新生BMWザウバーはフェラーリエンジン搭載か
2009年9月16日

BMWザウバーは2010年は13番目のグリッドを逃したが、FIAは来年のF1を14チーム/28台まで拡大することを検討している。
Sport Bild紙などによると、BMWザウバーのQadbakへの売却金額は8,000万ユーロとされている。
BMWザウバー、2010年のF1参戦に期待
2009年9月15日

2010年の13番目のF1スロットはロータスが獲得したが、BMWザウバーは、将来を救済する資金を確保に成功し、特別に14番目のグリッドを提供されるとみられている。
スイスの投資会社Qadbak Investments Limitedへのチーム売却を発表したあと、BMWザウバーは声明し、FIAがグリッドを確保してくれることに期待していると述べた。
BMW、F1チームをQadbakに売却
2009年9月15日

BMWは、今シーズン限りでF1撤退を発表し手以来、いくつかの企業と交渉していることを明らかにしていた。
BMWは15日、スイスを拠点とする投資会社であるQadbak(クァドバク)とチーム売却契約にサインしたことを発表した。
BMWザウバー:ニック・ハイドフェルドが7位入賞 (F1イタリアGP)
2009年9月14日

ロバート・クビサは13番手、ニック・ハイドフェルドは15番手からのスタート。序盤は優れたパフォーマンスをみせ順位をあげたBMW勢。
序盤にフロントウイングを破損したロバート・クビサは、ポイント圏内でレースを続けるが、フロントウイングが安全上危険と判断され、最近では稀であるオレンジフラッグが提示され、交換を余儀なくされる。
BMWザウバー勢、エンジン交換もペナルティはなし (F1イタリアGP)
2009年9月13日

予選Q2でニック・ハイドフェルドとロバート・クビサは、揃って新品のエンジンにトラブルが発生。エンジン交換を余儀なくされた。
ロバート・クビサ、残りは中古エンジンのみ
2009年9月13日

ロバート・クビサが壊したエンジンは、8基目の新品エンジンであり、仮に今回のエンジンが完全な故障の場合、イタリアGPを含めた残りの5戦は数少ない使用可能な中古エンジンでやりくりするか、9基目のエンジンを開封し、10グリッド降格を受けるかの選択肢しか残っていないことになる。
BMWザウバー:両ドライバーのエンジンが故障 (F1イタリアGP予選)
2009年9月12日

ロバート・クビサ (13番手)
「今回のグランプリだけでなく、次のレースにとっても非常に難しい状況になった。ほとんどエンジンは残っていない。ニックもここで非常にコンティティブだったので不運だ。少し苦戦していたけど、予選最終セッションに進める自信はかなりあった。最初のセッションではマシンに少し苦戦していたけど、Q2のスタートから良くなった。かなり良いラップができていたけど、残念ながら次の2周はトラフィックに捕まってしまった。エンジン問題は、シーズン最後のレースに向けての僕のポジションを非常に厄介にさせるね」
BMWザウバー:F1イタリアGP初日
2009年9月12日

ロバート・クビサ (5番手)
「午前中のセッションはブレーキの問題でかなり多くの時間を失ってしまった。幸い、時間内にブレーキを変更することができたし、セッションの終盤に土台となる走行をすることができた。午後はマシンのセットアップ作業をして、タイヤの評価にトライした」
BMWザウバーの買収候補にカイザー・リッター社が浮上
2009年9月10日

カイザー・リッター社は、ドイツのリヒテンシュタインを拠点とするマネジメント企業。社長のフリッツ・カイザーは1999年までザウバーの共同オーナーを務めた経験がある。
フリッツ・カイザーは、ペトロナスのスポンサー獲得に協力したと言われており、ザウバーの30%の株式を所有していた。