キミ・ライコネン 「フェラーリはまだ手の内を見せてはいない」
2018年3月10日

フェラーリは、3日目にセバスチャン・ベッテルがカタロニア・サーキットの非公式レコーードを更新する1分17秒182を記録して総合トップに立ち、最終日にはキミ・ライコネンがわずか0.039秒差で総合2番手のタイムを記録した。
セバスチャン・ベッテル 「SF71Hの理解をもっと深めていくことが重要」
2018年3月9日

セバスチャン・ベッテルは、ピレリの最も柔らかいハイパーソフトで1分17秒182をマーク。前日にダニエル・リカルド(レッドブル)が記録したタイムを0.865秒上回り、非公式ではるがカタロニア・サーキットのトラックレコードを更新した。
セバスチャン・ベッテル 「2018年もメルセデスが最有力候補」
2018年3月3日

昨年の開幕戦で優勝を飾り、シーズン前半を優勢で進めたセバスチャン・ベッテルとフェラーリだったが、F1アゼルバイジャンGPでのルイス・ハミルトンへの体当たり事故以降は失速。最終的にルイス・ハミルトンから45ポイント差のドライバーズ選手権2位でシーズンを終えた。
キミ・ライコネン 「フィンランドにいるような気分になった」
2018年3月1日

ヨーロッパには大寒波が押し寄せており、カタロニア・サーキットの位置するスペイン・バルセロナも28日(水)には朝から雪が降り、サーキット周辺には雪が積もった。
キミ・ライコネン 「フェラーリ SF71Hの第一印象はOK」
2018年2月27日

「今日の唯一問題は天候だけだった」とキミ・ライコネンはコメント。
「新車の第一印象はOKだ。でも、まだ何かを判断するには時期尚早だ。今日のようなコンディションでは特にね」
フェラーリ、2018年F1マシン『SF71H』のシェイクダウンを実施
2018年2月26日

フェラーリは22日(木)にマラネロで新車『SF71H』を発表。昨年モデルのコンセプトを継続しつつも、ホイールベースを延長し、パッケージをスリム化し、サイドポッド周りのアグレッシブな処理をはじめ、細部を進化させたマシンに仕上がっている。
フェラーリ SF71H : ホイールベース延長&スリム化で進化
2018年2月23日

フェラーリは22日(木)にマラネロで2018年F1マシンの新車発表会を開催。2018年のF1世界選手権を戦う新車はフェラーリの71年の歴史を表す『SF70H』と名付けられた。
フェラーリ SF71H : 主要諸元&スペック
2018年2月23日

フェラーリは22日(木)、マラネロで新車発表会を開催。2018年のF1世界選手権を戦うマシン『SF71H』をお披露目した。
昨年のマシン名はフェラーリの70年の歴史を表して「SF70H」と名付けられたが、今季は単純にそこに1年が追加された。
フェラーリ、2018年F1マシン『SF71H』を発表
2018年2月23日

フェラーリは22日(木)、マラネロで2018年F1マシンの発表会を開催。新車の名前は『SF71H』に決定。開発ドライバーを務めるマルク・ジェネが司会を務めた発表会の模様はオンラインでも配信された。
昨年は開幕戦オーストラリアGPでセバスチャン・ベッテルが優勝し、前半戦をリードしたフェラーリだったが、後半戦はドライバーエラーやマシンの信頼性問題によって失速。メルセデスの連覇を許すことになった。