F1マシン解説:ハース VF-23 「ラジエーターの配置変更でフェラーリ路線」
2023年2月17日

サスペンション(フロント:プッシュロッド、リア:プルロッド)とホイールベースはそのままに、サイドポッドとエンジンカバーの配置が変更されており、フェラーリエンジンのカスタマーチームであるアルファロメオと同様にラジエーターの配置が変更されていることがうかがえる。
F1マシン解説:メルセデス W14 「独自のサイドポッドデザインを堅持」
2023年2月17日

メルセデスF1は新型F1マシンW14で、昨年の問題作であるW13の良い部分、つまり非常に優れた高速ダウンフォースを取り入れつつ、そのポテンシャルを制限し、ドライビングを困難にしていたバウンシングとポーパシングを根絶することを望んでいる。
アルピーヌF1チーム、2023年F1マシン『A523』を発表
2023年2月17日

ルノー・グループCEOのルカ・デ・メオとアルピーヌCEOのローラン・ロッシは、世界のメディア、チームパートナー、特別ゲストで埋め尽くされたプリントワークスの前で、A523を発表した。
F1マシン解説:フェラーリ SF-23 「デザイン一新ではなく改良に焦点」
2023年2月16日

昨年、スクーデリア・フェラーリは、チャンピオンシップを制したレッドブルよりも4回多い12回のポールポジションを獲得するほど速いマシンを手に入れた。したがって、新型SF-23が昨年のマシンに酷似しているのは、それほど驚くことではないかもしれない。
メルセデス W14 画像ギャラリー / 2023年F1マシン
2023年2月15日

メルセデス W14は、シルバーアローではなく、2020年のW10でも採用していた漆黒の“ブラックアロー”として登場。前回は人種差別反対の意味もあったが、黒のカラーリングはカーボン剥き出しのままでも成り立つため、軽量化が重要となる新世代F1マシンでの新たなトレンドでもある。
メルセデスF1、2023年F1マシン『W14』を発表…ゼロサイドポッド継続
2023年2月15日

新世代のグラウンドエフェクトカーが導入された昨年、メルセデスF1は革新的な“ゼロサイドポッド”コンセプトを導入したが、過度のポーパシング/バウンシングの解決にリソースを割かれ、ジョージ・ラッセルの1勝のみで、8年間トップに君臨していたコンストラクターズランキングで3位に沈んだ。
F1マシン解説:ウィリアムズ FW45 「レッドブル型のデザイン傾向を継続」
2023年2月15日

ウィリアムズが公開した新型FW45の公式写真(コンピューターレンダリングではなく実車)は、サイドポッド前部のラジエーターを減らし、ショルダーのあたりに配置するというF1チームのトレンドに合致している。アルファロメオ、ハース、そして今回のウィリアムズは、2023年F1マシンでこれを実現している。
スクーデリア・フェラーリ 2023年F1マシン『SF-23』を披露
2023年2月15日

世界中のスクーデリア・フェラーリ・ファンにとって、忘れられないバレンタインデーになった。昼頃、マラネロのフィオラノサーキットで、フェラーリの2023年F1マシン『SF23』が発表された。3月5日のF1バーレーンGPから始まる2023年のF1世界選手権に参戦するフェラーリの69台目のマシンである。
F1マシン解説:アストンマーティンF1 AMR23 「他チームの好いとこ取り」
2023年2月14日

アストンマーティン AMR23は、ダン・ファローズが新車の開発当初から関わり、前任のアンディ・グリーンがF1とは別の部署でアストンマーティン・パフォーマンス・テクノロジーズの責任者を務めていることから、チームの技術的リーダーシップが明確に断絶していることを体現している。