはリタイアで首位陥落

2008年6月9日
リタイアで首位から陥落したルイス・ハミルトン
マクラーレンは、F1カナダGP決勝で、ヘイキ・コバライネンが9位、ルイス・ハミルトンはリタイアし、ノーポイントで終わった。

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、快調にレースをリードしていたが、セーフティカー・ピリオド開けの20周目、ピットストップ後にピットレーン出口でキミ・ライコネン(フェラーリ)に接触し、レースを終えることになった。

7番手からスタートしたコバライネンは、2ストップ戦略が機能せず、9位完走でノーポイントに終わった。

ルイス・ハミルトン、次戦10グリッド降格処分

2008年6月9日
フランスGPで10グリッド降格が決まったルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトン(マクラーレン)とニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)は、カナダGPにおけるピットレーン事故のペナルティとして、次戦フランスGPで10グリッド降格ペナルティを受けることとなった。

ルイス・ハミルトンは。ピット出口の赤信号で停車していたキミ・ライコネンのフェラーリに追突した。そのダメージにより両者ともレースをリタイヤした。ニコ・ロズベルグはダメージを受けたハミルトンのリアに追突した。フロントを破損したロズベルグだが、レースに復帰することはできた。

ハミルトン、ライコネンに謝罪も罪を認めず

2008年6月9日
ハミルトンに詰め寄るライコネン(カナダGP)
ルイス・ハミルトンは、キミ・ライコネンに謝罪したことを認めたが、衝突に対して素直に責任を認めるような発言はなかった。両者はピットレーンで衝突しリタイアとなった。

カナダGPの20周目にキミ・ライコネンはピットインし、ピットレーンの赤信号で停止した。しかし、ルイス・ハミルトンが後ろからフェラーリに衝突し、両者はリタイアとなった。

怒ったライコネンは、事故のあと信号を指差してハミルトンに詰め寄った。

ハミルトンとライコネンがピット出口で接触しリタイア

2008年6月9日
ピットレーン出口でハミルトンがライコネンに突っ込み両者リタイア
F1カナダGPで、ルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンピットレーン出口で接触し、リタイアした。

ランキング首位のルイス・ハミルトン(マクラーレン)と2位のキミ・ライコネン(フェラーリ)が序盤で姿を消した。エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がコース上にストップしたことにより、セーフティカー導入されたタイミングで、上位を走るマシンが一斉にピットイン。

しかし、ピットレーン出口で、赤信号で停止したライコネンに、後ろからハミルトンが接触。その場でリタイアとなった。
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