フェリペ・マッサ 「ライバルはブラウンGP」

2009年3月24日
フェリペ・マッサ (フェラーリ)
フェリペ・マッサは、開幕戦オーストラリアGPでのフェラーリの挑戦者としてブラウンGPの名前をあげた。

ブラウンGPの新車は限られたプレシーズンテストの中で驚きのパフォーマンスをみせており、マッサは、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが見せた状態が開幕戦まで継続されるだろうと考えている。

「少なくとも、最後のテストセッションをみれば、確実にブラウンGPが主な敵だ」

キミ・ライコネン 「F60は僕の好みに合っている」

2009年3月24日
キミ・ライコネン (フェラーリ)
キミ・ライコネンは、2009年開幕戦オーストラリアGPでF60をドライブするのが待ちきれないと語る。

ライコネンは、今年のマシンF60がはるかに彼のドライビングスタイルにあっていることを明らかにした。

「テストの数は制限されたけど、完全に新しいマシンで作業することは楽しかった。F60は昨年のマシンより好みだね。ドライブするのが楽しいし、数年前に慣れていたマシンを思い出させる」

フェラーリ、開幕戦でKERS搭載

2009年3月22日
フェラーリ KERS
フェラーリは、開幕戦オーストラリアGPでKERSを搭載することを決定した。

フェラーリは、プレシーズンテストでKERSの開発プログラムを無事に完了し、フェリペ・マッサとキミ・ライコネンのマシンにKERSを搭載してメルボルンでの開幕戦に向かう。

フェラーリは、F60の開発スタート時にKERSシステムが遅れていることを認めていたが、それ以降はテストでいくつかの問題が発生したものの、順調に開発を進めていた。

ミハエル・シューマッハ 「ルール変更は驚き」

2009年3月19日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、FIAが導入した新ポイント制度はほとんど無意味だと語る。

FIAは、最もポイントを獲得したドライバーではなく、最も多く優勝したドライバーをワールドチャンピオンにすることを発表した。

7度の世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハは、新しい制度はF1のためにならないと考えている。そして、開幕直前に導入されたこともあり、「驚いた」と語る。

ジャン・トッド、フェラーリを退職

2009年3月18日
ジャン・トッドとフェラーリ
フェラーリの元チーム代表を務めたジャン・トッドが、フェラーリ社内のすべての役職を辞任し、正式にフェラーリを退職した。

ジャン・トッドは、昨年フェラーリのCEOを退任したが、社内での役職には留まっていた。しかし、17日の取締役会で、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、ジャン・トッドが完全に退職することを明らかにした。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、1993年にフェラーリに移籍し、ワールドチャンピオンシップをもたらしたトッドの活動に敬意を表した。

ステファノ・ドメニカリ 「信頼性が最優先事項」

2009年3月15日
ステファノ・ドメニカリ (フェラーリ)
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、F60がメルボルンで上位を争うのに十分な速さがあると確信しているが、まだ信頼性を懸念していることを認めた。

最近のテストではフェラーリがライバルよりも信頼性に問題を抱えているようだった。

ドメニカリは信頼性の問題を解決することがフェラーリの最優先事項であることを認めた。

フェリペ・マッサ 「ブラウンGPのペースには到達できていない」

2009年3月14日
フェリペ・マッサ フェラーリ
フェリペ・マッサは、フェラーリは現時点でシーズン開幕前に予想していた所にきていると語るが、ブラウンGPがリードしていることを認める。

F1パドックはバルセロナで、ブラウンGPの新車BGP001の初テストのペースに呆然となった。

フェリペ・マッサは、フェラーリがシーズン開幕戦へ向かっているチームの中で最速ではないと考えている。

キミ・ライコネン 「レースをする準備はできている」

2009年3月11日
キミ・ライコネン (フェラーリ)
キミ、シーズンのスタートまで2週間ですが気分はどうですか?
順調だと感じているし、マシンも良いと思う。開幕戦でどうなるかみてみよう。

あなたの最終日はマシンのKERSに問題がありましたね・・・
何が問題だったか正確にはわからない。エンジニアがチェックしている。冷却システムの小さな漏れだと思う。彼らがそれを解決すると確信している。それ以外はすべてが非常にうまくいった。

フェリペ・マッサ 「フェラーリ内での役割が変わった」

2009年3月4日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、2008年のチャンピオンシップ挑戦のあと、フェラーリチーム内の彼の“役割”が変わったと感じている。

ミハエル・シューマッハ、そしてキミ・ライコネンの“ナンバー2”ドライバーとみなされていたマッサだが、着実に実力をつけ、昨年はルイス・ハミルトンをわずか1ポイントまで追い詰めた。

「確かに僕の役割は変わったね」とマッサは語る。
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