フェラーリ:不可解なミスで2戦連続ノーポイント (F1マレーシアGP)
2009年4月6日
フェラーリは、F1マレーシアGPで、フェリペ・マッサが9位、キミ・ライコネンは14位だった。
予選でのマッサのミスに続き、決勝ではライコネンのタイヤ選択で不可解なミスを犯し、フェラーリは2戦連続ノーポイントに終わった。
1回目のピットストップ前に5位を走行したライコネンだが、雨が全く降っていない状況でフェラーリはフルウェットタイヤに履き替える決断を下した。
予選でのマッサのミスに続き、決勝ではライコネンのタイヤ選択で不可解なミスを犯し、フェラーリは2戦連続ノーポイントに終わった。
1回目のピットストップ前に5位を走行したライコネンだが、雨が全く降っていない状況でフェラーリはフルウェットタイヤに履き替える決断を下した。
フェラーリ:マッサがQ1敗退の凡ミス (F1マレーシアGP予選)
2009年4月4日
フェラーリは、F1マレーシアGP予選で、キミ・ライコネンが9番手、フェリペ・マッサは16番手でQ1で脱落した。
チャンピオンチームらしからぬ予選だった。
予選Q1の中盤でフェリペ・マッサは脱落ラインとコンマ8秒以上の差があった。それで行けると踏んだフェラーリだが、他のドライバーは最後の走行でタイムを更新。マッサはピットの中で自分が16番手に落ちていくタイミングモニターを眺めるしかなかった。
チャンピオンチームらしからぬ予選だった。
予選Q1の中盤でフェリペ・マッサは脱落ラインとコンマ8秒以上の差があった。それで行けると踏んだフェラーリだが、他のドライバーは最後の走行でタイムを更新。マッサはピットの中で自分が16番手に落ちていくタイミングモニターを眺めるしかなかった。
フェラーリ:F1マレーシアGP初日
2009年4月4日
フェラーリは、F1 マレーシアGPのフリー走行で、キミ・ライコネンが1番手、フェリペ・マッサが2番手だった。
キミ・ライコネン
フリー走行1回目 6番手 1分36秒646
フリー走行2回目 1番手 1分35秒707
「今朝はKERSにトラブルが出てしまって時間をとられてしまったけど、午後にはほぼ取り戻すことができたよ。ここでの状況はメルボルンとは違ってくると思うけど、まだ僕たちがライバルに対してどの位置にいるかはわかなない。確かなのは、マシンにトラブルがなければ僕たちはコンペティティブだということだ。明日の予選ではいい仕事ができるといいね」
キミ・ライコネン
フリー走行1回目 6番手 1分36秒646
フリー走行2回目 1番手 1分35秒707
「今朝はKERSにトラブルが出てしまって時間をとられてしまったけど、午後にはほぼ取り戻すことができたよ。ここでの状況はメルボルンとは違ってくると思うけど、まだ僕たちがライバルに対してどの位置にいるかはわかなない。確かなのは、マシンにトラブルがなければ僕たちはコンペティティブだということだ。明日の予選ではいい仕事ができるといいね」
フェラーリ:失意のダブルリタイア (F1オーストラリアGP)
2009年3月29日
フェラーリは、F1開幕戦オーストラリアGPで、キミ・ライコネン、フェリペ・マッサともにリタイア。厳しいシーズンスタートとなった。
キミ・ライコネン (16位)
「壁にぶつかったのは僕のミスだ。後半に起こったことを考えれば、僕は2位でフィニッシュできたかもしれないので残念だ。僕たちは貴重なポイントを失ったけど、マレーシアですぐに取り戻したいと思っている。このサーキットはあまりパフォーマンスを示さないので、マレーシアではもっとはっきりとした勢力図がわかるだろう。KERSはスタートではうまく機能したけど、それ以上はあまり使う余地がなかった。アドバンテージを得られると思えなければ、使わないだろう。主な問題はタイヤの管理にあることは確かだ。でも、僕たちは全体的なパフォーマンスも改善する必要があると思う」
キミ・ライコネン (16位)
「壁にぶつかったのは僕のミスだ。後半に起こったことを考えれば、僕は2位でフィニッシュできたかもしれないので残念だ。僕たちは貴重なポイントを失ったけど、マレーシアですぐに取り戻したいと思っている。このサーキットはあまりパフォーマンスを示さないので、マレーシアではもっとはっきりとした勢力図がわかるだろう。KERSはスタートではうまく機能したけど、それ以上はあまり使う余地がなかった。アドバンテージを得られると思えなければ、使わないだろう。主な問題はタイヤの管理にあることは確かだ。でも、僕たちは全体的なパフォーマンスも改善する必要があると思う」
フェラーリ:レース展開に期待 (F1オーストラリアGP予選)
2009年3月28日
フェラーリは、F1 オーストラリアGP予選で、フェリペ・マッサが7番手、キミ・ライコネンは9番手だった。
フェリペ・マッサ (7番手)
「可能性はあるだろうけどトップ5に入るのはとても難しいだろうと思っていたけど、それが現実となった。僕たちは7番手に終わった。満足していないのは確かだけど、それが今日の午後に僕たちができたベストだった。今から明日のレースに集中しなければならない。かなりタフなレースになるだろう。ここオーストラリアのトラックはセッションの1周目は特に滑りやすく事故が起きる可能性が強いので、いつも未知数だ。完走して出来る限り多くのポイントを獲りたい」
フェリペ・マッサ (7番手)
「可能性はあるだろうけどトップ5に入るのはとても難しいだろうと思っていたけど、それが現実となった。僕たちは7番手に終わった。満足していないのは確かだけど、それが今日の午後に僕たちができたベストだった。今から明日のレースに集中しなければならない。かなりタフなレースになるだろう。ここオーストラリアのトラックはセッションの1周目は特に滑りやすく事故が起きる可能性が強いので、いつも未知数だ。完走して出来る限り多くのポイントを獲りたい」
フェラーリ (オーストラリアGP初日)
2009年3月27日
フェラーリは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが10番手、キミ・ライコネンが11番手だった。
フェリペ・マッサ
「パフォーマンスに関してはまだ改善の余地があるけど、セットアップに関しては多かれ少なかれOKだ。2回目のセッションでは、オーバーステアのせいでミスをしてしまい、ソフトタイヤでタイムを出せなかった。ハードタイヤを使ったときと比べてマシンのバランスが異なっているので、この段階では理想的な選択ではないことがわかった。それに加え、セッションの終わり頃は風が少し出てきて、明らかに助けにはならなかった。明日、みんなが同じ燃料で状況がどうなるかみてみるつもりだ」
フェリペ・マッサ
「パフォーマンスに関してはまだ改善の余地があるけど、セットアップに関しては多かれ少なかれOKだ。2回目のセッションでは、オーバーステアのせいでミスをしてしまい、ソフトタイヤでタイムを出せなかった。ハードタイヤを使ったときと比べてマシンのバランスが異なっているので、この段階では理想的な選択ではないことがわかった。それに加え、セッションの終わり頃は風が少し出てきて、明らかに助けにはならなかった。明日、みんなが同じ燃料で状況がどうなるかみてみるつもりだ」
ミハエル・シューマッハ、序盤2戦に参加
2009年3月25日
ミハエル・シューマッハが、2009年F1開幕戦オーストラリアGPにフェラーリの一員として参加することが明らかになった。
アドバイザーとしてフェラーリに貢献するミハエル・シューマッハは、今週末に行われるオーストラリアGPだけでなく、2戦目のマレーシアGPにも出席するという。
ミハエル・シューマッハは、引退後も何度も現場を訪れ、チームを鼓舞してきた。しかし、開幕戦に参加するのは現役最後の年となった2006年以来となる。
アドバイザーとしてフェラーリに貢献するミハエル・シューマッハは、今週末に行われるオーストラリアGPだけでなく、2戦目のマレーシアGPにも出席するという。
ミハエル・シューマッハは、引退後も何度も現場を訪れ、チームを鼓舞してきた。しかし、開幕戦に参加するのは現役最後の年となった2006年以来となる。
フェリペ・マッサ 「ライバルはブラウンGP」
2009年3月24日
フェリペ・マッサは、開幕戦オーストラリアGPでのフェラーリの挑戦者としてブラウンGPの名前をあげた。
ブラウンGPの新車は限られたプレシーズンテストの中で驚きのパフォーマンスをみせており、マッサは、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが見せた状態が開幕戦まで継続されるだろうと考えている。
「少なくとも、最後のテストセッションをみれば、確実にブラウンGPが主な敵だ」
ブラウンGPの新車は限られたプレシーズンテストの中で驚きのパフォーマンスをみせており、マッサは、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが見せた状態が開幕戦まで継続されるだろうと考えている。
「少なくとも、最後のテストセッションをみれば、確実にブラウンGPが主な敵だ」
キミ・ライコネン 「F60は僕の好みに合っている」
2009年3月24日
キミ・ライコネンは、2009年開幕戦オーストラリアGPでF60をドライブするのが待ちきれないと語る。
ライコネンは、今年のマシンF60がはるかに彼のドライビングスタイルにあっていることを明らかにした。
「テストの数は制限されたけど、完全に新しいマシンで作業することは楽しかった。F60は昨年のマシンより好みだね。ドライブするのが楽しいし、数年前に慣れていたマシンを思い出させる」
ライコネンは、今年のマシンF60がはるかに彼のドライビングスタイルにあっていることを明らかにした。
「テストの数は制限されたけど、完全に新しいマシンで作業することは楽しかった。F60は昨年のマシンより好みだね。ドライブするのが楽しいし、数年前に慣れていたマシンを思い出させる」