メルセデスF1 無線メッセージ“2-1”のチームオーダー説を否定

2020年7月7日
メルセデスF1 無線メッセージ“2-1”のチームオーダー説を否定
メルセデスF1は、F1オーストリアGPの無線で伝えられた『Urgent Chassis Default Two One』のチームオーダー説を否定した。レース後半にバルテリ・ボッタスに伝えられたことのメッセージは、ルイス・ハミルトンに順位を譲れというチームオーナーとも解釈された。

この無線は2013年のF1マレーシアGPでセバスチャン・ベッテルがマーク・ウェバーを勝たせるというメッセージを無視した『マルチ21』騒動を思い起こさせた。

アレクサンダー・アルボンはルイス・ハミルトンへの攻撃を待つべきだった?

2020年7月7日
アレクサンダー・アルボンはルイス・ハミルトンへの攻撃を待つべきだった? / レッドブル・ホンダF1 オーストリアGP
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1オーストリアGPの決勝でルイス・ハミルトン(メルセデス)へ攻撃を仕掛けるのをもう少し待つべきだったのか? Sky Sports の解説者を務めるマーティン・ブランドルが自身の見解を語った。

残り10周での出来事だった。セーフティカーが退いてレースが再開してすぐ、アレクサンダー・アルボンはターン4でアウトサイドからルイス・ハミルトンに仕掛けた。

フェラーリF1、アップグレード投入をシュタイアーマルクGPに前倒し

2020年7月7日
フェラーリF1、アップグレード投入をシュタイアーマルクGPに前倒し
フェラーリF1は、SF1000が抱えている大きな問題を早期に解決すべく、第3戦で予定していたアップグレードを今週末レッドブル・リンクで開催される第2戦シュタイアーマルクGPに前倒しで投入することを明らかにした。

2020年のF1世界選手権の開幕戦や、フェラーリF1は冬季テストのデータを分析した結果、「開発に関して大きな方向転換」を図っていることを認めた。つまり、日曜日のF1オーストリアGPに持ち込んだSF1000は、2月にバルセロナで走ったマシンと同じだった。

ホンダF1:2020年 第1戦 オーストリアGP 決勝レポート

2020年7月7日
ホンダF1:2020年 第1戦 オーストリアGP 決勝レポート
2020年のF1世界選手権の開幕戦オーストリアGPの決勝は、レッドブル・ホンダ、アルファタウリ・ホンダともに厳しい展開となり、アルファタウリのピエール・ガスリーのみがポイント獲得という結果に終わった。

前日の予選における裁定が変更となり、ルイス・ハミルトン(メルセデス)に3グリッド降格ペナルティーが科され、レッドブルの両ドライバーはスタートポジションが上昇。

F1オーストリアGP 決勝:完走した11名のドライバーのコメント

2020年7月6日
F1オーストリアGP 決勝:完走した11名のドライバーのコメント
2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGPの決勝が7月5日(日)にシュピールベルクのレッドブル・リンクで行われた。

完走11台というサバイバルレースを制したのはメルセデスF1のバルテリ・ボッタス。リードを一度も譲らずに勝利を掴み取った。その後ろでは様々なバトルとドラマがあった。デビュー戦となったニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)は残念ながらあと1台届かなかった。完走した11台のコメントは以下。

F1オーストリアGP 決勝:リタイアを喫した9名のドライバーのコメント

2020年7月6日
F1オーストリアGP:リタイアを喫した9名のドライバーのコメント
2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGPの決勝が7月5日(日)にシュピールベルクのレッドブル・リンクで行われた。

レースは3台のセーフティカーが入るトラブル多発の展開となった。各チーム、PUやブレーキ、電気系と様々な問題を抱えた。序盤は3連戦が予定されており、迅速な解決が求められる。リタイアを喫した9名のドライバーのコメントは以下。

ウィリアムズF1、エイトケンをシュタイアーマルクGPのFP1で起用

2020年7月6日
ウィリアムズF1、エイトケンをシュタイアーマルクGPのFP1で起用
ウィリアムズF1は、今週末のシュタイアーマルクGPのFP1セッションでリザーブドライバーのジャック・エイトケンがグランプリ週末デビューを果たすことを発表した。

今年、カンポスからF2に参戦するジャック・エイトケン(24歳)は、2018年と2019年にルノーのF1マシンをテストしているが、今季から加入したウィリアムズの2020年F1マシンはまだテストしていない。

バルテリ・ボッタス 「多くの弾丸をかわしての勝利」

2020年7月6日
バルテリ・ボッタス 「多くの弾丸をかわしての勝利」 / メルセデスF1 オーストリアGP
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGPで優勝。全てのラップをリードしての勝利だったが、チームメイトのルイス・ハミルトンからのプレッシャー、3回のセーフティカー、そして、“重大”なギアボックス問題といった“多くの弾丸”をかわす必要があったと語る。

ポールポジションから好スタートを切ったバルテリ・ボッタスは、チームメイトのルイス・ハミルトンが3グリッド降格ペナルティによって2番手から5番手に下がったため、序盤はレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンを快調に引き離した。

セバスチャン・ベッテル、SF1000に苦戦「1回のスピンだけで済んで満足」

2020年7月6日
セバスチャン・ベッテル、SF1000に苦戦「1回のスピンだけで済んで満足」 / フェラーリF1 オーストリアGP
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルは、F1オーストリアGPの決勝でのフェラーリ SF1000は“運転不可能”だったと説明。カルロス・サインツとの接触による1回スピンだけで済んだことに“満足”だと語った。

前日の予選で失意の11番手に沈んだセバスチャン・ベッテルだったが、1回目のセーフティカーまでに8番手まで浮上。2021年に自身に代わってフェラーリF1に加入するマクラーレンのカルロス・サインツとのバトルとなった。
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