ルイス・ハミルトン、ギアボックス交換で5グリッド降格
2010年10月9日

マクラーレンは、土曜日のフリー走行後にハミルトンのMP4-25のギアボック油圧に異常を発見。ギアボックスを交換し、決勝レースでは6番グリッド以下からのスタートが決定した。
ドライバーは、ギアボックスを4戦連続で使用しなければならないが、ハミルトンが最後にギアボックスを交換したのはベルギーGPだった。
ルイス・ハミルトン:コメント (F1日本GP土曜日)
2010年10月9日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「ウェットで走るのは好きだけど、タイヤの温度を維持するためには十分な速度で走り、きちんとブレーキを働かせることができなければならない。ずっとアクアプレーニングだった。フルスロットルは無理だった。ハーフスロットルさえ使えなかったよ!」
ルイス・ハミルトン、フリー走行1でクラッシュ (F1日本GP)
2010年10月8日

ルイス・ハミルトンは、デグナーの2つ目のコーナーを曲がり切れず、ウォールにクラッシュ。ハミルトンのMP4-25は大きく破損し、早々にセッションを終える苦しいスタートとなった。
チームメイトのジェンソン・バトンも、クラッシュは免れたものの、デグナーでコントロールを失うなど、フリー走行1回目では各ドライバーが苦戦している様子がみられた。
ルイス・ハミルトン:F1日本GPプレビュー
2010年10月3日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「僕のF1キャリアの最初の2度の日本GPは富士スピードウェイで開催された。素晴らしいサーキットだったけど、去年初めて鈴鹿を訪れて、世界で最高のレーストラックのひとつだということがはっきりわかった。本物のドライバーズサーキットだ。うまくやるためには全力を尽くして、制作でなければならないし、ミスをする余地もない。ターマックのランオフはないし、全てのバリアがかなり近いので、どんなミスでも大きくタイムを失ってしまう」
ルイス・ハミルトン 「シューマッハを打ち負かすことに価値はない」
2010年10月1日

ミハエル・シューマッハがF1復帰を発表した際、ルイス・ハルトンは幼い頃のヒーローをホイール・トゥ・ホイールで走れることを「名誉であり、特権だ」と語っていた。
「彼はF1の偉大な競技者であり、伝説のひとりだ。彼と競争することは素晴らしいだろうね」
ルイス・ハミルトン 「考え方を変えた」
2010年9月28日

チャンピオンシップの優勝候補とみられていたルイス・ハミルトンだが、イタリアGPではフェリペ・マッサと、シンガポールGPではマーク・ウェバーとクラッシュし、2戦連続でノーポイントに終わり、4戦を残して首位のマーク・ウェバーから20ポイント差をつけられている。
ルイス・ハミルトン:F1シンガポールGPプレビュー
2010年9月17日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「去年のシンガポールでの優勝は、F1キャリアで最も満足した勝利のひとつだった。チーム全体がその結果のために週末の始めからプッシュしていたし、たくさんの問題を解決して、それを手に入れるまで決して諦めなかった。ラインを横切ったことは素晴らしい感覚だったよ」
ルイス・ハミルトン:F1イタリアGPプレビュー
2010年9月4日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「ベルギーでの僕たちの勝利は、チームとして僕たちが決して諦めず、常に以前よりも強く固い意志で逆境から立ち直るということを示した。このチームにはそのような素晴らしいファイティングスピリットがある。僕たちは勝つために努力しているし、スパが僕たちにとってチャンピオンシップの最終レースに向けてより強い状態で走るスタートに過ぎないことを願っている」
ルイス・ハミルトン、オーストラリアの暴走行為に500ドルの罰金
2010年8月24日

ルイス・ハミルトンは、今年のオーストラリアGPでサーキット近くの公道で暴走行為によって現地の警察に捕まっていた。ハミルトンは起訴され24日に裁判が行われたが、ハミルトン本人は出廷しなかった。
裁判には、ハミルトンの代理人としてサンディップ・ムカージー弁護士が出廷。ハミルトンの罪を認めた。