フェラーリ、セバスチャン・ベッテルのペナルティを控訴の意向
2019年6月10日

5秒ペナルティがスポーティングディギュレーションで覆るかどうかは不確実だが、フェラーリはモントリオールでスチュワードに対して最初のステップを開始したことを確認した。
アレクサンダー・アルボン 「スタート直後に僕のレースは終わっていた」
2019年6月10日

アレクサンダー・アルボンは、スタート直後のターン1で2台に挟まれる形となってフロントウイングを破損。ピットストップせざるを得ずに大きくポジションを落とし、その後挽回を目指して走り続けしたが、残り11周を残す時点でリタイアとなった。
ピエール・ガスリー、8位入賞 「もっと戦えるポテンシャルはあったはず」
2019年6月10日

今日のジル・ヴィルヌーブ・サーキットは気温が高く、レース序盤でのソフトタイヤはあまり長く持たなかったため、5番グリッドからピエール・ガスリーは7周目でピットインし、ハードタイヤに交換して残り63周を走りきる戦略に出る。
マックス・フェルスタッペン、5位入賞 「僕たちの週末ではなかった」
2019年6月10日

9番グリッドからのスタートとなったマックス・フェルスタッペンは、ハードタイヤで第1スティントを伸ばす戦略を採用。しかし、第2スティントでは速さを見せたものの、序盤に前のクルマを抜けずにいたことが響き、5位でレースをフィニッシュした。
F1カナダGP 結果 | トップのベッテルにペナルティでハミルトンが優勝
2019年6月10日

トップでチェッカーを受けたのはポールポジションからレースをリードしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)だったが5秒加算ペナルティによって2位に降格。結果、ルイス・ハミルトンが今季5勝目を挙げ、メルセデスが開幕戦からの連勝を7に伸ばした。
【速報】 F1カナダGP 決勝 結果/順位 … ルイス・ハミルトンが優勝
2019年6月10日

ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5位、ピエール・ガスリーが8位。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが10位入賞、アレクサンダー・アルボンはリタイアでレースを終えた。
F1 カナダGP 予選 | トップ10ドライバーコメント
2019年6月9日

ポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。Q3の最後のアタックで1分10秒240を記録し、2番手のルイス・ハミルトンを0.206秒上回り、今シーズン初、17戦ぶり、通算57回目となるポールポジションを獲得した。
2019年 F1カナダGP 決勝 | スターティンググリッド
2019年6月9日

ペナルティでグリッドが降格するドライバーは2名。カルロス・サインツ(マクラーレン)は予選で他車の走行を妨害したことによるペナルティで3グリッド降格。ケビン・マグヌッセン(ハース)は予選Q2でクラッシュを喫したことでシャシーを交換し、ピットレーンスタートとなる。
レッドブル・ホンダ | 2019年 F1カナダGP 予選レポート
2019年6月9日

ピエール・ガスリー(5番手)
「とてもいい予選にできたのではないだろうか。使えるスリップはなく、できること全てを出し尽くした走行だった。3番手に僅かな差で届なかったけど、明日の決勝を5番グリッドからスタートできることに満足している。本当に僅差の争いではあったけど、あと一歩が足りなかった」