F1チーム、2020年にMGU-Kの使用基数を3基に拡大することで合意

2019年8月31日
F1
F1チームは、2020年の22戦のカレンダーに対処するためにMGU-Kの使用基数を3基に増加するという妥協案に合意した。

現在の21戦でもパワーユニット関連のペナルティは多発しており、一部チームとパワーユニットメーカーは、コンポーネントの割り当て数の増加を推進していた。

各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 / F1ハンガリーGP終了時点

2019年8月30日
F1
F1ベルギーGPでのシーズン後半戦にむけて、夏休み前最後のレースとなったF1ハンガリーGP終了時点での各ドライバーのパワーユニットの使用状況を振り返る。

ドライバーは、1シーズンにつき、内燃エンジン、MGU-H、ターボチャジャーを3基まで、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアを2基までペナルティなしで交換できる。

【画像】 2021年F1マシンの風洞モデルから読み取る新たな方向性

2019年8月24日
F1
F1は、2021年F1マシンの風洞モデルの画像を公開。新レギュレーションで目指している方向性を垣間見ることができる。

2021年には新しいレギュレーションが導入され、F1マシンのコンセプトは大きく変更する。最も重点が置かれているのが、先行マシンから発生する乱気流による後続マシンのダウンフォースの喪失だ。

F1 | 2021年以降のF1エンジンの開発凍結を検討

2019年8月23日
F1
F1エンジンメーカーは、パフォーマンスとコストの理由でパワーユニットの開発を凍結することを提案している。

Auto Motor und Sportによると、このアイデアは、パフォーマンスと予算の両面でトップ3チームとの競争に苦戦しているルノーによって支持されているという。

【動画】 F1 | 2021年F1マシンの風洞モデルを初公開

2019年8月23日
F1
F1は、新レギュレーションに基づいて製造された2021年F1マシンの風洞モデルのテスト動画と画像を初公開した。

2021年のF1世界選手権では、コース上でのバトルやオーバーテイクを改善することを目的として新レギュレーションが導入され、F1マシンは大きく様変わりすることになる。昨年9月、リバティ・メディアとFIA(国際自動車連盟)は2021年F1マシンのコンセプトカーを公開。

F1 | 合繊燃料の導入にむけた取り組みを推進

2019年8月11日
F1
F1は、スポーツのサスティナビリティ(持続可能性)に対する目標を達成するために合成燃料の採用を推し進めていく。

モータースポーツ界では“環境に優しい”イメージはフォーミュラEが完全に支配しており、F1は2021年の新レギュレーションでカーボンニュートラルな燃料に切り替えて、電力よりも環境に優しいことをアピールする準備を進めている。

F1ドイツGP | 各F1ドライバーのパワーユニット使用状況

2019年7月26日
F1 ドイツGP 2019年のF1世界選手権
FIA(国際自動車連盟)は、2019年 第11戦 ドイツGPを控えた各ドライバーの使用状況を発表した。

前戦F1イギリスGPでは複数のドライバーが新しいパワーユニットコンポーネントを搭載したが、全て規定数内での交換でペナルティは科せられなかった。

ナイジェル・マンセル 「今のF1ドライバーは本物のF1マシンを知らない」

2019年7月26日
F1 ナイジェル・マンセル
元F1ドライバーのナイジェル・マンセルは、“本物のF1マシン”でレースをすることがどのようなものかを“決して知ることはないだろう”と語る。

1992年のF1ワールドチャンピオンであるナイジェル・マンセルは、F1の最高の時代は1980年代のマシンが超強力なターボエンジンを搭載していた時代だったと考えている。

2021年のF1レギュレーションで全マシンは似通ったルックスになる?

2019年7月20日
F1
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2021年のF1レギュレーションが導入されれば、全F1マシンが同じような見た目になるとの苦情に反論。現状でもほとんど差はないと語った。

F1は2021年にレギュレーションの大幅な変更を予定しており、オーバーテイクを改善するためにマシン上部をシンプルな形状にして、マシン下部でダウンフォースを発生させる“グラウンド・エフェクト・カー”のコンセプトを採用することを明らかにしている。
«Prev || ... 129 · 130 · 131 · 132 · 133 · 134 · 135 · 136 · 137 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム