FIA圧縮比テストに疑問 130度測定とF1エンジン実走400度の差

2026年4月13日
FIA圧縮比テストに疑問 130度測定とF1エンジン実走400度の差
2026年F1で導入される新たな“ホット”圧縮比テストを巡り、現場の実態とのギャップが指摘されている。元マクラーレンのパフォーマンスエンジニアで、現在はスカイスポーツF1の解説者を務めるバーニー・コリンズは、測定温度と実際のエンジン作動温度に大きな差があると述べた。

6月1日から施行されるこのテストでは、圧縮比は130度で測定される。しかし、実際のF1エンジンは350〜400度に達するとされており、規則の検証条件と実走環境の乖離が議論を呼んでいる。

2026年F1レギュレーション論争 4月20日に第2の重要会議へ

2026年4月13日
2026年F1レギュレーション論争 4月20日に第2の重要会議へ
F1を揺るがしている2026年レギュレーションを巡る論争が、4月20日の重要な判断に向けて一段と緊迫している。ドライバー側の不満に加え、安全面での懸念も強まりつつあり、これまで変更に慎重だった有力チームにも対応が迫られる構図になってきた。

4月9日にはFIA、各チーム、パワーユニットメーカーを交えた最初のオンライン会議が行われる予定だが、これはあくまで準備段階とみられている。実際の結論は月後半に持ち越される見通しで、焦点は4月20日の会合に集まっている。

F1 2026年PU問題 エンジン出力をすぐ上げられない理由

2026年4月12日
F1 2026年PU問題 エンジン出力をすぐ上げられない理由
2026年F1の新レギュレーションは、内燃エンジンと電動パワーの比率を50:50に近づける設計となった。しかし開幕3戦を終えた時点で、エネルギーマネジメントの影響による“クリッピング”が顕在化し、このバランスの持続可能性に疑問が投げかけられている。

対応策としてハイブリッド側の出力制限が議論される一方、内燃エンジン(V6)の出力を引き上げる案も浮上している。ただし、見た目ほど単純ではなく、短期的な解決策としては現実的ではない構造的な理由が存在する。

ランド・ノリス 2026年F1マシンで痛感「走行不足の代償は大きい」

2026年4月12日
ランド・ノリス 2026年F1マシンで痛感「走行不足の代償は大きい」
2026年F1シーズンにおいて、マクラーレンのランド・ノリスは、新世代マシンへの適応の難しさを強調し、フリー走行での走行不足がこれまで以上に大きな代償を伴うと認めた。

新しい空力コンセプトと改良されたパワーユニットにより、各チームが未知の領域に直面するなか、わずかな走行機会の差がパフォーマンスに直結する状況となっている。

2026年F1レギュレーションに警鐘「見えない速度差が最も危険」

2026年4月11日
2026年F1レギュレーションに警鐘「見えない速度差が最も危険」
2026年のF1レギュレーションが導入されて以降、エネルギーマネジメントを重視した新世代マシンは、これまでにない課題を露呈している。

日本GPで発生したオリバー・ベアマンのクラッシュは、その象徴的な事例となった。フルスピードで走行するマシンと、エネルギー回生中で大きく減速したマシンとの“速度差”が、重大なリスクとして浮かび上がっている。

2026年F1レギュレーション微調整へ マルコ懐疑「ドライバーが主役ではない」

2026年4月11日
2026年F1レギュレーション微調整へ マルコ懐疑「ドライバーが主役ではない」
FIA(国際自動車連盟)は4月9日、2026年F1レギュレーションの変更可能性について協議する一連の会議の初回を開催し、現時点ではエネルギーマネジメント領域の一部に「微調整」を加える方向で一致したと明らかにした。

ただし、今回示されたのはあくまで限定的な見直しにとどまっており、現行の方向性そのものを問う声はすでに広がっている。

F1の戦い方が変わった 電力依存が生んだ新しいレース構造

2026年4月10日
F1の戦い方が変わった 電力依存が生んだ新しいレース構造
2026年F1シーズンは開幕からわずか数戦で、これまでとは明らかに異なるレースの様相を見せている。直線での加速が伸びず、オーバーテイクの形も従来とは異なる場面が目立ち、ドライバーや関係者からも違和感を指摘する声が上がり始めている。

その背景にあるのが、新レギュレーションによって大きく比重が増した電力エネルギーの運用だ。パワーユニットの性能そのものではなく、「どこで電力を使い、どこで温存するか」が勝敗を左右する構造へと変化しつつある。

FIA 2026年F1規則調整で一致 エネルギー管理見直し 4月20日が判断の焦点

2026年4月10日
FIA 2026年F1規則調整で一致 エネルギー管理見直し 4月20日が判断の焦点
FIA(国際自動車連盟)は、2026年F1レギュレーションをめぐる初回会合を受け、「建設的な対話」が確立されたと発表した。新世代パワーユニットにおけるエネルギーマネジメントと安全性への懸念が高まるなか、具体的な調整に向けたプロセスが本格的に動き出している。

2026年F1シーズン序盤は、電動エネルギー依存の高さによるレースの“人工化”や、速度差の拡大による危険性が指摘されてきた。

ステファノ・ドメニカリ F1ルール見直しへ方針転換か ベアマン50G事故が警鐘

2026年4月10日
ステファノ・ドメニカリ F1ルール見直しへ方針転換か ベアマン50G事故が警鐘
2026年F1レギュレーションを巡り、F1 CEOステファノ・ドメニカリの姿勢に変化の兆しが見えている。日本GPで発生したオリバー・ベアマンの50Gクラッシュが、安全性への懸念を一気に顕在化させた。

開幕前まで「レースに問題はない」として変更に消極的だったFIAとF1首脳部だが、この事故を契機に、早期のルール見直し議論が現実味を帯びてきている。

フェルナンド・アロンソ&カルロス・サインツJr. F1中断が転機 苦戦脱出の鍵

2026年4月9日
フェルナンド・アロンソ&カルロス・サインツJr. F1中断が転機 苦戦脱出の鍵
2026年F1シーズンは開幕直後から波乱の展開となり、特にアストンマーティンとウイリアムズにとっては厳しいスタートとなった。だが、バーレーンGPとサウジアラビアGPの延期によって生まれた“空白の数週間”は、両チームにとって状況を立て直すための重要な時間となる可能性がある。

エネルギー管理やデプロイメント、複雑化したパワーユニット制御に苦しむ2026年のF1において、通常であれば走行機会の減少はマイナス要因となる。
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