フェラーリ、2018年F1マシンにiQOSのロゴを掲載?

2017年12月12日
フェラーリ F1 iQOS
フェラーリが、2018年に“新しい”メジャースポンサーを発表する可能性があると スペイン紙 ABC が報じている

先月、スペインのサンタンデール銀行は、今シーズン限りでフェラーリおよびF1のスポンサーシップを終了することを発表。フェラーリは、年間4000万ユーロ(53億円)と推定されるスポンサー料を失うことになった。

フェラーリ育成のアームストロング、プレマからヨーロッパF3に参戦

2017年12月9日
フェラーリ・ドライバー・アカデミー マーカス・アームストロング フォーミュラ3
フェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属するマーカス・アームストロングが、2018年にプレマパワーからヨーロッパF3選手権に参戦することが発表された。

ニュージランド出身のマーカス・アームストロングは、カーレーシング初年度にイタリアF4でタイトルを獲得。ドイツF4でもタイトル争いを展開した。

マーカス・アームストロングは、9月にマニクールでプレアとのテストを実施。アルガルベとヘレスでもテストを実施している。

ハースF1、マセラティとの2018年のタイトルスポンサー契約について交渉

2017年12月8日
マセラティ F1 ハースF1チーム
マセラティが、2018年にハースF1チームのタイトルスポンサーを務めるとの噂が加速している。

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、先週、アルファロメオをザウバーのタイトルスポンサーとしてF1に復活させることを発表した。

だが、FCAとフェラーリの会長であるセルジオ・マルキオネンは、同グループのラグジュアリーブランドであるマセラティのF1参入を目論んでいると報じられている

フェラーリ 「アントニオ・ジョビナッツィは将来的にF1シートを獲得する」

2017年12月8日
フェラーリ F1 セルジオ・マルキオンネ
フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、アントニオ・ジョビナッツィは将来的にF1でレースシートを得ることになるだろうと語る。

イタリア出身のアントニオ・ジョビナッツィ(23歳)は、アルファロメオ・ザウバーのドライバー候補に挙げられていたが、チームはマーカス・エリクソンの残留を決断。2018年のF1レースシートを獲得することができなかった。

マセラティ、ハースF1チームのタイトルスポンサーとしてF1復帰?

2017年12月8日
マセラティ F1 ハースF1チーム
マセラティが、2018年にハースF1チームのタイトルスポンサーとしておよそ60年ぶりにF1に復帰するかもしれないと報じられている。

先週、アルファロメオがザウバーのタイトルスポンサーとして32年ぶりにF1に復帰することが発表されたばかりだが、またひとつ伝説的なブランドがF1に復活することになるかもしれない。

フェラーリ 「ザウバーとの契約はハースのものとは完全に異なる」

2017年12月7日
フェラーリ F1 セルジオ・マルキオンネ アルファロメオ
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、ザウバーとのフェラーリの関係は、技術サポートだけのハースとは“完全に異なる”と述べた。

ザウバーとハースは共にフェラーリのカスタマーであり、2018年は最新のフェラーリ製パワーユニットを走らせるが、アルファロメオとの新たな提携を考えれば、ザウバーとフェラーリの方が関係の方は深い。

フェラーリ、15歳のジャンルカ・ペテコフと育成ドライバー契約

2017年12月6日
フェラーリ F1 ジャンルカ・ペテコフ
フェラーリは、15歳のジャンルカ・ペテコフが若手ドライバー育成プログラムであるフェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入したことを発表した。

ブラジル出身のジャンルカ・ペテコフは、2度のF1ワールドチャンピオンであるエマーソン・フィティパルディの孫、エンツォ・フィッティパルディとともにブラジル人として未来のF1ドライバーを目指す。

フェラーリ会長 「アメリカも大事だが、F1の尊厳を尊重するべき」

2017年12月5日
フェラーリ F1 セルジオ・マルキオンネ
フェラーリの会長を務めるセルジオ・マルキオンネは、アメリカでF1を成長させようというF1の新オーナーのリバティメディアの計画によってF1は危ない橋をわたっていると警告。アメリカには新しいF1ファンを獲得する大きなチャンスがあることを認識しているが、スポーツの遺産を尊重するべきだと語った。

今年1月にF1を買収したアメリカを拠点とするリバティメディアは、2018年以降に少なくとも1戦は北米でのレースを追加することを計画しており、グランプリをよりエンターテインメント化したと考えている。

キミ・ライコネン 「2018年はもっと力強いスタートを切りたい」

2017年12月5日
キミ・ライコネン フェラーリ F1
フェラーリのキミ・ライコネンは、2018年にタイトル争いに加わるためには今年よりも強力なスタートを切りたいと語る。

今年、フェラーリは開幕6戦でセバスチャン・ベッテルが3勝と3度の2位という好調なスタートを切った。一方でキミ・ライコネンは開幕3戦で表彰台に立つことができず、第5戦スペインでリタイアを喫して、早々にドライバーズ選手権で遅れをとることになった。
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