フォーミュラE:ルーカス・ディ・グラッシがポールポジション

2023年1月15日
フォーミュラE:ルーカス・ディ・グラッシがポールポジション / 開幕戦メキシコシティE-Prix
フォーミュラEのGen3時代が幕を開けた。開幕戦メキシコシティE-Prixの予選が1月14日(土)に行われ、ルーカス・ディ・グラッス(マヒンドラ)がシーズン9の記念すべき最初のポールポジションを獲得した。

ファイナルは、ルーカス・ディ・グラッシとジェイク・デニス(アンドレッティ)の戦いとなり、両方のドライバーがミスを犯したが、ディ・グラッシが打ち勝ち、自分のマシンをポールポジションに置いた。

フォーミュラE:シーズン9は車両/チーム/ルールで史上最大の変化

2023年1月13日
フォーミュラE:シーズン9は車両/チーム/ルールで史上最大の変化
フォーミュラEのシーズン9は、チャンピオンシップの歴史の中で最も重要な変化となる可能性がある。それは新しいGen3マシンで行われた技術的進歩、FIAの全電気シリーズへの希望だけでなく、その周りの不確実性のためでもある。

昨年のチャンピオンであるメルセデスは、シリーズからの撤退の理由の1つとして、圧倒的な視聴者数の低さを挙げた。テチータも撤退したことで、合わせて9回のタイトル獲得に貢献した2つの名前がグリッドから外れた。

メルセデスF1代表 「フォーミュラE撤退の理由はテレビ視聴率の低さ」

2023年1月4日
メルセデスF1代表 「フォーミュラE撤退の理由はテレビ視聴率の低さ」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、メルセデスがフォーミュラEから撤退した理由として、テレビ視聴率と投資収益率の低さを挙げた。

メルセデスは、フォーミュラEに3年間参戦し、そのうち2年間はニック・デ・フリースとストフェル・バンドーンがタイトルを獲得した。

F1交渉中のアルボンが日産のフォーミュラEテストをストライキした日

2022年12月29日
F1交渉中のアルボンが日産のフォーミュラEテストをストライキした日
アレクサンダー・アルボンは、2019年に日産とフォーミュラEでレースをする契約を結んでいた。しかし、レッドブルからトロ・ロッソのF1シートを打診されたアルボン陣営は、2回目の日産とのフォーミュラEを事実上ストライキした。

アレクサンダー・アルボンが日産のフォーミュラEカーで走ったのはほんの数時間だったかもしれませんが、その短い契約期間は、フォーミュラEの歴史の中で最も劇的なエピソードの1つとなっている。

ABB、フォーミュラEのシーズン9開幕に向けて充電開始

2022年12月21日
ABB、フォーミュラEのシーズン9開幕に向けて充電開始
ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、ABBの公式充電サプライヤとして初年度となるシーズン9開幕に向けて、スペインのバレンシアでプレシーズンテストを行った。

全11チームのマシン22台が12月16日(金)までリカルド・トルモサーキットで新しいGen3マシンのテスト走行を行った。この高度なフル電動マシンは、e-モビリティテクノロジーの頂点を表現し、シーズンを通してABBの急速充電器が使用される。

ストフェル・バンドーン 「フォーミュラEのGen3マシンはチャレンジング」

2022年12月20日
ストフェル・バンドーン 「フォーミュラEのGen3マシンはチャレンジング」
フォーミュラEチャンピオンのストフェル・バンドーンが、新しいGen3カーでの初テストを終えて印象を語った。

フォーミュラEは、2023年シーズンに向けてテクノロジー面で大幅な飛躍を遂げる。Gen3マシンの導入により、全電気自動車はこれまでで最速の最高速度に達する。軽量化されたシャシーに加えて、車は450kwのバッテリー出力で時速280kmの最高速度に達するように設定されており、回生能力は2倍になっている。

マセラティ、歴史的なレース復帰を祝うフォーミュラEマシンを発表

2022年12月7日
マセラティ、歴史的なレース復帰を祝うフォーミュラEマシンを発表
マセラティは、2023年にシングルシーターレースに歴史的な復帰を果たす。有名なトライデントのロゴを持つブランドは、火曜日に Gen3 フォーミュラE車両のカラーリングを発表した。

1926年のティポ26と全電動ロードカーシリーズにちなんで『マセラティ ティポ フォルゴレ』と名付けられたマシンは、火曜日にCEOであるデビッド・グラッソによってモデナで発表された。

フォーミュラE、Gen3時代の到来にむけてロゴを一新

2022年12月4日
フォーミュラE、Gen3時代の到来にむけてロゴを一新
フォーミュラEは、Gen3時代の到来にむけてまったく新しいロゴとブランディングを導入する。

フォーミュラEは、1月14日にメキシコシティで「電気加速の瞬時のトルクにインスパイアされた」新しいアイデンティティとロゴを背景に、革新的な第3世代のマシンをロールアウトする。

「新しいシステムの中心にあるのは、ブランドとスポーツの中心にある興奮とエネルギーを表すトルクループだ」とフォーミュラEは述べた。

日産フォーミュラE、桜のデザインを取り入れた新しいカラーリングを公開

2022年12月1日
日産フォーミュラE、桜のデザインを取り入れた新しいカラーリングを公開
日産自動車は、ABB FIA フォーミュラE選手権シーズン9の開幕に向けて、新しいカラーリングのGen3マシンを公開した。日産はこのマシンを「NISSAN e-4ORCE 04」と名付け、日本を象徴する花の一つである桜のデザインを取り入れた印象的なカラーリングを施した。

日産の最高執行責任者であるアシュワニ グプタは「日産の長期ビジョンを実現するための電動化戦略において、フォーミュラEは大きな役割を担っています」とコメント。
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