ハミルトンのドライビングにドライバーから非難集中

2008年10月17日
ハミルトンのドライビングに非難集中
ルイス・ハミルトンのドライビングに対して、F1ドライバーからの非難が高まっている。

今シーズン、コース上でのハミルトンの強引なドライビングに関して、これまで多くの非難が集まってきたが、日本GPを終え、さらにその批判は高まっている。

ロバート・クビサは、「ハミルトンは、特にスタートで自分のルールを作ってしまう傾向にある」とコメント。

ルイス・ハミルトン、1コーナーでのミスを認める (F1日本GP)

2008年10月12日
ノーポイントに終わったルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、日本GP決勝レースでの自らのミスを認めた。しかし、彼のミスがフェリペ・マッサと同じペナルティを受けたことには疑問を投げかけた。

ワールドチャンピオンを争う2人のドライバーに、揃ってレース中にドライブスルーペナルティが言い渡された。

ハミルトンは、オープニングラップの1コーナーで強引にインを刺し、キミ・ライコネンをコース外に追いやった。そして、その行為に対してドライブスルーペナルティが科せられた。

ロバート・クビサ、ハミルトンのドライビングを批判

2008年10月11日
ロバート・クビサ ルイス・ハミルトン
ロバート・クビサは、ルイス・ハミルトンのコース上でのスタイルに批判的だ。

「2つのアプローチがある。ハードでもフェアにドライブするか、過剰でアグレッシブにドライブするかだ」

クビサは、モンツァでハミルトンがフェルナンド・アロンソやティモ・グロックに対して行ったドライビングを「過激で危険」だったと語る。

ルイス・ハミルトン(日本GPプレビュー)

2008年10月4日
ルイス・ハミルトン マクラーレン
ルイス・ハミルトンが、F1日本GPの印象を語った。昨年は雨の富士スピードウェイで見事な優勝を語ったハミルトン。ハミルトンは、日本のF1ファンがサーキットで最高のレースを楽しんでくれることを期待している。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
僕は日本が好きなんだ。去年は雨天と視界不足で難しかったかもしれないけど、実際、週末は本当に楽しかった。日本ファンは、世界で僕のお気に入りなんだ。とても熱烈だけど、本当に礼儀正しくて、チャーミングで敬意がある。

ルイス・ハミルトン、「失望しているが、落ち込んではいない」

2008年9月24日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、ベルギーGPでの25秒ペナルティに対する上訴が棄却されたあと、残りのレースに向けてポジティブな姿勢をみせた。

チャンピオンシップで2位フェリペ・マッサと1ポイント差となったハミルトンは、FIAの決定に失望しているが、論争を忘れ去る準備はできていると話す。

「人々は、今日の結果に僕が落ち込んでいると思っているかもしれない。でも、そうではない。今したいことは、この問題を忘れ去って、それぞれのレースでドライバーとしてベストを尽くして前に進むことだ。」

ルイス・ハミルトン(シンガポールGPプレビュー)

2008年9月20日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1初のナイトレースとなるシンガポールGPへのアプローチ方法を語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
シンガポールを訪れて、食べ物にトライして、どんなトラックかを見て、どんなレースになるか楽しみにしているよ。エキサイティングな週末になるだろうね。レースはかなり楽しいチャレンジになるだろうね。僕はチャレンジするのが好きなんだ!夜にレースをしたことはないけど、問題になるとは思っていない。他のスポーツでも問題はないようだし、今回のために大きな準備をしてきた。だから素晴らしいものになると思うよ。僕たちは、もう一つのストリートサーキットでレースをする。特に僕が好きなね。理解しているのは、自然の中で、広くて、かなり流れるようなサーキットということ。通常のストリートサーキットでは期待できないことだね。でも、かなり素晴らしいみたいだね。

各ドライバー、ハミルトンのドライビングを非難

2008年9月16日
ハミルトン批判はイタリアGPでも(画像)
スパのペナルティから1週間後、ルイス・ハミルトンのトラック上での振る舞いに再びスポットライトが当てられた。

フェルナンド・アロンソは、イタリアGPでのハミルトンのドライビングについて、「いくつか不必要な動きがあった。彼はそれらをグロックとウェバーにも繰り返した。それが彼のレースのやり方だ」と語った。

ティモ・グロックもハミルトンのドライビングを尋ねられ、不満を述べた。

ルイス・ハミルトン、ライバルの発言を挑発

2008年9月12日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、ベルギーGPでスチュワードが下したペナルティーを多くのライバルが支持していることに対して、挑発的な態度をとった。

メディアを含め、多くの人々がハミルトンからベルギーGPの優勝を奪った25秒ペナルティが不公平だったと考えているが、他のF1ドライバーたちの意見は違った。

ハミルトンのペナルティーに関しては、今週すでにキミ・ライコネン、フェリペ・マッサ、フェルナンド・アロンソ、ヤルノ・トゥルーリがスチュワードの裁定を支持する発言をしている。

フェリペ・マッサ、「ハミルトンは楽観的すぎた」

2008年9月9日
フェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェリペ・マッサは、ベルギーGPでペナルティとなったルイス・ハミルトンの行為を「楽観的すぎた」と表現した。

ルイス・ハミルトンがペナルティを受けたことにより、ベルギーGPの優勝を手にしたフェリペ・マッサ。

ハミルトンはトップでチェッカーを受けたが、レース終盤にシケインをカットしてキミ・ライコネンの前に出た後、ポジションを譲ってすぐにオーバーテイクした行為がアンフェアだと判断され、レース後にスチュワードより25秒加算ペナルティを科せられ3位に後退した。
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