フォース・インディア、Bスペックカーには2つの大きな“鼻の穴”
2015年6月24日

フォース・インディアのBスペックカーは、5月中旬のF1スペインGP直後に1回目のクラッシュテストに不合格となっていたが、モナコGP後の2回目の試みでテストをクリアしていた。
最も顕著な違いは、新しいノーズ。“鼻の穴”のような2つの大きなインテークを備えている。
【画像】 マクラーレン・ホンダ MP4-30 ショートノーズ
2015年6月20日

今季は、複数のチームが、空力的な効果を狙ってショートノーズを採用。しかし、ショートノーズは、FIAのクラッシュテストに合格するのが困難であり、マクラーレン・ホンダも複数回にわたってテストに不合格となっていた。
F1:4チームがフロントウィングのデザインを修正
2015年6月16日

F1モナコGP終了後、FIAが、F1の“フレキシブルウイング”の取り締まりを強化したと報じられていた。
El Confidencial は、F1カナダGPの車検でフロントウィングのたわみに関し、新たに50ニュートンメートルの負荷試験が行われたという。
F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?
2015年6月6日

F1パワーユニットは、機能詳細別に42項目に分類され、各項目にはパフォーマンスへの影響度によって1〜3の“ウェイト”が設定される。コンポーネントの100%を変更するには各ウェイトを合計した66の『トークン』が必要となる。
レッドブル、ショートノーズ搭載“RB11-B”をスペインGPで投入
2015年4月29日

「改良されたマシンは、RB11“B”と言っても差し支えないはずだ」と El Mundo Deportivo は報道。
ここまでシャシーとルノーのパワーユニットの両方で苦しんでいるレッドブルは、バルセロナでデビューすることになった超ショートノーズでFIAの衝突テストに複数回挑戦したという。
F1チーム、2016年のF1マシン変更案に反対票
2015年2月18日

17日(火)、ジュネーブでF1コミッションの会議が開催されたが、マシン規約の変更は支持されなかった。これにより、F1マシン規約の変更は少なくとも2017年まで延期されることになった。
メルセデス勢、トップスピードでいまだ優勢
2015年2月10日

先週、4日間にわたって開催されたヘレステストでは、キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが、3日間で最速タイムを記録し、残る一日もフェラーリのパワーユニットを搭載するザウバーのフェリペ・ナスルが記録した。
2015年F1エンジン、数値上では音量に変化なし
2015年2月9日

ヘレステストのコースサイドでテストに立ち会った人々は、V6ターボのエンジン音が昨年よりも大きく聞こえるようになったと述べている。
実際に Marcaの記者マルコ・カンセコも、1.6リッターのパワーユニットから生み出されたサウンドが、2015年プレシーズンの初テストで“いくらか改善された”ように感じたと認めている。
F1:1000馬力エンジンとワイドタイヤ導入への動きが本格化
2015年2月7日

F1ストラテジーグループは、5日(木)にパリで会合を開き、今後2年間でF1カーのルックスとスピードを徹底的に見直すという提案について議論した。
アイデアが規約に盛り込まれるまでには調整が必要な作業がまだたくさんあるが、2016年と2017年全体で導入される変更について支持された。