シャルル・ルクレール 「フェラーリF1のナンバー1になるわけではない」

2020年5月27日
シャルル・ルクレール 「フェラーリF1のナンバー1になるわけではない」
シャルル・ルクレールは、セバスチャン・ベッテルが抜けることで2021年から自分がフェラーリF1で明白な“ナンバー1”ドライバーとして扱いを受けるとの見方を否定した。

フェラーリF1が4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを追い出し、カルロス・サインツを後任に据えたことは、シャルル・ルクレールを中心とした明白なヒエラルキーの変化を示していると解釈されている。

シャルル・ルクレール、映画撮影でモナコをSF90ストラダーレで疾走

2020年5月26日
シャルル・ルクレール、映画撮影でモナコをSF90ストラダーレで疾走 / フェラーリF1
フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールは、本来F1モナコGPが開催される予定だった5月24日(日)の明け方にクロード・ルルーシュ氏が監督する短編映画「Le Grand Rendez-vous」の撮影に参加。カメラが搭載されたフェラーリ初の量産ハイブリッドモデルである「フェラーリSF90ストラダーレ」でモンテカロ市街地コースで熱い走りを披露した。

シャルル・ルクレールは、映画のタイトルが示す謎の「ビッグ・デート」に向かう過程で最高240 km/hもの速度に達したという。

カルロス・サインツ 「マクラーレンはフェラーリ移籍を祝福してくれた」

2020年5月26日
カルロス・サインツ 「マクラーレンはフェラーリ移籍を祝福してくれた」 / F1ニュース
カルロス・サインツは、マクラーレンF1チームの上層部は、2021年にフェラーリに移籍を実現したことを祝福してくれたことを明かした。

カルロス・サインツは、交渉が破綻して2020年シーズン限りでチームを離れることになったセバスチャン・ベッテルの後任として、2021年からフェラーリと2年契約を結んだ。一方、マクラーレンはカルロス・サインツの後任としてルノーからダニエル・リカルドを獲得することに成功している。

セバスチャン・ベッテルが無冠でフェラーリF1を去る一因は団結の欠如?

2020年5月25日
セバスチャン・ベッテルが無冠でフェラーリF1を去る一因は団結の欠如?
元フェラーリF1のチーム代表であり、現FIA会長のジャン・トッドは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリF1でミハエル・シューマッハの成功を繰り返すことができなかったのはチームの団結の欠如が一因であり、それが最終的に離脱へとつながったと考えている。

フェラーリF1との6年目で最後のシーズンとなる2020年にチャンピオンを獲得できない限り、セバスチャン・ベッテルは幼少期のヒーローであるミハエル・シューマッハの成功に倣うという夢を達成できずにチームを去ることになる。

フェラーリのF1ドライバーは燃え尽き症候群になりやすい?

2020年5月24日
フェラーリのF1ドライバーは燃え尽き症候群になりやすい?
多くのF1ドライバーにとって、フェラーリのマシンを駆ることは夢だ。しかし、その夢には大きなプレッシャーが伴うと元F1ドライバーのアレクサンダー・ヴルツは語る。

現在、GPDAの会長を務めるアレクサンダー・ヴルツは、フェラーリのF1ドライバーにかかるプレッシャーは非常に高く、そこには燃え尽き症候群になるリスクがあるとさえ語る。

フェラーリ、マラネロのF1ファクトリーの操業を再開

2020年5月22日
フェラーリ、マラネロのF1ファクトリーの操業を再開
イタリアの新型コロナウイルス感染拡大による長いロックダウンを経て、マラネロにあるフェラーリのF1ファクトリーが操業を再開した。

「月曜日に僕たちはF1部門をオープンした」とフェラーリF1のテストドライバーを務めるマーク・ジェネはRadio Marcaに語った。「多くの新型コロナウイルスの検査が行われ、すべての準備が整っている」

「カルロス・サインツはフェラーリF1のファンを驚かせる」と父親

2020年5月22日
「カルロス・サインツはフェラーリF1のファンを驚かせる」と父親
カルロス・サインツSr.は、2021年にフェラーリF1に移籍する息子カルロス・サインツがティフォシを“驚かせる”と信じている。

セバスチャン・ベッテルのフェラーリF1離脱とカルロス・サインツの加入はまったくの予想外ではなかったものの、2020年シーズンが開幕する前の早いタイミングでそれが実現することは予想されていなかった。

スクーデリア・フェラーリ、初陣F1モナコGPから70周年

2020年5月22日
スクーデリア・フェラーリ、初陣F1モナコGPから70周年
スクーデリア・フェラーリは、2020年5月21日にF1参戦を開始してから70周年を迎えた。

スクーデリア・フェラーリは、アルファロメオのレーシングドライバーでディーラー「カロッツェリア・エミリア・エンツォ・フェラーリ」の経営をしていたエンツォ・フェラーリがレース仲間とともに設立。

ジャン・トッド、予算上限決議で「フェラーリF1の拒否権を恐れていない」

2020年5月21日
ジャン・トッド、予算上限決議で「フェラーリF1の拒否権を恐れていない」
FIA会長のジャン・トッドは、フェラーリF1が論争の的となっている「拒否権」を行使して新型コロナウイルス危機と直面しているF1の生き残りへの道を脱線させることを恐れてはいないと語る。

F1は、新型コロナウイルス危機からF1チームを救うために様々なコスト削減策を講じてきたが、最も論争になっているのは2021年に導入予定の1億7500万ドルの予算上限をさらに引き下げることだ。議論はかなり長引いているが、最終的に投票によって決定する予定となっている。
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