F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1引退を考えているとの報道を否定した。

セバスチャン・ベッテルは2019年のスタートから批判の的となっており、2020年末で期限切れを迎えるフェラーリとの契約更新に苦労することになるだろうとの見方がある。

それだけでなく、最近、セバスチャン・ベッテルは現在のF1のショー的な側面に嫌気がさしていることを認めている。また、メディアの反応にも嫌悪感を募らせている。

「何もないところで状況が爆発して、1週間後には忘れられている」とセバスチャン・ベッテルは Bild am Sonntag にコメント。

今週、セバスチャン・ベッテルの友人でもあるバーニー・エクレストンは、F1がベッテルの家族生活の“バランス”を崩すことになれば、ベッテルは引退するだろうと語っていた。

セバスチャン・ベッテルは「正直、僕にはわからない。現時点で自分は絶好調だと感じているし、自分がやっていることが何かはわかっている。僕はとても自己批判的で野心的だし、自分自身に大きな期待をしている」とコメント。

「運転するのが好きだし、スピードの感覚が大好きだ。みんなとの戦いを愛しているし、現時点で本当に好きなんだと感じる瞬間がたくさんある。明日辞めるという選択肢がないのはそれが理由だ。恋しく思ってしまうだろう」

「僕には契約があるけど、それは一枚の紙切れにすぎない。何が起こるかわかるだろう」

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / スクーデリア・フェラーリ