ジャン・トッド 「私が加入した頃のフェラーリF1の状況は酷かった」

2021年5月31日
ジャン・トッド 「私が加入した頃のフェラーリF1の状況は酷かった」
FIA(国際自動車連盟)の会長を務めるジャン・トッドが、フェラーリF1の現状と段階的な改善について意見を述べた。

ジャン・トッドは、1994年から2007年まで13年間フェラーリF1のチーム代表を務め、テクニカルディレクターにロス・ブラウン、デザイナーにロリー・パーン、そして、ドライバーにミハエル・シューマッハを擁し、コンストラクターズ選手権6連覇(1999年から2004年)、シューマッハもドライバーズ選手権5連覇(2000年から2004年)と黄金時代を経験した。

F1、インディカーの予選赤旗ルールの適用を本格検討

2021年5月27日
F1、インディカーの予選赤旗ルールの適用を本格検討
F1レースディレクターのマイケル・マシは、FIA(国際自動車連盟)が、F1にインディカーの予選ルールを採用することが適しているかどうかを本格的に検討していくと述べた。

インディカーでは、赤旗で予選セッションが終了した場合、その原因となったドライバーはライバルのアテンプロを妨げたとしてベストタイムを抹消するルールが採用されている。先週末のF1モナコGPでそのルールが適用されていたら、シャルル・ルクレールはポールポジションを獲得することはなかった。

エクレストン、マックス・モズレーの死は「兄弟を亡くしたようなもの」

2021年5月26日
F1:バーニー・エクレストン、マックス・モズレーの死は「兄弟を亡くしたようなもの」
バーニー・エクレストンは、元FIA会長のマックス・モズレーの死は“兄弟を亡くした”ようなものだと語った。

マックス・モズレーの家族は「昨夜、癌との長い戦いの末に亡くなりました」と声明で発表。81歳だった。

元F1の最高経営責任者であるバーニー・エクレストン(90歳)は、2009年のFIA会長選でマックス・モズレーの辞任を支持したことは最大の後悔のひとつだと語った。

元FIA会長のマックス・モズレー、癌のため81歳で死去

2021年5月25日
元FIA会長のマックス・モズレー、癌のため81歳で死去
元FIA会長のマックス・モズレーが、癌でなくなったことを家族が発表した。享年81歳。

弁護士で元レーシングドライバーのマックス・モズレーは、様々なモータースポーツカテゴリーで大きな成功を収めた。そして、1970年代にF1で3勝を挙げたコンストラクターズ兼レーシングメーカーのマーチ・エンジニアリングの5人の創設メンバーの一人だった。

レッドブルF1の“曲がるウイング”疑惑にFIAが柔軟性テストを強化

2021年5月12日
レッドブルF1の“曲がるウイング”疑惑にFIAが柔軟性テストを強化
レッドブル・ホンダF1が“曲がるウイング”を搭載しているとの疑惑を受け、FIA(国際自動車連盟)は、6月15日の新たな柔軟性テストを実施することをF1チームに通達した。

F1スペインGPの予選後、メルセデスF1のルイス・ハミルトンが「レッドブルはストレートで本当に速かった。マシンのリアに曲がるウイングがついていた。あのウイングで少なくとも0.3秒のゲインを得ている」と発言。レッドブルF1がRB16Bに“フレキシブルウイング”を搭載しているとの疑惑が持ち上がった。

FIA、レッドブルF1のトラックリミットへの“言いがかり”を一刀両断

2021年5月5日
FIA、レッドブルF1のトラックリミットへの“言いがかり”を一刀両断
F1レースディレクターのマイケル・マッシは、マックス・フェルスタッペンのファステストラップを抹消としてトラックリミットへの“言いがかり”を一刀両断した。

F1ポルトガルGPの決勝で、レースリーダーのルイス・ハミルトンとの差が5秒まで離されたことで、レッドブルとマックス・フェルスタッペンは敗北を認め、シーズン全体を念頭に置いて新品タイヤに交換してファステストラップを狙いにいった。

FIA、電動GTカーによる“革新的”な新シリーズの技術詳細を発表

2021年4月22日
FIA、電動GTカーによる“革新的”な新シリーズの技術詳細を発表
FIA(国際自動車連盟)は、電動GTカーによる新カテゴリーの急速充電を含むいくつかの新しい技術規制を発表した。

この先駆的なコンセプトは、これまでモータースポーツでは見られなかった革新のユニークな組み合わせを具体化しており、高性能ロードカーに関連する技術を開発するためのプラットフォームとしてメーカーに役立つことを目的としている。

FIA、カートで“バンパー投げ&暴行”のコルベーリに15年間のレース禁止処分

2021年4月20日
FIA、カートで“バンパー投げ&暴行”のコルベーリに15年間のレース禁止処分
FIA(国際自動車連盟)は、2020年のCIK-FIA世界選手権で自分をリタイアに追い込んだ相手選手にバンパーを投げつけ、挙句の果てにレース後パルクフェルメで、サーキットを所有する父親とともに相手選手に暴行を加えたルカ・コルベーリはに15年間のレース禁止処分を下した。

2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、ルカ・コルベーリをレース界から永久追放するべきだと要求。すでにルカ・コルベーリはレースから永久に引退すると語っている。

アストンマーティンF1、空力ルールの意図を疑問視…FIAに調整を要求

2021年4月17日
アストンマーティンF1、空力ルールの意図を疑問視…FIAに調整を要求
アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・アフナウアーは、2021年の空力ルール変更の背景にある意図を事後的に疑問視しており、それらを調整して“公平”にする必要があると主張して金曜日のイモラのパドックに論争を巻き起こしている。

FIA(国際自動車連盟)は、昨シーズンにピレリのF1タイヤに発生したいくつかの故障を受け、タイヤの安全性を保護することを目的としてダウンフォースレベルを下げるために2021年に空力ルールにいくつかの変更を導入した。
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