インド企業がBMWザウバー買収に興味

2009年9月5日
BMWザウバー
インド企業がBMWザウバーの買収に興味をもっているという。

BMWザウバーF1チームの買収に関して「インドの投資家が申し込んだ」とインド紙“Times of India”が報道。

ペーター・ザウバーは、4,500万ユーロで買収を申し出てが、BMWは却下。BMWは、6,500万ユーロでの売却とチームの長期的な存続のために買い手に対して3年間で年間1億ユーロを費やすことへの保証を求めていると同紙は報じている。

ロバート・クビサ (F1イタリアGPプレビュー)

2009年9月5日
ロバート・クビサ BMWザウバー
ロバート・クビサが、イタリアGPへの意気込みとモンツァの印象を語った。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
モンツァは非常に特別なサーキットだ。カレンダーで最も速いサーキットなので、マシンのダウンフォースレベルは、スパ・フランコルシャンよりもさらに減らされる。伝統的に僕たちのクルマはローダウンフォースのトラックでかなり速いし、すでにスパで僕たちのパフォーマンスは良かった。

ニック・ハイドフェルド (F1イタリアGPプレビュー)

2009年9月5日
ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
ニック・ハイドフェルドが、F1イタリアGPへの意気込みとモンツァの印象を語った。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ローダウンフォースのスパでの僕たちのスピードは、よりダウンフォースが少ないモンツァでさらに良くなるだろうという望みを与えてくれる。でも、KERSを装着したクルマが、この高速サーキットの長いストレートでは、かなりのアドバンデージを得るだろうね。

ペーター・ザウバーがマレーシア入り

2009年9月4日
ペーター・ザウバー
BMWザウバーの株式20%を保有するペーター・ザウバーは、今週マレーシアに滞在している。

「彼の手荷物に将来に向けたいいニュースがあるかもしれない。」とスイス誌は報じている。

今週、マレーシア政府が、現在BMWザウバーに年間3,500万ユーロのスポンサーを務めてる石油会社のペトロナスとすでに接触し、ナショナルF1チームの設立を目指しているとの報道がなされている。

BMWザウバー 「チームの今後の決定にはまだ数週間かかる」

2009年9月1日
BMWザウバー
BMWザウバーF1チームの2010年以降も生き残れるかどうかの決定はもう数週間かかりそうだ。

BMWは今シーズン限りでF1撤退を発表したあと、チーム創設者のペーター・ザウバーと少数株主によるオファーを断った。

結果として、チームは新しいコンコルド協定にサインすることができず、現在、13番目のグリッドをいくつかの候補者と争っている。

BMWザウバー:ダブル入賞で手応え (F1ベルギーGP)

2009年8月31日
BMWザウバー F1ベルギーGP 結果
BMWザウバーは、F1ベルギーGP決勝レースで、ロバート・クビサが4位、ニック・ハイドフェルドは5位だった。

ニック・ハイドフェルドは3番グリッド、ロバート・クビサは5番グリッドからレースをスタート。オープニングラップでハイドフェルドが順位を落としたが、逆にクビサがポジションアップ。クビサは第2スティントまで3位を走行していたが、ピットストップでセバスチャン・ベッテルに抜かれて4位でフィニッシュ。ハイドフェルドも5位でフィニッシュし、BMWザウバーはダブル入賞を果たした。

BMWザウバー:ハイドフェルドが3番グリッド獲得 (F1ベルギーGP予選)

2009年8月30日
BMWザウバー F1ベルギーGP 予選
BMWザウバーは、F1ベルギーGP予選で、ニック・ハイドフェルドが3番手、ロバート・クビサは5番手だった。

今シーズンは苦戦を強いられてきたBMWザウバーは、これまで多くのアップデートをマシンに施してきた。それが功を奏したのか、ここベルギーでは金曜日から良いパフォーマンスを発揮している。

今シーズン限りでF1から撤退することを発表したBMW。残りのシーズンで好結果を残すことが、チーム存続のためには重要になる。

BMWザウバー:F1ベルギーGP初日

2009年8月29日
BMWザウバー F1ベルギーGP初日
BMWザウバーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドが16番手だった。

ロバート・クビサ (8番手)
「今日のコンディションはかなり気まぐれだったね。ドライタイヤで最初のセッションをスタートしたけど、実際セッションの初めにドライタイヤで1周しただけで、すぐに雨が降りはじめた。天候コンディションのアドバンテージを利用して、マシンが雨でどのような挙動をするかをみるためにフルウェットタイヤで数周した。2回目のフリープラクティスセッションには、かなり多くを押し込まなければならなかったし、その一番はタイヤの評価とセットアップ作業だった。非常にタイトなプログラムの中で多くのことを詰め込まなければならなかったので、かなり大変だったよ。1回の走行で多くの評価を行わなければならなかった。また、いくつかマシンに新しいコンポーネントを持ち込んだ」

ロバート・クビサ 「移籍先はチームの可能性で選ぶ」

2009年8月27日
ロバート・クビサ
ルノーへの移籍が噂されているロバート・クビサだが、まだ2010年のチームについては無関心だと語る。

ロバート・クビサは、BMWが今シーズン限りでのF1撤退を決定したことで、来シーズンはフリーとなっている。

クビサは、強いチームに移籍することは難しいことはわかっているが、重要なのはチームのポテンシャルだと語る。
«Prev || ... 12 · 13 · 14 · 15 · 16 · 17 · 18 · 19 · 20 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム