フェラーリ、アントニオ・フォーコをインシーズンテストに起用
2015年6月22日
フェラーリは、今週オーストリアで開催されるインシーズンテストにフェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるアントニオ・フォーコ(19歳)を起用する。
今年、GP3に参戦するアントニオ・フォーコは、1ラウンドが終了した時点でランキング7位につけている。
アントニオ・フォーコは初日のテストを担当。2日目はフェラーリのサードドライバーを務めるエステバン・グティエレスが走行する。
今年、GP3に参戦するアントニオ・フォーコは、1ラウンドが終了した時点でランキング7位につけている。
アントニオ・フォーコは初日のテストを担当。2日目はフェラーリのサードドライバーを務めるエステバン・グティエレスが走行する。
フェラーリ:ピットミスで表彰台を逃す / F1オーストリアGP
2015年6月22日
フェラーリは、F1オーストリアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが4位、キミ・ライコネンがリタイアだった。
セバスチャン・ベッテル (4位)
「ピットストップ中のトラブルは起こり得ることだ。今日は問題があったけど、いつもはピットレーンで最速のクルーなので、誰も責められない。僕たちはチームだし、限界までプッシュしているとこういうことが起きてしまうものだ」
セバスチャン・ベッテル (4位)
「ピットストップ中のトラブルは起こり得ることだ。今日は問題があったけど、いつもはピットレーンで最速のクルーなので、誰も責められない。僕たちはチームだし、限界までプッシュしているとこういうことが起きてしまうものだ」
キミ・ライコネン、Q1敗退の原因はコミュニケーションミス
2015年6月21日
キミ・ライコネンが、F1オーストリアGPの予選で18番手に沈んでしまったのは、コミュニケーションミスが原因だった。
路面が完全に乾ききらずにゆっくりと改善していったQ1で、キミ・ライコネンは早々に姿を消してしまった。
キミ・ライコネンは、セッション終盤に3周のタイムドアタックに出たが、コンディションの改善が見込まれる際にしばしば行われるように、クイックラップを挟んで1周バックオフできると考えていた。
路面が完全に乾ききらずにゆっくりと改善していったQ1で、キミ・ライコネンは早々に姿を消してしまった。
キミ・ライコネンは、セッション終盤に3周のタイムドアタックに出たが、コンディションの改善が見込まれる際にしばしば行われるように、クイックラップを挟んで1周バックオフできると考えていた。
フェラーリ:ベッテル3番手もライコネンQ1敗退 / F1オーストリアGP 予選
2015年6月21日
フェラーリは、F1オーストリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが18番手だった。
セバスチャン・ベッテル (3番手)
「今日の僕たちはポールポジションには値しなかったけど、明日は違う一日だ。僕たちにはとても良いクルマがあるし、非常に競争力だ。クルマの感触はとても良いし、ペースもいい」
セバスチャン・ベッテル (3番手)
「今日の僕たちはポールポジションには値しなかったけど、明日は違う一日だ。僕たちにはとても良いクルマがあるし、非常に競争力だ。クルマの感触はとても良いし、ペースもいい」
フェラーリ、レッドブルにエンジン供給を打診
2015年6月20日
フェラーリが、実際にレッドブルにエンジン供給を申し出ていたことが明らかになった。
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、“ワークス”の位置づけから単なる“カスタマー”チームになる可能性を否定したものの、彼の右腕的存在であるヘルムート・マルコはこの報道を認めている。
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、“ワークス”の位置づけから単なる“カスタマー”チームになる可能性を否定したものの、彼の右腕的存在であるヘルムート・マルコはこの報道を認めている。
フェラーリ:F1オーストリアGP 初日のコメント
2015年6月20日
フェラーリは、F1オーストリアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルがトップタイム、キミ・ライコネンが3番手タイムだった。
セバスチャン・ベッテル (1番手)
「午後のセッションではギアボックスに問題が発生した。センサーの1つがアラートモードになって、スローダウンしなければならなかった。もちろん、これから詳しく見てみる必要がある。何の問題なのかまだわかっていないけど、午前中のものとは関係なさそうだ」
セバスチャン・ベッテル (1番手)
「午後のセッションではギアボックスに問題が発生した。センサーの1つがアラートモードになって、スローダウンしなければならなかった。もちろん、これから詳しく見てみる必要がある。何の問題なのかまだわかっていないけど、午前中のものとは関係なさそうだ」
キミ・ライコネン、減給報道に怒り
2015年6月19日
キミ・ライコネンは、フェラーリで2016年もレースを続けるために減給に応じなければならなかったと報じたメディアを批判した。
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、キミ・ライコネンの契約延長は“パフォーマンス次第”と述べており、今シーズン以降のキミ・ライコネンの将来は不明となっている。
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、キミ・ライコネンの契約延長は“パフォーマンス次第”と述べており、今シーズン以降のキミ・ライコネンの将来は不明となっている。
レッドブル、フェラーリのパワーユニットへの変更を否定
2015年6月19日
レッドブルの総帥ディートリッヒ・マテシッツは、レッドブル系の2つのF1チームがフェラーリのパワーユニットに切り替えるとの報道を否定した。
今週末、レッドブル・リンクで開催されるF1オーストリアGPを控え、ディートリッヒ・マテシッツは「根も葉もないも噂だ」と述べた。
噂を加速させたのはマテシッツの右腕と呼ばれるヘルムート・マルコの「フェラーリのBバージョンの方がルノーのAバージョンより良いだろう」という発言だった。
今週末、レッドブル・リンクで開催されるF1オーストリアGPを控え、ディートリッヒ・マテシッツは「根も葉もないも噂だ」と述べた。
噂を加速させたのはマテシッツの右腕と呼ばれるヘルムート・マルコの「フェラーリのBバージョンの方がルノーのAバージョンより良いだろう」という発言だった。
レッドブル、パワーユニットをフェラーリに変更?
2015年6月18日
レッドブルが、パワーユニットのフェラーリパワーへの転向を考えていると Sport Bild が報じている。
同誌によると、パートナーであるルノーの信頼性とパフォーマンス不足にしびれを切らしたレッドブルが、宿敵であるはずのフェラーリと交渉を始めたという。
レッドブルがフェラーリに転向するとなればセンセーショナルだが、2006年にフェラーリ製エンジンを使っていたことがある。
同誌によると、パートナーであるルノーの信頼性とパフォーマンス不足にしびれを切らしたレッドブルが、宿敵であるはずのフェラーリと交渉を始めたという。
レッドブルがフェラーリに転向するとなればセンセーショナルだが、2006年にフェラーリ製エンジンを使っていたことがある。