F1、4566人が新型コロナウイルス検査を実施して感染者はゼロ

2020年7月11日
F1:4566人が新型コロナウイルス検査を実施して感染者はゼロ / F1シュタイアーマルクGP
F1は、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPにむけた新型コロナウイルスの検査結果を発表。7月9日(木)までに4566人がPCR検査を受け、感染者は出ていないことを発表した。

2020年のF1世界選手権の再開にむけて、F1は厳格な衛生・安全対策を実施。サーキットに入る関係者は96時間おきにPCR検査を義務付けられ、移動や物流に関しては、「トラベル・バブル」と言う仕組みを採用し、それぞれが必要最小限の接触に留めるための方策が徹底されている。

ダニール・クビアト 「マシンはあまりいい感触とはいえない」

2020年7月11日
ダニール・クビアト 「マシンはあまりいい感触とはいえない」 / アルファタウリ・ホンダF1 シュタイアーマルクGP
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの初日を12番手で終了。「マシンはあまりいい感触とはいえない」とし、改善を目指していくと述べた。

FP1ではターン3でスピンを喫するなど11番手で終えていたダニール・クビアトは、FP2でもマシンに苦戦。12番手で初日のセッションを終えた。

ダニエル・リカルド、大クラッシュも怪我はなし…ルノーF1に謝罪

2020年7月11日
ダニエル・リカルド、大クラッシュも怪我はなし…ルノーF1に謝罪 / F1シュタイアーマルクGP 初日
ルノーF1のダニエル・リカルドは、F1シュタイアーマルクGPのフリー走行2回目に大クラッシュを喫したが、幸いにも怪我はなく、かなりの修復作業を強いてしまうことになったチームスタッフに謝罪した。

ダニエル・リカルドは、FP2セッションの開始から間もなくして、ターン9でコントロールを失ってかなりのスピードで大クラッシュ。リカルドは自力でマシンを降りたが、メディカルセンターで検査を受けることになった。このクラッシュによって赤旗が提示され、約12分後にセッションは中断した。

ピエール・ガスリー 「セットアップ変更でマシンへの理解が深まった」

2020年7月11日
ピエール・ガスリー 「セットアップ変更でマシンへの理解が深まった」 / アルファタウリ・ホンダF1 シュタイアーマルクGP
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPのフリー走行を11番手で終了。「セットアップ変更でマシンへの理解が深まった」と手ごたえを語った。

FP1ではターン9で縁石に乗り上げたときにマシンのボディパーツを破損したピエール・ガスリーだが、8番手というポジティブな位置で終了。FP2でもトップ10からわずか0.011秒差の11番手でセッションを終えた。

マックス・フェルスタッペン、安全策としてギアボックスを交換

2020年7月11日
マックス・フェルスタッペン、安全策としてギアボックスを交換 / レッドブル・ホンダ F1シュタイアーマルクGP
レッドブル・ホンダF1は、今週末のF1シュタイアーマルクGPにむけてマックス・フェルスタッペンのマシンに安全策として新品のギアボックスを搭載している。

先週末のF1オーストリアGPで、マックス・フェルスタッペンはミディアムタイヤでスタートする戦略で2番手を走り、勝利のチャンスもあったが、11周目に技術的なトラブルによってリタイアを強いられた。

アレクサンダー・アルボン 「出口でプッシュをしすぎてリアを失った」

2020年7月11日
アレクサンダー・アルボン 「コーナー出口でプッシュをしすぎてリアを失った」 / レッドブル・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 初日
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1シュタイアーマルクGP初日にフリー走行を7番手タイムで終了。セッション中のスピンは「コーナー出口でプッシュをしすぎてリアを失った」と説明した。

FP1で6番手タイムを記録したアレクサンダー・アルボンは、FP2は何度かスピンをしてしまいながらも7番手をマークした。マシンで異なることをいくつか試したが、好転したものも効果がないもあったと語る。

マックス・フェルスタッペン 「先週と比べるとマシンの感触は格段にいい」

2020年7月11日
マックス・フェルスタッペン 「先週と比べるとマシンの感触は格段にいい」 / レッドブル・ホンダF1 シュタイアーマルクGP
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1シュタイアーマルクGPの初日のフリー走行でトップタイムをマーク。「先週と比べるとマシンの感触は格段にいい」と語った。

FP1はロングランにフォーカスし、FP2は予選シミュレーションを主に行われた。マックス・フェルスタッペンはFP1を2番手、FP2ではバルテリ・ボッタス(メルセデス)を抑え1分03秒660でトップに立った。

ホンダF1 「4台ともPUに問題はなくポジティブなセッション」

2020年7月11日
ホンダF1 「4台ともPUに問題はなくポジティブなセッション」 田辺豊治談 / F1シュタイアーマルクGP 初日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1シュタイアーマルクGPの金曜フリー走行を振り返り、「4台ともPUに問題はなくポジティブなセッション」だったと語った。

先週末のF1オーストリアGPではレッドブル・ホンダF1の2台にPUトラブルが発生した。ホンダF1は2週連続開催となる今週末のF1シュタイアーマルクGPにむけて短い時間で問題解析と可能な限りの対策を施してセッションに挑んだ。

【動画】 2020年 F1シュタイアーマルクGP フリー走行1回目 ハイライト

2020年7月11日
【動画】 2020年 F1シュタイアーマルクGP フリー走行1回目 ハイライト
2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGP フリー走行2回目のハイライト動画。7月10日(金)にオーストリアのレッドブル・リンクで90分のFP1セッションが行われた。

午後もレッドブル・リンクには青空が広がり、気温が31度、路面温度53.6度に上昇。直前のF3で赤旗が出るインシデントがあったことで90分のFP2セッションは5分遅れてスタートした。
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