F1レースディレクター 「スチュワードはペナルティ後の展開は考慮しない」

2021年7月20日
F1レースディレクター 「スチュワードはペナルティ後の展開は考慮しない」
F1レースディレクターを務めるマイケル・マシは、F1イギリスGPの衝突が物議を醸していることを受け、スチュワードは事例に基づいてインシデントを個別に判断しており、自分たちが与えたペナルティの結果を考慮することないと述べた。

F1イギリスGPのオープニングラップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とルイス・ハミルトン(メルセデス)の物議を醸す接触については論争が続いている。

メルセデスF1、ハミルトンへの人種差別的中傷にF1およびF1と共同声明

2021年7月19日
メルセデスF1、ハミルトンへの人種差別的中傷にF1およびF1と共同声明
メルセデスF1チーム、F1、FIA(国際自動車連盟)は、F1イギリスGPで優勝したルイス・ハミルトンへのオンラインでの人種差別中傷は“容認できるものではない”と共同で声明を発表した。

ルイス・ハミルトンは、F1イギリスGPのオープニングラップのターン9でタイトル争いのライバルのマックス・フェルスタッペンと接触。フェルスタッペンは高速でバリアにクラッシュしてリタイアしている。

F1:モータースポーツ全体で年間20兆円の経済効果

2021年7月7日
F1:モータースポーツ全体で年間20兆円の経済効果
FIA(国際自動車連盟)は、モータースポーツが経済および社会に与える影響に関する調査を委託し、年間の経済効果が1,600億ユーロ(約20兆円)であることを明らかにした。

EYパルテノンが実施したこの調査では、総生産高1,592億ユーロに加えて、モータースポーツは150万人の有給雇用を生み出し、さらに30万2,000人のボランティアを支援していることがわかった。

F1:フェルスタッペンの祝勝“バーンアウト”に物言いをつけたFIAに非難の声

2021年6月29日
F1:フェルスタッペンの祝勝“バーンアウト”に物言いをつけたFIAに非難の声
F1シュタイアーマルクGPでのマックス・フェルスタッペンの勝利の“バーンアウト”に物言いをつけたFIA(国際自動車連盟)を3人のF1パーソナリティが非難した。

2位のルイス・ハミルトンに30秒以上の差をつけて勝利したマックス・フェルスタッペンは、チェッカーフラッグ時に減速してピットウォール側に寄り、祝勝するスタッフにバーンアウトで応えた。

F1、相次ぐ技術指令はメルセデスとレッドブルのタイトル争い激化が関連

2021年6月29日
F1、相次ぐ技術指令はメルセデスとレッドブルのタイトル争い激化が関連
F1レースディレクターのマイケル・マシは、過去数週間で技術指令が相次いで発行されているのは、2021年のF1タイトル争いが激化していることに関連していると認める。

2021年F1シーズン、FIA(国際自動車連盟)はこれまでにリアウイングの柔軟性、タイヤ空気圧、ピットストップの最初時間に関連する技術指令を発行しており、その傾向はメルセデスとレッドブル・ホンダがきっかけになっている。

フェラーリF1 「FIAは技術指令を出すよりまずF1チームと話し合うべき」

2021年6月26日
フェラーリF1 「FIAは技術指令を出すよりまずF1チームと話し合うべき」
フェラーリのスポーティングディレクターを務めるローラン・メキーズは、FIA(国際自動車連盟)は“突然”に技術的な指示を送るのではなく、F1チームと一緒に座って問題について話し合うべきだと考えている。

今週初めに、FIAは一部のチームが安全上の懸念を提起して、ピットストップ手順を遅らせるために取り締まりを伝えるメモを発行した。

FIA会長ジャン・トッド 「F1にスプリント予選など必要ない」

2021年6月24日
FIA会長ジャン・トッド 「F1にスプリント予選など必要ない」
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、F1はスプリント予選などの斬新なコンセプトに頼る必要はないと考えているが、常にそういったアイデアを試すことには積極的だと語る。

来月のF1イギリスGPでは、週末のフォーマットに歴史的な変更が加えられ、金曜日のFP2は、土曜日の午後のスプリントレースのグリッドを決定する予選セッションに置き換えられ、その結果で日曜日のレースのグリッドが決まる。

FIA会長 「メルセデスとレッドブルのF1マシンを巡る舌戦は不要」

2021年6月23日
FIA会長 「メルセデスとレッドブルのF1マシンを巡る舌戦は不要」
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、2021年のF1タイトル争いにおけるメルセデスとレッドブルのF1マシンの合法性を巡るコース外での舌戦はいらないと考えている。

今年は過去数年で最もエキサイティングなシーズンとなっている。レッドブル・ホンダF1は戦えるマシンを手に入れ、タイトルを7連覇してきたメルセデスの牙城を崩そうとしている。

マクラーレンF1、角田裕毅の黄旗無視を見過ごしたFIAに「強く異議」

2021年6月11日
マクラーレンF1、角田裕毅の黄旗無視を見過ごしたFIAに「強く異議」
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、F1アゼルバイジャンGPで角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)がイエローフラッグを無視したという苦情を却下したFIA(国際自動車連盟)に「強く異議を唱える」と語った。

終盤にマックス・フェルスタッペンがタイヤ故障でクラッシュした際、セーフティカーが導入される前にまずダブルイエローが降られ、その後、レースは赤旗中断となった。
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