ルイス・ハミルトン (F1ドイツGPプレビュー)

2009年7月4日
ルイス・ハミルトン (マクラーレンF1)
ルイス・ハミルトンが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「最後にニュルブルクリンクでレースをしたのは2007年だね。後方からの戦いが続き、ポイントからたった1つ後ろでフィニッシュした厳しい午後だったのを覚えている。素晴らしいサーキットだし、最近の多くのトラックよりも少し古くて、かなり異なった感覚だね。速くて、流れるようで、オーバーテイクのためにいくつか良いポイントがある。世界的にも素晴らしい場所の1つだ。西ドイツの森の深くにあって、ファンはF1で呼吸をして生きているようなんだ。ドイツでレースをするときはいつでも驚くべき雰囲気だね」

ロバート・クビサ (F1ドイツGPプレビュー)

2009年7月4日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ロバート・クビサが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。ドイツの自動車メーカーであるBMWにとって、ドイツGPはホームグランプリとなる。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
「ニュルブルクリンクは、僕たちのホームレースだ。たとえ、今シーズンこれまで僕たちにとってうまくいっていなかったとしても、多くのBMWファンが僕たちの幸運を祈ってくれるだろうね。今回はまさに力強いパフォーマンスをみせて、良い結果を記録するときだ」

セバスチャン・ベッテル 「ニュルブルクリンクは特別な場所」

2009年7月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルにとって、来週末のドイツGPはニュルブルクリンクでの初の母国グランプリとなる。

セバスチャン・ベッテルのF1デビューは2007年シーズン中盤であり、去年はホッケンハイムがドイツGPの開催地だったため、ベッテルにとって、今回がニュルブルクリンクでの初のF1レースとなる。

「ニュルブルクリンクには、素晴らしい思い出がたくさんあるよ」とベッテルは語る。

ニュルブルクリンクに「セバスチャン・ベッテル・グランドスタンド」

2009年6月26日
ベッテルの名がニュルブルクリンクに刻まれる
来月ドイツGPを開催するニュルブルクリンクは、グランドスタンドに母国ドライバーであるセバスチャン・ベッテルの名前をつける。

ドイツ人ドライバーのセバスチャン・ベッテルは、今シーズン2勝を挙げ、ブラウンGPのドライバーを相手にチャンピオン争いを演じている。

ニュルブルクリンクは、観客にこれまでは単に「T6」と呼ばれていたがグランドを「セバスチャン・ベッテル・グランドスタンド」と改称する。

ジェンソン・バトン 「次のドイツGPでは勝てる」

2009年6月23日
ジェンソン・バトン ブラウンGP F1
ジェンソン・バトンは、次のドイツGPでは再び優勝に返り咲くことができると考えている。

母国グランプリとなるイギリスGPを、ジェンソン・バトンは今季最低結果となる6位で終えた。

「僕はここでルーベンスに対して3ポイント失ったので、ルーベンスには23ポイントリードしている。まだかなり有望だ」とバトンは語る。

ニック・ハイドフェルド、ドイツGP用ヘルメットデザインを一般公募

2009年6月11日
ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
ニック・ハイドフェルドは、ドイツGPで使用するヘルメットのデザインを一般公募する。

ドイツ人のニック・ハイドフェルドは、ホームグランプリであるドイツGPを特別なヘルメットで戦う。ヘルメットのデザインは一般公募され、ハイドフェルドの公式ホームページ上ででファンが幾何学模様やブラシを使って自由にデザインできるようになっている。デザインは、ハイドフェルドと長年の彼のヘルメットをデザイナしているイェンス・ミュンサーによって選ばれる。

フォース・インディア、ドイツGPからメルセデス製KERSを搭載

2009年5月5日
フォース・インディア KERS
フォース・インディアのビジェイ・マリヤ代表は、F1第9戦 ドイツGPからVJM02にメルセデス製KERSシステムを搭載し始める予定であることを発表した。

「ドイツで我々はKERSを導入する予定だ。我々にはメルセデスとKERSの契約があるんで、マシンにKERSを搭載することができる」

バーレーンGPでは、マクラーレン、フェラーリ、ルノー、BMWザウバーの8人のドライバーがKERSを搭載していた。

BMWとメルセデス、ドイツGPの救済を望む

2008年12月4日
2008年は5人のドイツ人ドライバーがF1に参戦
F1に参戦する2つのドイツ車メーカーであるBMWとメルセデス・ベンツは、F1カレンダーにドイツが残らなければならないと主張している。

現在、F1ドイツGPでは、ホッケンハイムとニュルブルクリンクとの間で隔年開催されている。

しかし、今週、厳しい財政状態のホッケンハイムは、州からの支援がなければレース開催を続けられないことを明らかにした。

ニュルブルクリンク、F1の継続を希望

2008年12月3日
ニュルブルクリンク
ニュルブルクリンクのF1サーキットの責任者ヴァルター・カフィッツは、ドイツがF1カレンダーから脱落するかもしれないという噂を否定した。

現在、ニュルブルクリンクは、ホッケンハイムと隔年でF1ドイツGPを開催している。

ホッケンハイムは州の支援がなければ2010年以降レースを開催できないと言われている。ニュルブルクリンクも同様に財政損失を出しているものの、カフィッツはニュルブルクが今後もグランプリ開催を喜んで継続すると語った。
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