HRT:ヴィタントニオ・リウッツィが19位完走 (F1ベルギーGP)

2011年8月29日
HRT F1ベルギーGP 結果
HRTは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ヴィタントニオ・リウッツィが19位、ダニエル・リカルドはリタイアだった。

ヴィタントニオ・リウッツィ (19位)
「特にドライコンディションでは難しいレースになるとわかっていたけど、良いスタートができたし、すぐにいくつか順位を上げることができた。僕たちは主なライバルの前にいたし、あらかじめペースがベストではないことはわかっていたけど、僕たちは戦い続けた」

トロ・ロッソ:無念のダブルリタイア (F1ベルギーGP)

2011年8月28日
トロ・ロッソ F1ベルギーGP 結果
トロ・ロッソは、F1ベルギーGPの決勝レースで、セバスチャン・ブエミ、ハイメ・アルグエルスアリともにリタイアに終わった。

セバスチャン・ブエミ (リタイア)
「素晴らしいスタートができて、1コーナー後に11番手から6番手まで順位を上げられたのは素晴らしかった。(フェルナンド)アロンソや(ルイス)ハミルトンのペースについていくことができた。そのあと(セルジオ)ペレスが僕を追い抜こうとして、僕の後ろに突っ込んできた」

F1ベルギーGP:セバスチャン・ベッテルが今季7勝目

2011年8月28日
F1ベルギーGP 結果
F1ベルギーGPの決勝レースが28日(日)、スパ・フランコルシャンで行われた。

決勝のスパ・フランコルシャンは晴れ。週末雨に悩まされた各チームは、ドライタイヤのデータが少ないままレースを迎えることになった。

優勝は、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。ソフトタイヤのブリスターに悩まされながらも、堅実なレースで4戦ぶりとなる今季7勝目をあげた。2番手にもマーク・ウェバーが続き、レッドブルが1-2フィニッシュを成し遂げた。

F1ベルギーGP、予選107%タイム未到達のドライバーの出場を許可

2011年8月28日
F1ベルギーGP
F1ベルギーGPで107%タイムを記録できなかった4名のドライバー全員がF1ベルギーGPの決勝スタートを許可された。

ヴァージンのジェローム・ダンブロシオ、HRTのヴィタントニオ・リウッツィとダニエル・リカルドは、107%タイムである2分10秒399を上回ることができず、またミハエル・シューマッハはアウトラップでマシンの右リアタイヤが外れてクラッシュし、タイム計測をすることができなかった。

F1 ベルギーGP 予選:ドライバーコメント

2011年8月28日
F1 ベルギーGP 予選
2011 FORMULA 1 SHELL BELGIAN GRAND PRIX

ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1ベルギーGP予選)

2011年8月28日
小林可夢偉 F1ベルギーGP 予選
ザウバーは、F1ベルギーGPの予選で、セルジオ・ペレスが9番手、小林可夢偉が12番手だった。

小林可夢偉 (12番手)
「わずかな差でQ3進出を逃したのは残念ですが、全体的にチームとして今日はいい予選のパフォーマンスでした。乾いていくコースをインターミディエイトタイヤで走っていた第2セッション終盤、コースに出るタイミングで僕はほかのドライバーよりも少し早くチェッカーを受けました」

レッドブル:ベッテルが今季9度目のポール (F1ベルギーGP予選)

2011年8月28日
レッドブル F1ベルギーGP 予選
レッドブルは、F1ベルギーGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが3番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「Q1とQ2は難しかったけど、Q3の最後はサーキットが非常に素早く乾いていった。予選の序盤は快適に感じられなかったけど、Q2で僕たちは大きな前進をしたと思うし、ある意味スパを再発見できたよ!」

フェラーリ:フェリペ・マッサが4番手 (F1ベルギーGP予選)

2011年8月28日
フェラーリ F1ベルギーGP 予選
フェラーリは、F1ベルギーGPの予選で、フェリペ・マッサが4番手、フェルナンド・アロンソが8番手だった。

フェリペ・マッサ (4番手)
「セッション開始時に雨が降ったときに4番手をオファーされていたら即座にそれにサインしていただろう。たとえ僕の前のクルマはずっと速いペースを示していたとしても、僕の結果は悪くはない」

マクラーレン:ハミルトンがフロントロー獲得 (F1ベルギーGP予選)

2011年8月28日
マクラーレン F1ベルギーGP 予選
マクラーレンは、F1ベルギーGPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「信じられないくらい波乱に富んだ時間だった。天候がどうなっているか、どんなタイヤが必要かを正確に決定して、ギャップを見つけて、良いラップを得るのは難しい仕事だ。最大の心配のひとつはトラックが常に乾いていくことなので、常にグリップを見つけるためにプッシュするんだ。でも、次のラップで再び雨がやってくる可能性があることも心に留めておかなければならない。それでミスをする可能性もある」
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