F1 キミ・ライコネン フェラーリ イタリアGP
フェラーリのキミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選でポールポジションを獲得。“重要なのは明日だ”と冷静さは失っていない。

キミ・ライコネンは、予選Q3で最後にアタック。2004年にウィリアムズのファン・パブロ・モントーヤが記録したコースレコード(1分19秒525)を14年ぶりに更新する1分19秒119を記録してポールポジションを獲得。

フェラーリの母国グランプリでのポールポジションは12年ぶり。2番手にもセバスチャン・ベッテルが続き、イタリアGPで18年ぶりにフロントローを独占した。

「クルマは週末ずっといい感じだったし、接戦になることはわかっていた」とキミ・ライコネンはコメント。

「3つのセクター全てが重要だった。ここまでトップ3の差は非常に小さかったし、誰がうまくやれるかだけの問題だった。今日はそれが僕だったね!」

「僕たちのホームグランプリでティフォシの前でポールポジションを獲得できるのは素晴らしいことだ」

「走っているときは彼らの声援は聞こえなったけど、応援してくれているのは見えたし、彼らは僕たちに多くのサポートを与えてくれた」

「チームとしてとても良い仕事ができた。今日はすべてを出し切った。この結果にはとても満足しているけど、残念ながら、これで明日がなにか保証されるわけではない。仕事の半分を終えることはできたけど、重要なのは明日だ」

「僕たちに良いクルマがあるのは確かだし、最高のスタート位置を得ることができた。レースは長いし、多くのことが起こり得る。完璧な仕事をする必要があるし、明日もまた良い一日になることを願っている」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / スクーデリア・フェラーリ / F1イタリアGP