フェラーリ、F1カナダGPに2トークンを費やしたアップグレードを投入
2016年6月8日

セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンの両ドライバーがアップグレードを搭載する。アップグレードはターボに集中し、2トークンが費やされたという。
これにより、フェラーリは28トークンを仕様したことになり、今シーズンの残りは4トークンとなる。
フェラーリ、F1カナダGPでアップデート版ターボを投入
2016年6月6日

2016年序盤、フェラーリは新しいターボ設計の信頼性トラブルに見舞われており、セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは修復されるまで低いパワーでレースをしているとされている。
フェラーリ 「タイヤ空気圧のトリックは不可能」
2016年6月4日

フェラーリは、特にここ2レースで主に予選でタイヤを機能させられなくなる不可解なトラブルに見舞われており、メルセデスだけでなく、レッドブルの後塵を拝している。
フェラーリ代表、F1カナダGPに意欲 「違ったフェラーリを目にするだろう」
2016年6月1日

イタリアのマスコミは現在のフェラーリの状況を“危機”だと評しているが、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは反撃を誓っている。
エンジンのさらなるアップグレードが噂されるなか、マウリツィオ・アリバベーネは「我々はカナダにむけて開発を加速させている。違ったフェラーリを目にすることになるだろう」と Speed Week にコメント。
サンタンデール、2018年以降はフェラーリとの契約を縮小?
2016年6月1日

フェラーリとサンタンデールとの契約は2017年シーズンまでとなっている。2012年に現在の契約を更新した際、当時同社の会長を務めていたエミリオ・ボティンは「フェラーリとのスポンサーシップ契約は、この銀行の150年に及ぶ歴史の中で最高のマーケティング手段だ」と述べてた。
フェラーリ:表彰台に届かず / F1モナコGP
2016年5月30日

セバスチャン・ベッテル (4位)
「難しいレースだったし、ピットストップのときにもっとうまくやれたと思う。僕はフェリペの後ろで復帰した。僕たちは正しい戦略判断をしたけど、追い抜く方法を見つけなければならなかった。あそこで僕は表彰台を逃したと思う」
フェラーリ:グリップに苦しむ / F1モナコGP 予選
2016年5月29日

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「もちろん、かなりガッカリしている。木曜日から今日までクルマにやってきたことは本当に良かったし、大きく改善していた。午前中はとても良いスタートが切れたし、もっと伸びることがわかっていたので、まったく心配していなかった」
キミ・ライコネン、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1モナコGP
2016年5月28日

フェラーリは、フリー走行3回目の後、キミ・ライコネンのギアボックスがダメージを受けていることを発見。予選前に新しいギアボックスを搭載することを決定した。
これにより、キミ・ライコネンには5グリッド降格ペナルティが科せられることになった。
フェラーリ、2017年仕様のF1マシンを7月にテストへ
2016年5月28日

2017年、F1タイヤのサイズは変更になり、構造も大きく異なるものになることもあり、トップチームはピレリのタイヤ開発に協力することになっている。
Auto Motor und Sport によると、ピレリは2017年仕様に改良されたテストカーでトラックテストを開始することを望んでおり、フェラーリが最初に実施することになるようだ。