メルセデス W04、クラッシュテストに合格

2012年12月28日
メルセデスAMG W04
メルセデスAMGの2013年F1マシン“W04”がFIAのクラッシュテストに合格したと Auto Motor und Sport が報じた。

2013年は、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグという新しいラインナップで挑むメルセデス。

2013年マシン“メルセデスAMG W04”は、新しいより小さなギアボックス、コアンダエキゾーストに対応した完全に異なるサイドポット、新しいピレリタイヤの要求への柔軟性をもったリアサスペンションが装着されるという。

マクラーレン、MP4-28を1月31日に発表

2012年12月21日
マクラーレン MP4-28
マクラーレンは、2013年F1マシン“MP4-28”を1月31日(木)に発表することを明らかにした。

マクラーレン MP4-28は、英国で発表されるが、詳細な場所はまだ明らかにされていない。

マクラーレンは、ジェンソン・バトンとセルジオ・ペレスというドライバーラインナップで2013年のF1シーズンを戦う。

フォース・インディア、VJM06を2月1日に発表

2012年12月19日
フォース・インディア VJM06
フォース・インディアは、2013年F1マシン「VJM06」を2月1日(金)に発表することを明らかにした。

フォース・インディア VJM06の発表は、2012年と同じくシルバーストンで行われるとみられている。

フォース・インディアは、まだ2013年のドライバーラインナップを発表していないが、ポール・ディ・レスタの残留は確実とされている。

2012年F1、最速マシンはマクラーレン MP4-27

2012年12月6日
マクラーレン MP4-27
2012年シーズンのF1で一貫して速いマシンを持っていたのはマクラーレンだったことが分析によって明らかになった。

Speed Weekによると、最終的にタイトル争いはレッドブルとフェラーリのものになったが、シーズン全20戦の平均レースラップではマクラーレンが一貫して速いマシンを持っていたと報じている。

F1チーム、2013年に段差ノーズをカバーで覆えることで合意

2012年9月18日
F1 段差ノーズ 2013年
F1チームは、2013年にデザイナーが段差ノーズをカバーで覆うことを認めように規約を変更することに合意した。

今年、12チーム中10チームが採用する段差ノーズを搭載したマシンの外観は開幕戦から話題を呼び、ファンの反応はネガティブだった。

段差ノーズは、真正面もしくはサイドからの衝撃からドライバーを保護することを目的とした2012年の規約によって生まれたものだが、結果としてマクラーレンとマルシャを除く全チームが段差ノーズを採用した。

F1エンジン供給元、V6ターボエンジンのテストを本格化

2012年8月14日
F1 エンジン
F1エンジン供給元3社は、2014年からF1に導入されるV6ターボエンジンの本格的なテストを開始している。

2014年からF1には1.6リッター V6ターボエンジンが導入される。

エンジン規則変更に合わせてF1参戦を表明していたPUREは、資金面の問題によりもはや稼働しておらず、現在HRTとマルシャにエンジンを供給しているコスワースも新規則が適用される前にF1から撤退する可能性が高いとみられている。

2014年F1、新V6ターボと現行V8エンジンが混在?

2012年8月12日
2014 F1 エンジン
2014年のF1グリッドは、V6ターボエンジンとV8自然吸気エンジンが混在することになるかもしれない。

2014年からF1には新しいV6ターボエンジンが導入される予定だが、新規参入予定だったPUREが経営危機に陥っており、コスワースもF1撤退が予想されている。

そうなると、エンジン供給元がフェラーリ、ルノー、メルセデスの3社だけとなり、新しいV6エンジンが全チームに行き渡わない可能性がある。

F1チーム、2013年からダブルDRSの禁止に同意

2012年7月31日
ダブルDRS
F1チームは、2013年からダブルDRSを非合法にするよう規約を変更することに合意。ダブルDRSが禁止されることになった。

メルセデスが今シーズンに導入したダブルDRSは、DRSと連動してエンドプレートに設けられた穴から空気を流し、フロントウイングをストールさせることでバランスを改善し、スピードを増加させるとされている。

段差ノーズ、排除解決案はカバーだけでほぼ採用されず?

2012年7月13日
F1 段差ノーズ
2013年もF1マシンの段差ノーズは消えないかもしれない。

今年、マクラーレンとマルシャを除く全てのチームが、安全性を理由に改訂されたレギュレーションによる産物である段差ノーズを採用している。

今週、FIAのチャーリー・ホワイティングが、今年のマシンの外観に関する「ファンの不満に気づいている」と述べ、段差ノーズの廃止が検討されていると報じられた。
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