セバスチャン・ベッテル、F1引退後を意識も「情熱は失っていない」
セバスチャン・ベッテルは、F1引退後を意識し始めていることを認める。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルだが、今シーズン末でフェラーリとの契約を延長できない可能性がある。そのため、他チームへ移籍する、もしくはF1引退という噂が繰り返し語られている。

「情熱を失ったわけではない。むしくまったく逆だ」とセバスチャン・ベッテルは motorsport-total.com にコメント。

「でも、それ以降を見据え始めている。視野が広がり、より多くのことを発見し、新しい興味が湧いてくるものだ。時間とともにより成熟していくからね」と32歳のセバスチャン・ベッテルは語る。

F1で成功を収めたセバスチャン・ベッテルには、現在、妻と3人の子供たちがいる。

「この要因を無視するのは愚かなことだ」とセバスチャン・ベッテルは語る。

「でも、毎朝おきて、これからの5年間に何をしようかを物思いにふけっているわけではない。その意味ではかなりリラックスしている。他のレースで走ることもできるし、モータースポーツで何か違うことをしたり、まったく違ったこともできる」

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / スクーデリア・フェラーリ