エマニュエル・ピロ、ベッテルのペナルティへの批判に困惑

2019年6月13日
F1
F1カナダGPでスチュワードを務めたエマニュエル・ピロは、ナイジェル・マンセルやマリオ・アンドレティを含む元同僚のドライバーからの批判に悩まされていると認める。

F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪うことになった5秒加算ペナルティには批判的な意見が集まっており、フェラーリは裁定について正式に異議申し立てを進める準備を進めている。

F1カナダGP終了時点:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況

2019年6月13日
F1
2019年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPでは、メルセデスが“フェーズ2”エンジンを投入。各チームがアップデート版のエンジンを走らせた。

メルセデスとカスタマーチームのレーシングポイントとウィリアムズは、2基目の内燃機関、ターボチャージャー、MGU-Hを投入。フェラーリの2台もターボチャージャーとMGU-Hを2基目に交換した。

ニコ・ロズベルグ 「セバスチャン・ベッテルへのペナルティは妥当」

2019年6月11日
F1 ニコ・ロズベルグ セバスチャン・ベッテル
元F1ドライバーのニコ・ロズベルグは、F1カナダGPで物議を醸しているセバスチャン・ベッテルへの5秒加算ペナルティは“妥当”だとの考えを示した。

セバスチャン・ベッテルは、ターン4でコースアウトを喫した後、ルイス・ハミルトンの前でコースに復帰。スチュワードはその行為が安全ではなかったとして5秒加算ペナルティを下し、ベッテルは勝利を失った。

セバスチャン・ベッテル 「表彰式に戻ったのは他の2人へのリスペクト」

2019年6月11日
F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、本音ではF1カナダGPの表彰式に参加したくはなかったが、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールへの“リスペクト”として表彰式に戻ったと明かす。

5秒加算ペナルティによって勝利を奪われたセバスチャン・ベッテルは、トップ3フィニッシャーのための位置にマシンを停めずにレースコントロールの近くに駐車し、トップ3インタビューを受けずにホスピタリティエリアへと直行した。

レッドブル・ホンダ | 2019年 F1カナダGP 決勝レポート

2019年6月11日
F1 レッドブル・ホンダ カナダGP
レッドブル・ホンダは、2019年 第7戦 カナダGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが5位、ピエール・ガスリーが8位でレースを終えた。

クリスチャン・ホーナー(チームプリンシパル)
「今回も強力なレースであり、マックスは9番手から5位に順位を上げる素晴らしい巻き返しの亜知りを見せてくれた。序盤のラップでトラフィックを抜けるのに少し時間を要してしまったが、ハードタイヤで長く走った戦略がうまく機能した。最後の数周はブレーキに小さな問題があったものの、楽に5位フィニッシュできた」

トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1カナダGP 決勝レポート

2019年6月11日
F1 トロロッソ・ホンダ カナダGP
トロロッソ・ホンダは、2019年 第7戦 カナダGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが10位、アレクサンダー・アルボンがリタイアでレースを終えた。

フランツ・トスト(チームプリンシパル)
「今週末の序盤から我々のパフォーマンスがモナコと同じレベルに達していないことはわかっていた。それにもかかわらず、エンジニアとドライバーはその不足分を補うために本当に良い仕事をしてくれた」

メルセデスAMG F1 | 2019年 F1カナダGP 決勝レポート

2019年6月11日
メルセデスAMG F1 カナダグランプリ
メルセデスは、2019年 第7戦 カナダGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが4位でレースを終えた。

トト・ヴォルフ(チームプリンシパル)
「我々にとってトリッキーな週末だったし、レースの終わり方もトリッキーだった。スチュワードはセバスチャンとルイスのインシデントを調査したし、私はそれが尊重される必要があると思っている」

フェラーリ | 2019年 F1カナダGP 決勝レポート

2019年6月11日
F1 フェラーリ カナダGP
フェラーリは、2019年 第7戦 カナダGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、シャルル・ルクレールが3位でレースを終えた。

マッティア・ビノット(チームプリンシパル)
「現時点でチームとして当然ながら落胆している。だが、我々の考えの大部分はセバスチャンと観客と一緒だ。セブに関しては異なることができたとは思っておらず、我々はスチュワードの決断に異議を申し立てることにした」

ルノーF1チーム | 2019年 F1カナダGP 決勝レポート

2019年6月11日
F1 ルノーF1チーム カナダGP
ルノーF1チームは、2019年 第7戦 カナダGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが6位、ニコ・ヒュルケンベルグが7位でレースを終えた。

シリル・アビテブール(チームプリンシパル)
「今週末は我々が目標として自分自身に課している青写真とそれを達成できることを証明したに過ぎない。今後のレースでもこれは継続し、そして、ダニエルの6位とニコの7位というこの段階でノーマルなコンディションで達成可能なベストリザルトで獲得できたことでシーズンをリスタートする必要がある」
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