F1第10戦ドイツGP予選 (ドライバーコメント)
2008年7月20日
FORMULA 1 Grosser Preis von Deutschland 2008
1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「なんてラップだろう!Q3での最初の走行は悪くなかったけど、最後のラップはとてもスムーズで、もっと良いタイムを予想していた。風が今日のコンディションをかなりトリッキーなものにしたし、時々レーシングラインに留まるのが難しかったんだ。特にスタジアムセクションでは、向きが何度も変わった。チームはこのコンディションに適応するために本当に素晴らしい仕事をして、完璧なマシンを準備してくれた。僕たちは週末ずっと速くて一貫していた。僕たちは良いペースだし、明日は自信があるよ。」
マクラーレン:ハミルトンがポールポジション獲得(ドイツGP予選)
2008年7月20日
マクラーレンは、F1ドイツGP予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンが3番手だった。
ルイス・ハミルトンは、今季3度目となるポールポジションを獲得。予選セッションを通して、好調な走りを見せた。
ヘイキ・コバライネンも3番手ポジションを獲得。メルセデスの地元ドイツで力強い走りをみせた。
ルイス・ハミルトンは、今季3度目となるポールポジションを獲得。予選セッションを通して、好調な走りを見せた。
ヘイキ・コバライネンも3番手ポジションを獲得。メルセデスの地元ドイツで力強い走りをみせた。
フェラーリ:マッサが2番手、ライコネンは6番手(ドイツGP予選)
2008年7月20日
フェラーリは、F1ドイツGP予選で、フェリペ・マッサが2番手、キミ・ライコネンが6番手だった。
フェリペ・マッサ (2位)
「この結果には満足している。もちろん常にポールポジションのほうが好ましいけど、週末ずっと、僕たちはセッションの間に交互に最速ラップを出していて、燃料の量はわからないけど、最終的に僕たちのライバルがわずかに良かった。非常に厳しいレースになるだろう。僕たちの狙いは勝つことだけど、いずれにしても多くのポイントを獲ることが重要になる。良いスタートをして、持っている最大限を出さなければならない。」
フェリペ・マッサ (2位)
「この結果には満足している。もちろん常にポールポジションのほうが好ましいけど、週末ずっと、僕たちはセッションの間に交互に最速ラップを出していて、燃料の量はわからないけど、最終的に僕たちのライバルがわずかに良かった。非常に厳しいレースになるだろう。僕たちの狙いは勝つことだけど、いずれにしても多くのポイントを獲ることが重要になる。良いスタートをして、持っている最大限を出さなければならない。」
ルノー:アロンソが5番手(ドイツGP予選)
2008年7月20日
ルノーは、F1ドイツGP予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、ネルソン・ピケJr.が17番手だった。
フェルナンド・アロンソ (5位)
「今朝、まだいくつか疑いがあったし、予選の最初の2つの部分は簡単ではなかったので、僕たちの今日のパフォーマンスは良いサプライズだ。ネルソン(ピケ)を見てわかるように、フィールドは非常に接近いていた。トラックコンディションは、今朝と少し異なっていたし、少し風があった。僕たちは今、レースでこのペースを維持しなければならない。それはこれまでの僕たちの弱点だ。もしそれができれば、明日のレースで良い結果を期待できる。」
フェルナンド・アロンソ (5位)
「今朝、まだいくつか疑いがあったし、予選の最初の2つの部分は簡単ではなかったので、僕たちの今日のパフォーマンスは良いサプライズだ。ネルソン(ピケ)を見てわかるように、フィールドは非常に接近いていた。トラックコンディションは、今朝と少し異なっていたし、少し風があった。僕たちは今、レースでこのペースを維持しなければならない。それはこれまでの僕たちの弱点だ。もしそれができれば、明日のレースで良い結果を期待できる。」
ホンダ:バトンがQ2進出(ドイツGP予選)
2008年7月20日
ホンダは、F1ドイツGP予選で、シェンソン・バトンが14番手、ルーベンス・バリチェロは18番手だった。
ジェンソン•バトン (14位)
「完全なラップを決めることができなかったことにがっかりしているが、実際のところ、今日はマシンから最大限の力を引き出していた。Q2での最初のアタックでは、最終セクターでタイヤにグレイニングが出ていた。そのため、2回目のアタックではそのことに配慮した。残念ながら、それが最初のセクターで裏目に出て、ラップの半ばにしてベストラップから0.2秒ほど遅れてしまった。セクター2でタイヤの働きが良くなり、ロスしたタイムを取り戻し、ラップタイムを縮めることができた。だから、ちょっとがっかりしている。けれども、今日は予選を通じて、良くなり続けていたし、週末全体としてもうまくいっている。ここ2戦ではマシンに完全に満足できていたわけではなかったので、今日のフィーリングはいい。」
ジェンソン•バトン (14位)
「完全なラップを決めることができなかったことにがっかりしているが、実際のところ、今日はマシンから最大限の力を引き出していた。Q2での最初のアタックでは、最終セクターでタイヤにグレイニングが出ていた。そのため、2回目のアタックではそのことに配慮した。残念ながら、それが最初のセクターで裏目に出て、ラップの半ばにしてベストラップから0.2秒ほど遅れてしまった。セクター2でタイヤの働きが良くなり、ロスしたタイムを取り戻し、ラップタイムを縮めることができた。だから、ちょっとがっかりしている。けれども、今日は予選を通じて、良くなり続けていたし、週末全体としてもうまくいっている。ここ2戦ではマシンに完全に満足できていたわけではなかったので、今日のフィーリングはいい。」
トロ・ロッソ:ベッテルが9番手(ドイツGP予選)
2008年7月20日
トロ・ロッソは、F1ドイツGP予選で、セバスチャン・ベッテルが9番手、セバスチャン・ブルデーが15番手だった。
セバスチャン・ベッテル (9位)
「とても良い予選だったし、ここまでの週末全体も良かった。トリッキーな風の情況で、主に正しいバランスを見つけるのが難しかったけどね。Q2はかなりタイトで、最後のラップでQ3に進めて嬉しいよ。このトラックの特性は、僕たちのパッケージにあまり適していないけど、このトラックを良く知っているという事実は少し助けになった。アウトラップでのファンの声援は素晴らしかったし、後になって、Q3に進出したドイツ人が僕だけと気付いた。良いグリッドポジションを獲得できたから、これから明日何ができるか考えなければならない。
セバスチャン・ベッテル (9位)
「とても良い予選だったし、ここまでの週末全体も良かった。トリッキーな風の情況で、主に正しいバランスを見つけるのが難しかったけどね。Q2はかなりタイトで、最後のラップでQ3に進めて嬉しいよ。このトラックの特性は、僕たちのパッケージにあまり適していないけど、このトラックを良く知っているという事実は少し助けになった。アウトラップでのファンの声援は素晴らしかったし、後になって、Q3に進出したドイツ人が僕だけと気付いた。良いグリッドポジションを獲得できたから、これから明日何ができるか考えなければならない。
トヨタ:トゥルーリが4番グリッド獲得(ドイツGP予選)
2008年7月20日
トヨタは、F1ドイツGP予選で、ヤルノ・トゥルーリが4番手、ティモ・グロックは11番手だった。
予選第1セッションではヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが7番手に入り、2台揃って第2セッションへと進出。予選第2セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが7番手で第3セッション進出を決めたが、ティモ・グロックは11番手となり、惜しくも第3セッション進出を逃した。
予選第3セッションでは、ヤルノ・トゥルーリがセッション終了間際に4番手の好タイムを出し、明日の決勝で2列目からのスタートを獲得した。
予選第1セッションではヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが7番手に入り、2台揃って第2セッションへと進出。予選第2セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが7番手で第3セッション進出を決めたが、ティモ・グロックは11番手となり、惜しくも第3セッション進出を逃した。
予選第3セッションでは、ヤルノ・トゥルーリがセッション終了間際に4番手の好タイムを出し、明日の決勝で2列目からのスタートを獲得した。
BMW:ハイドフェルドがQ2脱落(ドイツGP予選)
2008年7月20日
BMWは、F1ドイツGP予選で、ロバート・クビサが7番手、ニック・ハイドフェルドが12番手だった。
ロバート・クビサ (7位)
「浮き沈みのある予選だった。Q1では、僕の最速ラップでフォース・インディアの1台が僕をブロックした。その結果、僕は14番手でセションを終え、Q2を逃しそうだった。Q2には満足できたけど、燃料を追加したQ3ではマシンのバランスにいくつか問題があった。明日のレースのために幸運が戻ることを願うよ。」
ロバート・クビサ (7位)
「浮き沈みのある予選だった。Q1では、僕の最速ラップでフォース・インディアの1台が僕をブロックした。その結果、僕は14番手でセションを終え、Q2を逃しそうだった。Q2には満足できたけど、燃料を追加したQ3ではマシンのバランスにいくつか問題があった。明日のレースのために幸運が戻ることを願うよ。」
レッドブル:揃ってQ3進出(ドイツGP予選)
2008年7月20日
レッドブルは、F1ドイツGP予選で、マーク・ウェバーが8番手、デビッド・クルサードが10番手だった。
マーク・ウェバー (8位)
「どちらかというと明日のための仕事をしたと思う。今回は、マシンのバランスを正しくセットップするという点で、僕たちにとって厳しいサーキットのひとつだ。いつもは今週末より簡単にいける。Q2はマシンの間隔がどれくらいタイトかを示したけど、明日僕たちはポジションを守れるだろう。」
マーク・ウェバー (8位)
「どちらかというと明日のための仕事をしたと思う。今回は、マシンのバランスを正しくセットップするという点で、僕たちにとって厳しいサーキットのひとつだ。いつもは今週末より簡単にいける。Q2はマシンの間隔がどれくらいタイトかを示したけど、明日僕たちはポジションを守れるだろう。」