ルカ・ディ・モンテゼーモロ、バレンティーン・ロッシを語る
2010年1月30日

フェラーリF10の発表会で、あるジャーナリストがバレンティーノ・ロッシのフェラーリ加入について質問した。
「ロッシは友人だし、エミリア-ロマーニャ州出身の議論の余地のないチャンピオンであり、フォーミュラ1とエンジンの熱心なファンで、潜在的なフォーミュラ1チャンピオンでもある」とモンテゼーモロは返答。
フェラーリ、すでにF10のBバージョンに着手?
2010年1月29日

イギリスのタイムズ紙は、イタリアのメディアがF10の初期のパフォーマンスについてこぞって噂していることに言及。
報道では、昨シーズン中盤にF60の開発を捨ててまでF10に注力したにも関わらず、マシンは「チームが望んでいたほど良くない」恐れがあるという。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「シューマッハ騒動の真犯人は私」
2010年1月29日

「私はシューマッハのことが好きだ。この騒ぎの真犯人は私だ。というのも、シューマッハのレース復帰への願望を目覚めさせてしまったのは私だかだ」とモンテゼーモロは述べた。
「正直なところ、彼がフェラーリ以外の車をドライブするところを見るとは思っていなかった。シューマッハは他の人々と同様、競争相手であり、戦いの相手だ。とはいえ、彼が我々の開発から何か資料を手に入れているかもしれないという可能性については心配していない」
【動画】フェラーリ F10 新車発表会
2010年1月29日

フェラーリは28日(木)にマラネロで2010年F1マシン「F10」を発表。その模様はフェラーリの公式サイトでライブ配信されたが、300万人のアクセスしたため閲覧しにくい状態が続いた。
発表会後、フェラーリはフェリペ・マッサによるF10のシェイクダウンを予定していたが、フィオラノ・サーキットが低温で氷に覆われていたため断念。コンディションが整い次第、改めて走行を行う予定だとしている。
フェルナンド・アロンソ 「F10の競争力を確信している」
2010年1月29日

フェルナンド・アロンソは、キミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入。フェラーリは、2009年の低迷のあとタイトルを取り戻そうとしている。
アロンソは、フェラーリの仕事によって競争力のあるマシンが作り出されると確信しているので、新たな挑戦に落ち着いて取り組んでいると語る。
フェリペ・マッサ 「誰がチームメイトでもうまくやれる」
2010年1月29日

シーズン前の注目の大部分がフェルナンド・アロンソに向けられているが、マッサは、ミハエル・シューマッハやキミ・ライコネンとチームメイトになったときにも同じような状況を経験しているので、チームメイトの陰に隠れてしまうことは心配していないと主張する。
フェラーリ 「シェルとの関係はアドバンテージになる」
2010年1月29日

2010年からF1では給油が禁止となる。そのため、良い結果を成し遂げるためにはマシンの燃費の良さが重要なポイントとなる。
ルカ・マルモリーニは、パートナーであるシェルとの密接な関係が、フェラーリができる限り燃費をセーブしながら最大限のパフォーマンスを引き出す助けになると考えている。
フェラーリ F10
2010年1月29日

Ferrari F10
フェラーリの2010年F1マシン「F10」。2010年のフェラーリF1マシンは、2009年マシン「F60」のネーミング体系を継続し、2010年を表すF10というネーミングが与えられた。
フェラーリ、F10の設計に自信
2010年1月28日

フェラーリは28日に2010年F1マシン「F10」を発表。昨シーズン、F60の開発を棄ててまで設計に注力してきたF10が、フェラーリを昨シーズンの不調から抜け出させてくれると期待している。
「今回の新車は、空力開発、マシンセッティング、さらにはエンジンにおいて優れた進歩を遂げていると思う。大きく前進したと確信している」とフェラーリのテクニカルディレクターであるアルド・コスタは語る。