ダニール・クビアト 「アルボンとの接触までは力強いレースができていた」

2020年10月12日
ダニール・クビアト 「アルボンとの接触までは力強いレースができていた」 / アルファタウリ・ホンダ F1アイフェルGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝を15位で終えた。

13番手からミディアムタイヤでスタートしたダニール・クビアトは、16周目にはアレクサンダー・アルボンに接触されてフロントウイングを破損。この状態で1周走行した後、ピットインして新しいウイングを装着し、ハードタイヤに履き替えて追い上げを狙う。

【動画】 ダニエル・リカルド、久々の表彰台で“シューイ”を忘れる

2020年10月12日
【動画】 ダニエル・リカルド、久々の表彰台で“シューイ”を忘れる / ルノー F1アイフェルGP 決勝
ルノーF1のダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPでの2年ぶりとなる表彰台でシューイのことをまったく忘れていたと語る。

2019年にルノーF1に移籍したダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPで3位でフィニッシュ。ルノーにワークス復帰してから初となる表彰台をもたらすとともに、自身にとっても2018年のF1モナコGPで優勝して以来の表彰台となった。

【動画】 記録達成のルイス・ハミルトンをシューマッハ家が祝福

2020年10月12日
【動画】 記録達成のルイス・ハミルトンをシューマッハ家が祝福 / 2020年 第11戦 F1アイフェルGP
F1アイフェルGPで通算91周目を挙げ、ミハエル・シューマッハが保持していたF1史上最多勝利数に並んで歴代1位タイとなったルイス・ハミルトンをシューマッハ家が祝福。息子のミック・シューマッハから特別なヘルメットが贈呈された。

メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1アイフェルGPで今季7勝目を挙げ、通算91勝に到達。2006年の第16戦 F1中国GPでミハエル・シューマッハが最後に優勝してから14年。破られることはないと思われた記録に並んだ。

F1アイフェルGP:Driver Of The Dayはニコ・ヒュルケンベルグ

2020年10月12日
F1アイフェルGP:Driver Of The Dayはニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグが、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。F1アイフェルGPではランス・ストロールの体調不良によって急遽代役で参戦し、8位フィニッシュしてチームのコンストラクターズ選手権に貢献した“スーパーサブ”ニコ・ヒュルケンベルグが選出された。

マックス・フェルスタッペン 「2位表彰台の獲得は喜ぶべき結果」

2020年10月12日
マックス・フェルスタッペン 「2位表彰台の獲得は喜ぶべき結果」 / レッドブル・ホンダ F1アイフェルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝で2位表彰台を獲得した。

予選3番手のマックス・フェルスタッペンは、Q2で使用したソフトタイヤでスタート。スタート直後に、フェルスタッペンがルイス・ハミルトン(メルセデス)に並びかけるも、メルセデス勢に続く3番手でオープニングラップを終える。

アレクサンダー・アルボン、デブリによるラジエーター破損でリタイア

2020年10月12日
アレクサンダー・アルボン、デブリによるラジエーター破損でリタイア / レッドブル・ホンダ F1アイフェルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝をリタイアで終えた。

5番グリッドからスタートしたアレクサンダー・アルボンは、早めのピットイン戦略を採り、7周目にミディアムタイヤに履き替える。しかし、不運にもコース復帰時にトラフィックの中に入ってしまう形となる。

2020年 F1ポイントランキング(第11戦 F1アイフェルGP終了時点)

2020年10月12日
2020年 F1ポイントランキング(第11戦 F1アイフェルGP終了時点)
2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPが終了。ランキング首位のルイス・ハミルトン(メルセデス)がさらにリードを広げた。

ミハエル・シューマッハが保持するF1最多勝利数の通算91勝に並んだルイス・ハミルトン。チームメイトでランキング2位のバルテリ・ボッタスがリタイアしたことで、その差は69ポイントまで一気に広がった。

ホンダF1 「我々に力を与えてくれる表彰台。後半戦の励みになる結果」

2020年10月12日
ホンダF1 「我々に力を与えてくれる表彰台。後半戦の励みになる結果」と田辺豊治TD / F1アイフェルGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの決勝レースを振り返った。

ドイツ・ニュルブルクリンクで開催されたF1アイフェルGPの決勝は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが6位入賞を果たした。一方で、ダニール・クビアトが15位、アレクサンダー・アルボンがリタイアに終わっており、両チームともにドライバーの明暗が分かれる結果となった。
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