FIA、カートで“バンパー投げ&暴行”のコルベーリに15年間のレース禁止処分

2021年4月20日
FIA、カートで“バンパー投げ&暴行”のコルベーリに15年間のレース禁止処分
FIA(国際自動車連盟)は、2020年のCIK-FIA世界選手権で自分をリタイアに追い込んだ相手選手にバンパーを投げつけ、挙句の果てにレース後パルクフェルメで、サーキットを所有する父親とともに相手選手に暴行を加えたルカ・コルベーリはに15年間のレース禁止処分を下した。

2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、ルカ・コルベーリをレース界から永久追放するべきだと要求。すでにルカ・コルベーリはレースから永久に引退すると語っている。

アストンマーティンF1、空力ルールの意図を疑問視…FIAに調整を要求

2021年4月17日
アストンマーティンF1、空力ルールの意図を疑問視…FIAに調整を要求
アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・アフナウアーは、2021年の空力ルール変更の背景にある意図を事後的に疑問視しており、それらを調整して“公平”にする必要があると主張して金曜日のイモラのパドックに論争を巻き起こしている。

FIA(国際自動車連盟)は、昨シーズンにピレリのF1タイヤに発生したいくつかの故障を受け、タイヤの安全性を保護することを目的としてダウンフォースレベルを下げるために2021年に空力ルールにいくつかの変更を導入した。

FIA会長 「メディアはF1と違いフォーミュラEに相応しい注意を払っていない」

2021年4月15日
FIA会長 「メディアはF1と違いフォーミュラEに相応しい注意を払っていない」
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、メディアが「フォーミュラEに相応しい注意を払っていない」と批判。フォーミュラEは称賛に値する発展を遂げているが、メディアはほぼ独占的にF1に関心を持っていると語った。

フォーミュラEについてジャン・トッドは「他とは比較にならない強力なチャンピオンシップとしてのすべての要素が揃っている」と La Gazzetta dello Sport に述べた。

F1:2021年はオープニングラップの接触事故などの処分をより厳格化

2021年3月28日
F1:2021年はオープニングラップの接触事故などの処分をより厳格化
F1レースディレクターのマイケル・マシは、2021年はオープニングラップのインシデントに対してより厳格なアプローチをとることをF1ドライバーたちに伝えた。また、レース中の段階関係なく、ブレーキングエリアを移動したり、後続のマシンに反応して遅れて移動することへの許容度も狭められる。

近年、FIA(国際自動車連盟)は「レースをさせる」という哲学に従い、通常は1周目に接触をレースインシデントとして片づけることが多かった。

F1:決勝後に1台のF1マシンをランダムに選択して規則違反を詳細チェック

2021年3月28日
F1:決勝後に1台のF1マシンをランダムに選択して規則違反を詳細チェック
FIA(国際自動車連盟)は、2021年の決勝後にF1マシンに対する“より深い技術チェック”を実施し、すべてのチームが規制に準拠していることを確認する。

FIAの技術部門は、現在レースごとに実施している定期点検に加えて、FIAの技術代表であるジョー・バウアーが「「レース後の各イベントでランダムに1台のマシンを選択」して検査を実施する。

フェラーリF1、FIAの『Girls on Track』とのパートナーシップを2年間延長

2021年3月25日
フェラーリF1、FIAの『Girls on Track』とのパートナーシップを2年間延長
フェラーリF1は、FIA(国際自動車連盟)の『Girls on Track』プログラムとのパートナーシップをさらに2年間延長することを発表した。

このイニシアチブは、最も才能のある女性ドライバーを見つけ、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに追加する可能性を支援するために昨年6月に開始された。

F1セーフティカードライバー、アストンマーティン車両の導入に“緊張”

2021年3月16日
F1セーフティカードライバー、アストンマーティン車両の導入に“緊張”
長年のF1セーフティカードライバーであるベルント・マイレンダーは、アストンマーティンの車両が導入される2021年シーズンについて“ナーバス”に
感じていることを認める。

1996年以来、F1では、メルセデスが公式F1セーフティカーを独占的に供給してきたが、2021年のF1世界選手権では、メルセデスに加えて、史上初めてアストンマーティン・ヴァンテージが公式セーフティカーとして導入される。

「レッドブルがメルセデスF1に追いつければスプリントレースなど不要」

2021年3月8日
「レッドブルがメルセデスF1に追いつければスプリントレースなど不要」とFIA会長ジャン・トッド
FIA会長のジャン・トッドは、レッドブル・レーシングのような上位チームが、メルセデスF1に追いつくことができれば、スプリントレースなどの新しいコンセプトをF1に導入するというアイデアなど必要ないだろうと語る。

リバースグリッドのレースを開催するというアイデアを却下されたが、2021年のF1世界選手権で、日曜日の決勝のグリッドを決めるために、土曜日にスプリントレースを開催するという提案は実現する可能性がある。

F1、アストンマーティンとメルセデスAMGとのセーフティカー契約を発表

2021年3月8日
F1、アストンマーティンとメルセデスAMGとのセーフティカー契約を発表
F1は、アストンマーティンおよびメルセデスAMGと新たな複数年のパートナーシップを締結。これにより、両メーカーは、2021年のF1世界選手権からオフィシャルセーフティカーとオフィシャルメディカルカーを供給する。

2021年の各レースでの車両の供給は、25年ぶりに複数の自動車メーカーによって公式車両が供給される。アストンマーティンは、セーフティカーのために特別装備バージョンのアストンマーティン・ヴァンテージ、メディカルカーにアストンマーティン・DBXを供給する。
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