フェラーリF1、オリジナルの“跳ね馬”を掲げて初登場から90年を祝う

2022年7月11日
フェラーリF1、オリジナルの“跳ね馬”を掲げて初登場から90年を祝う / オーストリアグランプリ
スクーデリア・フェラーリは、F1オーストリアグランプルの週末、F1-75の側面にスクーデリアのオリジナルの“跳ね馬”のエンブレムを飾り、記章の初登場から90周年を祝った。

フェラーリの有名なシンボルは、第一次世界大戦の伝説的な人物、イタリアの戦闘機パイロットであるフランチェスコ・バラッカが原典。彼は、所属していたピエモンテレアーレカヴァレリアの戦闘機をバラッカ家の家紋である「跳ね馬」で飾った。

カルロス・サインツJr. 失意のマシン炎上リタイア「1-2は簡単に達成できた」

2022年7月11日
カルロス・サインツJr. 失意のマシン炎上リタイア「1-2は簡単に達成できた」 / スクーデリア・フェラーリ F1オーストリアGP 決勝
カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリの決勝をリタイアで終えた。

前戦シルバーストンでF1初優勝を果たしたカルロス・サインツJr.は、日曜日のレッドブルリンクでは優勝したチームメイトのシャルル・ルクレールのペースには及ばないように見えたが、それでもマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)を抜いて2位表彰台は確実かと思われた。

フェラーリF1首脳 「決勝は2対2の戦い。両ドライバーの貢献が不可欠」

2022年7月10日
フェラーリF1首脳 「決勝は2対2の戦い。両ドライバーの貢献が不可欠」 / オーストリアグランプリ
スクーデリア・フェラーリのレーシングディレクターを務めるローラン・メキーズが、2022年F1第11戦オーストリアグランプリのスプリントを振り返った。

スプリントでは、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.が序盤にチームメイト同士でバトル。結果として優勝したマックス・フェルスタッペンが逃げる隙を作った。

シャルル・ルクレール 「決勝ではサインツとバトルをしている余裕はない」

2022年7月10日
シャルル・ルクレール 「決勝ではサインツとバトルをしている余裕はない」 / スクーデリア・フェラーリ F1オーストリアGP スプリント
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第11戦オーストリアグランプリのスプリントを2位でフィニッシュした。

スプリントのライトが消えるとすぐに、スクーデリア・フェラーリのドライバーはホイール・トゥ・ホイールになった。カルロス・サインツJr.は、シャルル・ルクレールを抜いて2番手に浮上するも、すぐにルクレールが抜き返す。その間にマックス・フェルスタッペンは逃げ、ルクレールに1.6秒差をつけて優勝した。

シャルル・ルクレール 0.029秒差で2番手 「赤旗後にタイヤを戻すのに苦労」

2022年7月9日
シャルル・ルクレール 0.029秒差で2番手 「赤旗後にタイヤを戻すのに苦労」 / スクーデリア・フェラーリ F1オーストリアGP 予選
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年第11戦オーストリアグランプリの予選を2番手で終えた。

しばらくの間、シャルル・ルクレールとスクーデリア・フェラーリは2022年のF1タイトルを獲得するように見えていたが、現在はレッドブル・レーシングがフェラーリの衰退と入れ替わる形で支配権を確立している。

カルロス・サインツJr. 3番手 「赤旗でタイヤの温度が下がっていた」

2022年7月9日
カルロス・サインツJr. 3番手 「赤旗でタイヤの温度が下がっていた」 / スクーデリア・フェラーリ F1オーストリアGP 予選
カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年第11戦オーストラリアグランプリの予選を3番手で終えた。

ポールポジションとの差は0.082秒差。マックス・フェルスタッペンとは異なり、フェラーリの2台は2回目の赤旗が出たときにコース上におり、カルロス・サインツJr.はそれによってタイヤの温度が下がったことを敗因に挙げた。

フェラーリF1代表、シャルル・ルクレールと「わだかまり解消ディナー」

2022年7月8日
フェラーリF1代表、シャルル・ルクレールと「わだかまり解消ディナー」
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、モナコの有名なホテル・ド・パリでチーム代表のマッティア・ビノットと夕食を共にした。

最近のスクーデリア・フェラーリは、すべてがうまくいっていないと言っても過言ではない。シャルル・ルクレールはF1イギリスGPでのチームの戦略に腹を立てた。最初はオープニングスティントでカルロス・サインツJr.の後ろで「多くの時間」を失い、その後、セーフティカー中のチームのコールによって勝利を戦うチャンスを奪われた。

フェルスタッペンが語る「ルクレールとハミルトンとのF1タイトル争いの違い」

2022年7月7日
マックス・フェルスタッペンが語る「ルクレールとハミルトンとのF1タイトル争いの違い」
マックス・フェルスタッペンは、今年のレッドブル・レーシングとフェラーリとの間には、2021年のメルセデスF1との関係よりも「リスペクト」があると感じており、シャルル・ルクレールとの長年の付き合いとライバル関係がバトルに「大いに役立っている」と説明する。

昨年のマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトン/メルセデスF1とのバトルは、特にシルバーストンでの劇的な衝突を含めて、何度と沸点に達した。

シャルル・ルクレール 「フェラーリF1への信頼は失っていない」

2022年7月7日
シャルル・ルクレール 「フェラーリF1への信頼は失っていない」
シャルル・ルクレールは、F1イギリスグランプリを終えて、スクーデリア・フェラーリへの信頼を失ってはいないと主張する。

F1イギリスグランプリ後、シャルル・ルクレールはチームに腹を立てていたが、メディアの前では批判は胸にしまい込んだ。ルクレールが語ったのは、オープニングスティンツで「多くのタイムを失った」という言葉だった。
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