ホンダ:スペインGP初日 バトンは15番手

2008年4月26日
ホンダ、バトンが15番手(スペインGP初日)
ホンダは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、ジェンソン・バトンが15番手、ルーベンス・バリチェロが17番手だった。

ヨーロッパラウンド開幕戦となるスペインGP午前中のフリー走行では、多くのチームが新パッケージのマシンを走らせた。ホンダもノーズに搭載されたウイングやリム・シールドをはじめ、随所に改良を加えている。

ホンダ:バーレーンGP予選 ジェンソン・バトンが9番手

2008年4月6日
ホンダ、ジェンソン・バトンが今季初のQ3進出(バーレーンGP予選)
ホンダは、F1 バーレーンGPの予選で、ジェンソン・バトンは、今季チーム初のトップ10入りとなる9番手を獲得。ルーベンス・バリチェロは12番手だった。

予選開始時刻の午後2時の気温は、辛うじて30℃を超えない程度。第1セッションは、バトンが最初のアタックで11番手。バリチェロも100分の2秒差で12番手につけた。この時点で、5番手から16番手までが1分33秒台という大接戦。5分間の赤旗中断後、10数台のマシンが一気に最後のアタックに飛び出した。ここで二人はともに、1分32秒台に入るタイムを叩き出し、バトン5番手、バリチェロ9番手で、第2セッションへと進んだ。

ホンダ:バーレーンGP初日 バトンは11番手

2008年4月5日
ホンダ F1 バーレーンGP初日(画像)
ホンダは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ジェンソン・バトンは11番手、ルーベンス・バリチェロは16番手だった。

初日のバーレーンは、細かい砂が積もってコース上の汚れがひどい。2台が本格的に周回に出たのは、1時間半のセッションが残り30分となってからだった。バトンは16周を走って18番手、バリチェロは12周で19番手だった。

午後になると、気温30℃、路面温度41℃まで上がった。2回目フリー走行では、Honda勢は最初から積極的に周回を重ねる。序盤は、ハード側のプライムタイヤで、バトン9番手、バリチェロ10番手のタイムを出す。その後は、ソフト側のオプションタイヤに履き替え、ロングランに専念。バトンは33周、バリチェロは35周をこなし、11番手、16番手で初日を終えた。

ジェンソン・バトン、予選トップ10入りを期待

2008年3月30日
ジェンソン・バトン
僕はバーレーンの大ファンなんだ。国もそうだし、サーキットは本当に楽しいよ。マシンを本気でプッシュできるいくつかの素晴らしい高速セクションがあるんだ。

ブレーキング時の度胸が速いラップの鍵になる。マシンのパフォーマンスを信じなければいけないし、効果的に止まることができるという完全な自信がなければいけない。

バーレーンは多くのオーバーテイクのチャンスがあるね。特にロングストレートのあとのターン1でね。みんな意外にも早くブレーキを踏む傾向にあって、順位を上げる重要な場所だ。最もチャレンジングなセクターはたぶん、コーナーに入るブレーキングを非常に速くアプローチするターン14だろう。内側のホイールをロックさせないように注意しなければならない。ターマックに舞う砂もチャレンジングだ。グリップレベルがどう変化するかわからないからね。

ホンダ、バトンは10位

2008年3月24日
ジェンソン・バトンは11位完走(画像)
ホンダは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ジェンソン・バトンは10位、ルーベンス・バリチェロは13位完走だった。

ホンダ勢は、11番グリッドのバトンがソフト側のオプションタイヤ、14番グリッドのバリチェロがハード側のプライムタイヤを履いて、レースに臨んだ。

バトン、「マシンは中団においてとても競争力がある」

2008年3月18日
ジェンソン・バトン:インタビュー
マレーシアGPの週末にどんな期待をしています?
マレーシアはとても楽しみにしている。オーストラリアではターン1のアクシデントで完走できなかった。でも、次のレースに対してとてもポジティブなんだ。週末の間、マシンにはたくさんの改善がなされたし、次のレースでも同じように改善されることを期待している。中段グループの中ではとても競争力があるし、あらゆる局面でマシンを最大限に活用しなければならない。できることなら、次のレースでよい結果を出したいね。

ジェンソン・バトン、「ペースはまだまだ」

2008年2月28日
来週のヘレスでのプライベートテストに期待するバトン(画像)
バルセロナでのテストを終えたジェンソン・バトンが2008年のシーズン開幕へ向けた課題を語った。

今週は、シーズン開幕の準備を確実にするために予選やレース練習といったレース週末に必要な作業に集中した。

メインの空力アップデートといくつかの新く開発されたメカニカルが来週のヘレステストで到着することになっていて、そこでメルボルンへ向けて競争力のあるポジションに持っていくために多くの作業をする予定だ。

ハンドリングの問題を解決するために多くの作業を行ったが、ペースとラップタイムはまだまだだね。

ジェンソン・バトン:インタビュー

2008年2月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン、あなたは2003年からホンダに在籍していて、いろいろなスタッフが出入りするのを見てきたました。ロス・ブロウンが責任者になってまだ日が浅いですが、彼は何を達成しましたか?
この6ヶ月間にわたるのチームの変化は、今年進歩するために必要なことだった。ふさわしいスタッフがいて、ホンダからの大きなサポートとリソースがあるので、目標が達成できるという自信はあるよ。ロスはRA108の設計プロセスの最終段階に加入したので、彼はチーム運営のあらゆる分野について僕らが前進するために適材適所であるかどうかを確認することに専念している。ロスと一緒に働くのは本当に楽しいし、開発の経験が豊富なので、彼がテストに来てくれるのは素晴らしいことだ。

バトン、RA108の問題点を指摘

2008年2月5日
R108の評価はイマイチ?
ジェンソン・バトンは、バルセロナのRA108での初の本格的なテストを終え、RA108の印象を語った。

「新車の信頼性には満足しているよ。今週はいくつかの進歩を遂げられたが、次のテストでやらなければいけないことはまだたくさんある。RA108は完全に新しいもので、セットアップの開発という点ではゼロからのスタートになる。また新しいECUでの作業では、いくつかのドライバビリティの問題が発生している。今日はトラクションコントロールなしで初めてウェットコンディションを走ったけど、良かったよ。次のヘレスではクルマの改善を進めるために努力を続けるよ。」
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