メルセデスF1 「ハミルトンのステアリングに安全上の問題はなかった」
2020年10月15日

レース直前、ルイス・ハミルトンはステアリングホイールの動きに不満を漏らし、予選と決勝の間でチームに変更を求めたが、パルクフェルメのルールにより、明確な損傷を特定できなかったため、メルセデスF1からの修正要求は拒否された。
ルノーF1、リカルドの表彰台獲得でアビテブール代表のタトゥーが確定
2020年10月13日

ダニエル・リカルドは、F1アイフェルGPで3位表彰台を獲得。2015年にワークスルノーになってから初、エンストンのチームとしてもロータス・ルノーGP時代の2011年の第2戦F1マレーシアGPでニック・ハイドフェルドが3位を獲得して以来10年ぶりの表彰台となった。
ホンダF1:2020年 第11戦 F1アイフェルGP 決勝レポート
2020年10月13日

一方で、ダニール・クビアトが15位、アレクサンダー・アルボンがリタイアに終わっており、両チームともにドライバーの明暗が分かれる結果となった。
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「F1撤退が発表されても何も変わらない」
2020年10月13日

ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが6位入賞した一方で、ダニール・クビアトは完走中最下位となる15位、アレクサンダー・アルボンはラジエーターの破損によってリタイアを余儀なくされた。
F1アイフェルGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2020年10月12日

F1アイフェルGPではメルセデスF1のルイス・ハミルトンが優勝。ミハエル・シューマッハが保持していた91勝というF1史上最多勝利数記録に並んだ。2位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、そして、3位はダニエル・リカルドが2015年に復活したワークスルノーに初表彰台をもたらした。
F1アイフェルGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2020年10月12日

7年ぶりのニュルブルクリンクでの開催となったF1アイフェルGPでは、初日が雨で流れたことで特にロングランでのタイヤ情報が不足したままで決勝を迎えた。そのため、タイヤを自由に選択できる11番手以降でスタートしたドライバーでの戦略、また終盤のセーフティカーによって見極めが難しいレースとなった。
ニコ・ヒュルケンベルグ、最後尾から8位「誰も予想してなかったはず!」
2020年10月12日

予選の6時間前にチームから連絡をもらったニコ・ヒュルケンベルグは最後尾からレースをスタート。だが、急遽の参戦だったにも関わらず、レース中はいくつかオーバーテイクを見せるなど素晴らしいパフォーマンスを発揮して8位でフィニッシュ。
ルイス・ハミルトン、皇帝シューマッハの記録に到達「夢は叶うもの」
2020年10月12日

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、序盤をチームメイトのバルテリ・ボッタスの後ろでレースを展開するが、ボッタスがタイヤをロックさせてピットインを余儀なくされてからはレースを支配。一時は後続に10秒以上の差をつける圧倒的な速さでトップでフィニッシュ。
セバスチャン・ベッテル、ポイントに届かず 「タイヤに苦労していた」
2020年10月12日

11番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルだったが、終始アルファトメオやハースと戦う展開。タイヤに苦戦し、最終的にポイントに一歩届かず11位でレースをフィニッシュした。