マクラーレンF1 2024年F1マシン『MCL38』のカラーリングを公開

2024年1月17日
マクラーレンF1 2024年F1マシン『MCL38』のカラーリングを公開
マクラーレンF1チームは、2024年F1マシン『MCL38』のカラーリングを公開した。

マクラーレンは、2024年のF1世界選手権で発表方法を変更。例年はカラーリングと新しいデザインのローンチ仕様を同時に公開していたが、新車発表のニュースが比較的多いこの時期に、マクラーレンはマーケティングの可能性を高めるために、今回、微調整したカラーリングを発表することにした。

レッドブルF1 2024年F1マシン『RB20』を2月15日に発表

2024年1月16日
レッドブルF1 2024年F1マシン『RB20』を2月15日に発表
レッドブル・レーシングは、2024年F1マシン『RB20』を2月15日(木)に発表することを告知した。

レッドブルの発表日は、これまで各チームが発表してきた日程の中で最も新しく、2月21日にバーレーンで冬季テストが開始される6日前に行われる。

アルピーヌF1チーム 2024年F1マシン『A524』を2月7日に発表

2024年1月15日
アルピーヌF1チーム 2024年F1マシン『A524』を2月7日に発表
アルピーヌF1チームは、2024年のF1世界選手権を戦う新型フォーミュラ1カー『A524』を2月7日(水)にお披露目することを告知した。

ウィリアムズとステークF1チームの発表から数日遅れて、アルピーヌF1チームは2月7日にF1とFIA 世界耐久選手権(WEC)の「"モータースポーツ・シーズン・ローンチ」と称するイベントを開催する。

メルセデスF1 2024年F1マシン『W15』を2月14日に発表

2024年1月15日
メルセデスF1 2024年F1マシン『W15』を2月14日に発表
メルセデスF1は、2024年のF1世界選手権を戦う新型フォーミュラ1カー『W15』を2月14日にお披露目することを公表した。

メルセデスは、発表を“デジタル”イベントとして説明しており、アストンマーティンが同じ会場で2024年の発表会を開催した2日後にシルバーストンで開催される予定だ。

メルセデスF1 「超高剛性で低車高の現行マシンはF1にとって良くない」

2024年1月15日
メルセデスF1 「超高剛性で低車高の現行マシンはF1にとって良くない」
メルセデスF1のテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンは、現在のグウランドエフェクトカーが要求する超高剛性で低車高はF1にとって「良くない」と感じている。

オーバーテイクを向上させるためにグランプリレースの責任者たちが行った努力の一環として、F1は2022年シーズン開幕戦からグラウンドエフェクトのルールコンセプトに切り替えた。

レッドブルF1 「アクティブエアロを問題の応急処置として扱ってはならない」

2024年1月9日
レッドブルF1 「アクティブエアロを問題の応急処置として扱ってはならない」
レッドブル・レーシングのテクニカルディレクターを務めるピエール・ワシェは、F1はアクティブエアロダイナミクスを2026年マシンのコンセプトで提案されている大きな問題に対する手っ取り早い「応急処置」として扱ってはならないと主張する。

2026年のエンジンルールでは、高価なMGU-Hが廃止されるが、ハイブリッドパワートレインの電動化部分への依存度は高まり、総出力の50%を生み出すことになる。

2024年のF1世界選手権:F1公式サイトが5つの大胆予想

2024年1月8日
2024年のF1世界選手権:F1公式サイトが5つの大胆予想
2024年のF1世界選手権の展開について、F1公式サイトの記者であるローレンス・バレットが5つの大胆な予想を語った。

「今年もこの季節がやってきた。クリスマスのごちそうを腹いっぱい食べ、新年を祝うために発泡酒を飲み、そして今、可能性とチャンスに満ちた新年を迎えている」とローレンス・バレット。

アロンソ 「複雑なグラウンドエフェクトF1カーはセットアップに混乱を招く」

2024年1月8日
フェルナンド・アロンソ 「複雑なグラウンドエフェクトF1カーはセットアップに混乱を招く」
フェルナンド・アロンソは、現代のグラウンドエフェクトF1マシンの複雑な性質が、レース週末に向けてマシンをセットアップする際に混乱を招いている可能性があると考えている。

2022年のF1テクニカルレギュレーション大改革では、マシンの下面形状を利用して全体の60%ものダウンフォースを発生させるグラウンドエフェクトの復活が予告された。

フェラーリF1 2024年マシンがすべてのクラッシュテストに合格との報道

2024年1月6日
フェラーリF1 2024年マシンがすべてのクラッシュテストに合格との報道
スクーデリア・フェラーリは、2024年F1マシンの全てのクラッシュテストに合格し、シャシーはFIA(国際自動車連盟)にホモロゲートされたとイタリアメディアが報じた。

コードネーム『676』として開発されているフェラーリの2024年F1マシンは、クリスマス前にボラーテのCSIセンターでクラッシュテストを実施し、FIAが今年から導入した最も過酷なスタティック・ロールフープ・テストも問題なくパスしたという。

FIA 将来のF1エンジン技術の方向性は「市販車との関連性が決定要因」

2024年1月6日
FIA 将来のF1エンジン技術の方向性は「市販車との関連性が決定要因」
FIA(国際自動車連盟)は、F1エンジンの長期的な方向性は、自動車メーカーにとってF1が市販車と関連したものであり続けることを保証するものによって決定されると述べている。

F1は2026年からの次期ルールサイクルにおいて、完全に持続可能な燃料で走るターボハイブリッドパワーユニットを採用することを約束している。
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