ルイス・ハミルトンのウィービングに批判の声
2010年4月16日

ハミルトンは、マレーシアGPでヴィタリー・ペトロフがスリップストリームに入ることを嫌がり、過度なウィービング(マシンを左右に振る蛇行運転)を行った。
スチュワードはハミルトンに対して警告を与えたが、ペナルティを科さなかった。それに対してルノーのチーム代表エリック・ブーリエはスチュワードを批判している。
ルイス・ハミルトン:F1中国GPプレビュー
2010年4月10日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「1年の4戦目のレースに向かっているなんて信じ難いよ。レースはとても早く進んでいる。マレーシアのあと、少しこれまでを反省する時間を持った。ジェンソンと僕はいくつかチャレンジングな状況で結果を出すことができたので結果には満足している。僕たちはレースして、チャンピオンシップをリードしているチームと戦うことに集中できているので、中国でもそのような週末を過ごせることを本当に楽しみにしている」
ルイス・ハミルトン 「MP4-25はこれまで一番楽しいクルマ」
2010年4月8日

2009年は苦戦を強いられたマクラーレンだが、今年は競争力のあるマシンを届け、すでにオーストラリアGPではジェンソン・バトンが優勝を果たしている。
まだ今年のレースでは優勝していないハミルトンだが、シーズンのスタートには満足しており、MP4-25をドライブすることを楽しんでいると語る。
ルノー、ハミルトンの過剰な進路変更を非難
2010年4月5日

ハミルトンは、ヴィタリー・ペトロフとポジションを争っており、ペトロフを追い越したあとカウンター攻撃を防ぐために何度も進路変更を行った。
その行為は、ポジションを守るための進路変更は一度しかしてはならないという非公式のドライバーコードを破ったとして非難の声があがっている。
ルイス・ハミルトン:F1マレーシアGPプレビュー
2010年3月30日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「セパンには、カレンダー全体のなかでも最高といえる高速コーナーがいくつかある。そして今年、僕たちは去年よりもはるかサーキットに適したクルマを持っていると思う。だから、良い結果を残せると楽観視してマレーシアに向かっているよ」
ルイス・ハミルトン 「戦略がマクラーレンの1-2を犠牲にした」
2010年3月29日

最終的に、タイヤを交換しなかったマシンがハミルトンの前でフィニッシュした。
ハミルトンは、2度目のピットストップは彼の決定ではなく、考えてもいなかったとし、ラバーはクビサと2位を争うために十分な状態だと感じていたと明かした。
ルイス・ハミルトン、公道でタイヤをバーンアウトさせて罰金
2010年3月27日

ハミルトンが乗っていたメルセデス・ベンツ AMG C63は押収されており、車両の不適切な使用により罰金を科せられ、召喚される予定だという。
警官のスコット・ウッドフォードによるとハミルトンは“非常に協力的”であり、今回の件に“ひどく落胆”していたとのこと。
ルイス・ハミルトン 「レッドブルには途方もないアドバンテージがある」
2010年3月21日

ハミルトンは、レッドブルが2009年に最も多くのダウンフォースを持っていたとし、そのアドバンテージが新シーズンでも維持されていると語る。
「レッドブルは他のどのクルマより途方もなく速い」とハミルトンはイギリスのメディアにコメント。
ルイス・ハミルトン:F1オーストラリアGPプレビュー
2010年3月20日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「アルバートパークはいつも楽しみにしている。2007年の僕のF1デビュー戦は素晴らしいレースだったし、1年後には優勝して、去年はKERSを最大限に利用して走行した。でも、僕にとってオーストラリアGPで最高だと思うのは、人々と雰囲気だ。グランドスタンドのファン、街の人々、トラックの主催者は本当に素晴らしいし、1年でも最も歓迎してくれて、リラックスしたイベントのひとつだ。それが本当に大好きなんだ」