メルセデス、F1スペインGPでフェラーリ型のフロントウイングに変更か
2019年3月13日
メルセデスF1チームは、ヨーロッパラウンドの緒戦となる第5戦スペインGPからフェラーリ型の空力コンセプトを導入する可能性があると報じられている。
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、冬季テスト後、今週末の開幕戦オーストラリアGPではフェラーリの方が速いクルマを持っていると述べており、フェラーリが採用している空力コンセプトに追従する可能性があることを認めている。
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、冬季テスト後、今週末の開幕戦オーストラリアGPではフェラーリの方が速いクルマを持っていると述べており、フェラーリが採用している空力コンセプトに追従する可能性があることを認めている。
2019年 F1プレシーズンテスト:総合タイム&周回数・走行距離
2019年3月4日
2019年のF1世界選手権にむけた8日間にわたるプレシーズンテストが終了した。
テストの舞台となったのはF1スペインGPの舞台となるカタロニア・サーキット。前半4日間は降雪を含めた悪天候に見舞われた昨年とは異なり、今年は前半・後半とも好天に恵まれ、全体の走行距離は8774周(40842.970km)と昨年の8018周(37323.790km)を大きく上回った。
テストの舞台となったのはF1スペインGPの舞台となるカタロニア・サーキット。前半4日間は降雪を含めた悪天候に見舞われた昨年とは異なり、今年は前半・後半とも好天に恵まれ、全体の走行距離は8774周(40842.970km)と昨年の8018周(37323.790km)を大きく上回った。
2019年 F1バルセロナテスト2回目:総合タイム&周回数・走行距離
2019年3月3日
2019年のF1世界選手権に向けた2回目のF1プレシーズンテストとなる4日間のバルセロナテストが終了した。
2月26日(火)から3月1日(金)の4日間にわたってスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた1回目のバルセロナテストは、悪天候が続いた昨年のバルセロナテストとは対照的に全日程で好天に恵まれた。
2月26日(火)から3月1日(金)の4日間にわたってスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた1回目のバルセロナテストは、悪天候が続いた昨年のバルセロナテストとは対照的に全日程で好天に恵まれた。
アルファロメオ・レーシング、Sダクト周りにフィンを追加
2019年3月1日
アルファロメオ・レーシングは、F1バルセロナテスト2でC38のモノコック上面に追加のフィンをテストしている。
Sダクトの出口の両側に4つの垂直なフィンが備えられ、フロントサスペンションのアッパーエレメントをカバーするバネルに装着されている。このフィンは、Sダクトから排出される空気を直接マシンの外側に向けることに役立つと考えられる。
Sダクトの出口の両側に4つの垂直なフィンが備えられ、フロントサスペンションのアッパーエレメントをカバーするバネルに装着されている。このフィンは、Sダクトから排出される空気を直接マシンの外側に向けることに役立つと考えられる。
2019年F1マシン | 各チームのフロントウイングへのアプローチ
2019年2月26日
2019年のF1世界選手権でオーバーテイクを改善することを目的として空力レギュレーションを変更。その影響は各チームのF1マシンのフロントウイングへのアプローチに大きな違いをもたらしている。
2019年のF1世界選手権では、後続マシンへの乱気流を低減してオーバーテイクを促すために新しい空力レギュレーションを導入。フロントウイング、リアウイング、ブレーキダクト、バージボードといった重要な空力エリアに変更が加えられた。
2019年のF1世界選手権では、後続マシンへの乱気流を低減してオーバーテイクを促すために新しい空力レギュレーションを導入。フロントウイング、リアウイング、ブレーキダクト、バージボードといった重要な空力エリアに変更が加えられた。
フェラーリ、メルセデス型の“スキャロップ”ホイールリムをテスト
2019年2月25日
フェラーリは、先週のF1バルセロナテストで、昨年メルセデスが採用して論争となったリアホイールのアッセンブリーからインスピレーションを得た新しいデザインのホイールリムをテストした。
フェラーリはテスト2日目にこの新しいホイールをテスト。新しいホイールリムにはホイール内の温度をコントロールすることを目的とした多くの隆起が備えられている。
フェラーリはテスト2日目にこの新しいホイールをテスト。新しいホイールリムにはホイール内の温度をコントロールすることを目的とした多くの隆起が備えられている。
2019年 F1バルセロナテスト1回目:総合タイム&周回数・走行距離
2019年2月24日
2019年のF1世界選手権に向けた最初のF1プレシーズンテストとなる1回目のバルセロナテストが終了した。
2月18日(月)から2月21日(木)の4日間にわたってスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた1回目のバルセロナテストは、降雪などを記録し悪天候が続いた昨年のバルセロナテストとは対照的に全日程で好天に恵まれた。
2月18日(月)から2月21日(木)の4日間にわたってスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた1回目のバルセロナテストは、降雪などを記録し悪天候が続いた昨年のバルセロナテストとは対照的に全日程で好天に恵まれた。
2019年F1マシン、空力レギュレーション変更にも関わらず高速化
2019年2月24日
F1の技術チーフたちは、2019年F1マシンが昨年よりも速くなると予測している。
F1は2019年のF1世界選手権に向けて空力レギュレーションを変更。後続マシンへの乱気流を減少させ、オーバーテイクを増加させることを目的に、フロントウイング、リアウイング、ブレーキダクト、バージボードといった空力パーツを簡素化させた。
F1は2019年のF1世界選手権に向けて空力レギュレーションを変更。後続マシンへの乱気流を減少させ、オーバーテイクを増加させることを目的に、フロントウイング、リアウイング、ブレーキダクト、バージボードといった空力パーツを簡素化させた。
2019年F1マシン 走行画像 | 画像ギャラリー
2019年2月18日
2019年のF1プレシーズンテストが2月18日(月)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。ウィリアムズを除く9チームが2019年F1マシンでテストを行っている。
現時間9時にテストセッションがスタート。マシン完成が遅れているウィリアムズを除いた9チームが新車でのテストを開始。2時間が経過した時点でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録している。
現時間9時にテストセッションがスタート。マシン完成が遅れているウィリアムズを除いた9チームが新車でのテストを開始。2時間が経過した時点でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録している。