フェラーリ:キミ・ライコネンが3位表彰台 / F1ドイツGP
2018年7月23日
フェラーリは、F1ドイツGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが3位表彰台を獲得。セバスチャン・ベッテルは単独クラッシュによるリタイアでレースを終えた。
キミ・ライコネン (3位)
「今日はかなり難しいレースだった。意外なことに、いくつかのコーナーではそれなりにグリップがあったし、逆にまったくないところもあった。特にターン2とターン6で雨を感じた。いつスローダウンするべきか、どこにグリップがあるかを伝えるのは難しい」
キミ・ライコネン (3位)
「今日はかなり難しいレースだった。意外なことに、いくつかのコーナーではそれなりにグリップがあったし、逆にまったくないところもあった。特にターン2とターン6で雨を感じた。いつスローダウンするべきか、どこにグリップがあるかを伝えるのは難しい」
ルイス・ハミルトン、規約違反も優勝に影響なし / F1ドイツGP
2018年7月23日
F1ドイツGPの決勝でトップでチェッカーを受けたルイス・ハミルトンは、レース終盤にピットエントリーとコースとの間の白線を横切ったことでスチュワードの審議を受けたが、順位に影響を与えるペナルティは科せられず、優勝が確定した。
52周目。トップを走行していたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が雨でグリップを失いコースアウトしてリタイア。これによりセーフティカーが導入される。
52周目。トップを走行していたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が雨でグリップを失いコースアウトしてリタイア。これによりセーフティカーが導入される。
【動画】セバスチャン・ベッテル、トップ快走中にクラッシュリタイア
2018年7月23日
セバスチャン・ベッテルは、トップ快走していたF1ドイツGPの決勝のレース終盤、濡れた路面で単独クラッシュ。母国レースをリタイアで終えることになった。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、序盤はトップでレースをコントロール。戦略の違いで一時はキミ・ライコネンの後ろで耐える時間はあったものの、チームオーダーで前に出て以降は勝利は確実かと思われた。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、序盤はトップでレースをコントロール。戦略の違いで一時はキミ・ライコネンの後ろで耐える時間はあったものの、チームオーダーで前に出て以降は勝利は確実かと思われた。
トロロッソ・ホンダ、モナコGP以来5戦ぶりのポイント獲得
2018年7月23日
トロロッソのチーム代表フランツ・トストが、F1ドイツGPのトロロッソ・ホンダの決勝レースを振り返った。
レース中の降雨が明暗を分けるも、トロロッソ・ホンダの2台は粘りの走りでアゼルバイジャンGP以来となる2台揃っての完走を果たした。ブレンドン・ハートレーは10位入賞を果たし、アゼルバイジャン以来のポイント獲得。ピエール・ガスリーはタイヤ戦略が功を奏さず、14位に終わった。
レース中の降雨が明暗を分けるも、トロロッソ・ホンダの2台は粘りの走りでアゼルバイジャンGP以来となる2台揃っての完走を果たした。ブレンドン・ハートレーは10位入賞を果たし、アゼルバイジャン以来のポイント獲得。ピエール・ガスリーはタイヤ戦略が功を奏さず、14位に終わった。
ブレンドン・ハートレー 「耐久レースの経験を役に立てることができた」
2018年7月23日
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ドイツGPの決勝レースで10位入賞を果たし、アゼルバイジャン以来のポイント獲得した。
予選18番手のブレンドン・ハートレーは、ペナルティーによるグリッド降格車が出たことでスターティンググリッドが2つ繰り上がり、8列目16番手からのスタート。スタートにはソフトタイヤを選択した。
予選18番手のブレンドン・ハートレーは、ペナルティーによるグリッド降格車が出たことでスターティンググリッドが2つ繰り上がり、8列目16番手からのスタート。スタートにはソフトタイヤを選択した。
ピエール・ガスリー 「リスクを負ってでもタイヤ戦略に賭けた」
2018年7月23日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGPの決勝レースを14位で終えた。
予選17番手のピエール・ガスリーはパワーユニットを交換したことにより、ペナルティーを科され最後尾からのスタート。これはトラブルではなく、予選順位を考慮した上で、今後の戦いに向けて、パワーユニットのスペアを確保する目的で戦略的に交換を行ったもの。
予選17番手のピエール・ガスリーはパワーユニットを交換したことにより、ペナルティーを科され最後尾からのスタート。これはトラブルではなく、予選順位を考慮した上で、今後の戦いに向けて、パワーユニットのスペアを確保する目的で戦略的に交換を行ったもの。
動画 | ピエール・ガスリー、フルウェットのギャンブル不発
2018年7月23日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、強い雨が降り出したF1ドイツGPのレース終盤にさらなる雨に賭けて唯一フルウェットタイヤに交換。しかし、路面はドライタイヤが有利なままであり、ギャンプルは失敗に終わった。
43周目。サーキットにはセクター2にだけ局地的に強い雨が降った。このタイミングでシャルル・ルクレール、フェルナンド・アロンソ、マックス・フェルスタッペン、そして、ピエール・ガスリーがウェットタイヤに交換するという賭けに出る。
43周目。サーキットにはセクター2にだけ局地的に強い雨が降った。このタイミングでシャルル・ルクレール、フェルナンド・アロンソ、マックス・フェルスタッペン、そして、ピエール・ガスリーがウェットタイヤに交換するという賭けに出る。
F1ドイツGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転優勝!
2018年7月23日
2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝レースが7月22日(日)にホッケンハイムリンクで行われ、ルイス・ハミルトンが波乱のレースで大逆転勝利を挙げた。バルテリ・ボッタスも2位に続き、メルセデスが母国レースで1-2フィニッシュを飾った。
トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが10位入賞。ピエール・ガスリーは14位でレースを終えた。
トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが10位入賞。ピエール・ガスリーは14位でレースを終えた。
ホンダF1 特集:ホッケンハイムリンクの魅力
2018年7月22日
F1ドイツGPが行われるホッケンハイムは、毎年F1が開催されているわけではないので、チームが毎年訪れる場所に比べれば、そこまで親しみ深いサーキットとは言えない。
さらに、レースが開催されるホッケンハイムリンクでは近年、大規模なレイアウト改修も行われた。これまでのヨーロッパ3連戦が開催されてきたサーキットを見れば分かるように、改修自体はそこまで珍しいことではない。
さらに、レースが開催されるホッケンハイムリンクでは近年、大規模なレイアウト改修も行われた。これまでのヨーロッパ3連戦が開催されてきたサーキットを見れば分かるように、改修自体はそこまで珍しいことではない。