キミ・ライコネン、2016年もフェラーリに残留か

2015年4月16日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、2016年もフェラーリに残留するための話がまとまりつつあるという。

2014年にロータスからフェラーリに復帰した際に、キミ・ライコネンは2年契約でサインした。

昨年こそ苦戦したフェラーリだが、今年のマシンはキミ・ライコネンの好みに合っており、友人で新たなチームメイトとなったセバスチャン・ベッテルとともに手応えを感じている。

フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが3位表彰台 / F1中国GP

2015年4月12日
フェラーリ F1中国GP
フェラーリは、F1中国GPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが3位、キミ・ライコネンが4位だった。

セバスチャン・ベッテル (3位)
「全体的にとても満足している。まだたった3戦だけど、ここまでの僕たちのステップは本当にすごい。3位と4位に入り、チームのためにとても嬉しく思っている。できればもう少しメルセデスにプレッシャーをかけたかったけどね」

フェラーリ:打倒メルセデスに現実的 / F1中国GP 予選

2015年4月11日
フェラーリ
フェラーリは、F1中国GP 予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「全体的に見れば良いセッションだった。Q3はきちんとした走行が1回しかなかったけど、それをうまく決めて3番手になれた。2台で並べなかったのが残念だ。僕の知っている限り、キミはウォームアップの周でトラフィックに巻き込まれてしまったようだ。このような気温だとフライングラップを決めるためにアウトラップが重要になる」

フェラーリ:F1中国GP 初日のコメント

2015年4月10日
フェラーリ F1中国GP
フェラーリは、F1中国GP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが4番手タイムだった。

キミ・ライコネン (2番手)
「全体的には良い作業ができた一日だった。午後はブレーキに問題があったけど、メカニックがとても良い仕事をしてなんとか修復してくれたので、またトラックに戻ってプログラムを続けることができた」

ジェームズ・アリソン 「フェラーリのデザイン文化を変えること尽力した」

2015年4月9日
フェラーリ
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームズ・アリソンは、自身がこれまでチームにもたらした主な影響は、デザインチームの短期的な思考文化を終えて、プレッシャーを軽減したことだと述べた。

ジェームズ・アリソンは、2013年中盤にロータスからフェラーリへと移籍。2014年、フェラーリは最悪のシーズンを過ごしたが、前戦F1マレーシアGPでは、チャンピオンチームのメルセデスを打ち破って優勝を成し遂げた。

フェラーリ、ロングノーズ採用の理由を説明

2015年4月6日
フェラーリ
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンが、2015年F1マシン『SF15-T』にロングノーズ設計を採用した理由について説明。また、今後のアップデートの一環としてショートバージョンの作業を進めていることを明かした。

ノーズ設計について、フェラーリがライバルチームと異なる哲学を採用しているのは新車発表の時から明白だった。メルセデス、レッドブル、ウィリアムズのショートノーズとは異なり、フェラーリはノーズチップがフロントウィング先端から突き出している。

ルノー 「レッドブルには問題を解決するポテンシャルがある」

2015年4月3日
ルノー
ルノーは、2015年シーズンの戦いを諦めていない。

開幕戦F1オーストラリアGP後、ルノーとレッドブルは激しく対立し、両者が手を切るのではないかと思わせた。

ルノーのオペレーションディレクターであるレミ・タフィンは、レッドブルのフラストレーションを理解できると述べている。

フェラーリ代表、ミハエル・シューマッハ家からのメールに涙

2015年4月2日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、スイスにあるミハエル・シューマッハの自宅から送信されてきたテキストメッセージを見て涙をこらえきれなくなってしまったことを明かした。

F1マレーシアGPでは、7度のワールドチャンピオンでフェラーリのレジェンドと称されるミハエル・シューマッハの後継者ともいえるセバスチャン・ベッテルが、これまでの大不振を打破し、将来への道を示す感動的な勝利を挙げた。

キミ・ライコネンのマネージャー 「ベッテルに負けてない」

2015年4月2日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンのマネージャーは、ライコネンが早くも2015年にフェラーリの“ナンバー2”の立場に転落しつつあるとの見方を否定した。

35歳のキミ・ライコネンは、昨年チームメイトだったフェルナンド・アロンソを相手に苦戦を強いられ、今年は仲の良いセバスチャン・ベッテルとチームを組むことになった。
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