F1、“新しい生活様式”での運用でエンジン交換にかかる時間は倍増?
2020年6月19日

今シーズン、新型コロナウイルスへの対応としてサーキット入りできるF1チームのスタッフは通常よりもかなり少ない最大80名に制限される。また、その結果としてこれまでとは異なる方法で仕事をする必要がある。
ナイジェル・マンセル、身体的な挑戦とリスクに欠ける現代のF1に物申す
2020年6月18日

1992年のF1ワールドチャンピオンであるナイジェル・マンセルは、ターボ時代やグラウンドエフェクトカーといった小さなミスが最終結果に大きな違い、さらには生命さえにも危険をもたらすリスクをはらんだ時代に生きてきた。
F1、超過密スケジュールでスペアパーツ不足の懸念
2020年6月15日

新型コロナウイルスのパンデミックによって当初カレンダーの序盤10戦がキャンセルを余儀なくされた後、F1は7月5日にF1オーストリアGPで開幕するヨーロッパラウンドの新たなカレンダーを発表した。
F1マシン列伝:レッドブル・ホンダ RB15 “ホンダF1の13年ぶりの勝利”
2020年6月12日

レッドブルは2019年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載。レッドブル・ホンダとして初マシンとなるRB15は“空力の奇才”エイドリアン・ニューウェイが現場に本格復帰という触れ込みで登場した。
F1 「2026年のルール変更まで新規エンジンメーカーの参入はない」
2020年6月10日

フォルクスワーゲン/アウディはかなり前にF1への参入を検討外にしており、現時点で潜在的な新規参入者に名乗りをあげているメーカーはいない。
F1マシン列伝:実際にレースでは走ることがなかったカラーリング
2020年6月2日

シーズン開幕前のスポンサー契約解消は非常に珍しいことではあるが、過去にはテストだけで使用されたカラーリングは多く存在した。過去のアーカイブを掘り下げてみよう。
2021年からF1に導入される空力テストのハンディキャップシステムの概要
2020年5月29日

新型コロナウイルスによる財政危機の影響を反映して修正された2021年のF1レギュレーションでは、予算上限を含む規約変更の一部として、F1チームの風洞テストの実行回数とCADによるマシン開発に費やす時間が制限される。
F1、2021年F1マシンのダウンフォース削減のためにフロア規定を微調整
2020年5月29日

2021年に予定した新F1レギュレーションの導入が2022年に1年延期されたことを受け、F1とFIA(国際自動車連盟)は2021年の開発を制限し、コストを節約するための対策を追加。5月27日(水)のFIA 世界モータースポーツ評議会で承認された。
F1マシン列伝:ルノー R25に安定性をもたらした狭角V型エンジン
2020年5月28日

2005年は3リッター V10エンジンの最終年だった。F1エンジンの技術規則は2005年に変更されなかったが、それ以外にもフロントとリアに適用された新たな空力制限だけとなった。