ハースF1チーム:F1バーレーンGP 金曜フリー走行レポート

2018年4月7日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが11番手タイム、ケビン・マグヌッセンが15番手タイムだった。

ロマン・グロージャン (11番手)
「まずまずの一日だったけど、明日はもっと良くなると思う。午後のペースは午前中ほど良くはなかった。僕の最速ラップは最終コーナーのトラフィックによって妥協を強いられたし、そこでもう少し得られたと思う。夜は十分ではなかったけど、そこがプラクティスのいいところだ。今は良いデルタを持っている。予選に備えてFP3で作業することができる」

ハースF1チーム、バーレーンGPでピットクルーの配置換えを実施

2018年4月6日
F1 ハースF1チーム バーレーングランプリ 2018年のF1世界選手権
ハースF1チームは、開幕戦でのピットストップでの問題を受け、今週末のF1バーレーンGPにむけてピットクルーの配置換えを行った。

開幕戦オーストラリアGPでは、ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンがトップ5を走る好パフォーマンスをみせていたが、2台続けてピットストップで左リアタイヤが正しく装着されない問題が発生。ダブルリタイアを喫した。

ハースF1チーム、2018年F1マシンは例年よりも長く開発を継続

2018年4月4日
F1 ハースF1チーム 2018年のF1世界選手権
ハースF1チームは、レギュレーションが安定し、マシンの良いベースラインを得られことで、2018年F1マシン『VF-18』を例年よりも長くシーズン後半まで開発を続けていくと語る。

レギュレーションが大幅に変更になった昨年、ライバルよりもリソースの少ないハースF1チームは、2台を並行して開発するのではなく、シーズンの早い段階で昨年マシンの開発をストップして、VF-18の開発に焦点を移行させた。

ハースF1チーム 「F1バーレーンGPでも大量ポイントを目指していく」

2018年4月3日
F1 ハースF1チーム 2018年のF1世界選手権
ハースF1チームのギュンター・シュタイナーは、F1オーストラリアGPでの成功を台無しにしたピットストップでのミスの再発を防止し、F1バーレーンGPでも多くのポイントを目指すことができると考えている。

開幕戦オーストラリアGPでは、序盤にケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンが4・5番手を走行して大量ポイント獲得を予感させたが、ピットストップでタイアがきちんと装着されないという問題が連続して発生。わずか数分でダブルリタイアとなった。

ハースF1 「ダラーラとフェラーリへのアウトソーシングが成功している」

2018年4月2日
F1 ハース 2018年のF1世界選手権 スクーデリア・フェラーリ
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、チームのシャシーパートナーであるダラーラが2018年F1マシンの作業でスキルを改善させたと語る。

有名なF3コンストラクターのダラーラは、2016年にハースがF1参戦して以降、チームにシャシーとパーツを供給。ハースとの初シーズンとなった2016年にはパーツの問題で苦戦を強いられたが、2017年にはその水準を上げた。

FIA 「ハースF1チームの2018年マシンは合法」

2018年4月2日
F1 ハースF1チーム 2018年のF1世界選手権
FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、ハースF1チームの2018年マシン『VF-18』の合法性について懸念はまったくないと述べた。

ハースはフェラーリと緊密な技術提携を結んでおり、ハース VF-18は、レンダリング画像が公開された当初から昨年のフェラーリのF1マシンとの共通点が指摘されており、プレシーズンテストから高いポテンシャルを発揮。“ダークホース”として注目を集めた。

ケビン・マグヌッセン 「ハースがバーレーンでも強いという保証はない」

2018年4月1日
F1 ハースF1チーム ケビン・マグヌッセン 2018年のF1世界選手権
ハースF1チームは2018年のF1開幕戦オーストラリアGPで印象的なパフォーマンスを披露したが、ドライバーを務めるケビンマグヌッセンは、次戦バーレーンGPでも同じように強さをみせられる保証はないと気を引き締めている。

ケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャンは、開幕戦オーストラリアGPで3列目グリッドを確保。決勝でも4・5番手を走行していたが、ピットストップ時のトラブルによって2台揃ってリタイアすることになった。

マクラーレン 「ハースはマシンを造っていない。中身は100%フェラーリ」

2018年3月31日
F1 マクラーレン ハースF1チーム 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、ハースはF1マシンを買っているだけで造ってはおらず、ハースの2018年F1マシン『VF-18』は“100%フェラーリ”だと激しく批判している。

2016年にフェラーリとの密接なパートナーシップによってF1に新規参入を果たしたハース。初年度からポテンシャルを発揮していたハースだが、特に今年は冬季テストから好調なパフォーマンスを示しており、コンストラクターズ選手権4位のダークホースとして開幕戦を迎えた。

ハースF1 小松礼雄 「あんな形で完走できず情けなかった」

2018年3月30日
F1 ハースF1チーム オーストラリアグランプリ
ハースF1チームでチーフエンジニアを務める小松礼雄が、2018年F1開幕戦オーストラリアGPでの結果に“ガッカリさせてごめんなさい”と自身のTwitterで語った。

冬季テストで速さを見せ、“ダークホース”として迎えた開幕戦。ハースF1チームは、チーム史上最高グリッドとなる3列目からスタートして、序盤は4・5番手でレースを進めた。
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