フェラーリF1代表 「短期的には拒否権を行使する計画はない」

2023年3月13日
フェラーリF1代表 「短期的には拒否権を行使する計画はない」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表に就任したフレデリック・バスールは、F1の『核ボタン 』とも言える、フェラーリが持つあらゆるルール変更に対する拒否権という、他のどのチームも持っていない権限を手にしている。

2019年に前回のコンコルド協定が再交渉された際にも維持されたこの物議を醸す措置は、フェラーリが自分たちやスポーツの利益にならないと感じたレギュレーション変更を一方的に阻止できることを意味している。

フェラーリF1、振動問題のシングルピラーのリアウイングの開発を継続

2023年3月11日
フェラーリF1、振動問題のシングルピラーのリアウイングの開発を継続
スクーデリア・フェラーリは、プレシーズンテストとF1バーレーンGPで明らかな問題があったにもかかわらず、シングルピラーのリアウイングの開発を継続するようだ。

この新しいデザインは、ウイングへの空気の流れをきれいにするためのものだが、プレシーズンテスト最終日に試された際にDRSの問題を引き起こした。

フェラーリF1、SF-23を担当した車両コンセプト責任者が突然の離職

2023年3月10日
フェラーリF1、SF-23を担当した車両コンセプト責任者が突然の離職
スクーデリア・フェラーリF1チームは、車両コンセプトの責任者であるデイビット・サンチェスの突然の離職により、技術面で新たな激変に直面していると伝えている。

過去2シーズン、事実上フェラーリのF1マシンの設計・開発を担当してきたサンチェスは、マラネロに10 年以上勤務していた。もともと彼は2012年10月にマクラーレンからプリンシパル・エアロダイナミストとしてチームに参加し、2016年にはダーク・デ・ビールの後任としてチーフ・エアロダイナミストを務めた。

レッドブルF1首脳 「現時点での最速のエンジンはフェラーリ」

2023年3月10日
レッドブルF1首脳 「現時点での最速のエンジンはフェラーリ」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、チームが2023年のF1バーレーンGPを制した後、「退屈な1年になっても構わない」としながらも、より厳しい競争がやってくるだろうと語った。

ディフェンディングチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、ポールポジションからレースをコントロールし、真の脅威に直面することなく、後続に約12秒差をつけてバーレーンでの初勝利を飾った。

フェラーリF1代表 「コンセプト変更の必要はない。セットアップで対応可能」

2023年3月9日
フェラーリF1代表 「コンセプト変更の必要はない。セットアップで対応可能」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表であるフレデリック・バスールは、SF-23のセットアップ作業だけでレッドブルに対抗できると「完全に確信している」という。

バーレーンでの予選では、シャルル・ルクレールがソフトでの2回目のアタックを見送ったにもかかわらず、マックス・フェルスタッペンからわずか0.292秒差につけ、フェラーリが決勝でレッドブルに戦いを挑む可能性は高いと思われた。

フェラーリF1代表 「ルクレールのエンジン問題は完全な調査を実施」

2023年3月8日
フェラーリF1代表 「ルクレールのエンジン問題は完全な調査を実施」
スクーデリア・フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールは、シャルル・ルクレールをF1バーレーンGPでリタイアに追い込んだエンジントラブルはまったく予期せぬものであり、その原因について完全な調査が行われていると語った。

ルクレールは日曜日のレースで3位を走っていたが、フェラーリのダッシュボードにも、スクーデリアのエンジニアに送られるテレメトリーデータにも警告が表示されることなく、エンジンが突然シャットダウンした。

ルクレール 「レッドブルF1が別次元にいる理由を理解する必要がある」

2023年3月8日
ルクレール 「レッドブルF1が別次元にいる理由を理解する必要がある」
シャルル・ルクレールは、レッドブルのF1チームは「別の惑星にいる」と語り、バーレーンで見られたフェラーリとのレースペースの「異常な差」を引き合いに出した。

ルクレールは、シーズン開幕戦の予選で3番手につけ、新品ソフトタイヤを温存していたこともあり、スタートでセルジオ・ペレスを追い抜くことに成功した。

フェラーリF1 「タイヤマネジメントの改善と信頼性問題の防止が急務」

2023年3月7日
フェラーリF1 「タイヤマネジメントの改善と信頼性問題の防止が急務」
スクーデリア・フェラーリは、2023年F1開幕戦バーレーンGPで、カルロス・サインツが4位、シャルル・ルクレールはリタイアで終えた。

ルクレールは、レース前にPUのコンポーネントを交換する必要があり、最高のスタートを切ることができなかった。その後、ソフトタイヤでスタートしたルクレールは、グリップ力を活かしてペレスをパスする。

カルロス・サインツ 「アストンマーティンF1の脅威は非常に懸念」

2023年3月6日
カルロス・サインツ 「アストンマーティンF1の脅威は非常に懸念」
フェラーリは、2023年シーズンもレッドブルに支配されることなく、自分たちがその先頭に立つと確信して臨んだ。しかし、1レースが終わった時点で、カルロス・サインツはこの自信が大きく崩れたことを認めている。

アストンマーティンはプレシーズンテストで好調をアピールしていたが、それがプラクティスや予選、レースで発揮されるのかどうか、多くの人が疑問に思っていた。しかし、バーレーンGPはその疑問に対する明確な答えを与えた。
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