F1オーストラリアGP、スタート時刻の前倒しに消極的
2015年1月13日
F1オーストラリアGPのレース主催者は、2015年のスタート時刻変更に消極的だ。
昨年のF1日本GPで発生したジュール・ビアンキの大事故を受け、FIAは夕刻に近すぎるタイミングでレースを開始しないようにすると宣言。
メルボルンを舞台に開催されるF1オーストラリアGPは、時差のあるヨーロッパのテレビ視聴者に配慮して、現地時間17時にスタートするのが恒例になっている。
昨年のF1日本GPで発生したジュール・ビアンキの大事故を受け、FIAは夕刻に近すぎるタイミングでレースを開始しないようにすると宣言。
メルボルンを舞台に開催されるF1オーストラリアGPは、時差のあるヨーロッパのテレビ視聴者に配慮して、現地時間17時にスタートするのが恒例になっている。
メルボルン、2020年までF1オーストラリアGPの開催契約を延長
2014年8月3日
メルボルンは、少なくとも2020年末までF1オーストラリアGPを開催する新たなF1契約を確保した。
主催者からの声明によると、2016〜2012年までの契約延長は、1年間の交渉を経て、先週ロンドンでバーニー・エクレストンのフォーミュラ・ワン・マネジメントと合意に至ったという。
また、新たな契約の締結を発表したビクトリア州のデニス・ナプシン首相はシーズン開幕戦として主催する権利を手にしたことも明かした。
主催者からの声明によると、2016〜2012年までの契約延長は、1年間の交渉を経て、先週ロンドンでバーニー・エクレストンのフォーミュラ・ワン・マネジメントと合意に至ったという。
また、新たな契約の締結を発表したビクトリア州のデニス・ナプシン首相はシーズン開幕戦として主催する権利を手にしたことも明かした。
【動画】 小林可夢偉 「半分パニック状態でよくわからなかった」
2014年3月18日
小林可夢偉が、F1オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。
金曜日のプラクティスセッションでわずか1周しか走れなかった小林可夢偉だが、予選では雨も味方につけて15番手タイムを記録。決勝は14番グリッドからのスタートとなったが、ブレーキの故障で数100mでレースを終えることになった。
金曜日のプラクティスセッションでわずか1周しか走れなかった小林可夢偉だが、予選では雨も味方につけて15番手タイムを記録。決勝は14番グリッドからのスタートとなったが、ブレーキの故障で数100mでレースを終えることになった。
ピレリ:F1オーストラリアGP 決勝レースレポート
2014年3月17日
ピレリは、2014年 開幕戦 F1オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。
ピレリの予測通り、オーストラリアグランプリは2ストップのレースとなった。主流となった戦略は、優勝したメルセデスのニコ・ロズベルグ、2位のダニエル・リカルド(レッドブル)、3位のケビン・マグヌッセン(マクラーレン)が選択した「ソフトーソフトーミディアム」と繋ぐ戦略だった。
ピレリの予測通り、オーストラリアグランプリは2ストップのレースとなった。主流となった戦略は、優勝したメルセデスのニコ・ロズベルグ、2位のダニエル・リカルド(レッドブル)、3位のケビン・マグヌッセン(マクラーレン)が選択した「ソフトーソフトーミディアム」と繋ぐ戦略だった。
F1 オーストラリアGP 決勝:ドライバーコメント
2014年3月17日
小林可夢偉 「フェリペに申し訳なく思う」 (F1オーストラリアGP)
2014年3月17日
ケータハムは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、小林可夢偉がクラッシュによる0周リタイア、マーカス・エリクソンはマシントラブルによるリタイアでレースを終えた。
小林可夢偉 (リタイア)
「F1での復帰初戦をこのような形で終わることを望んでいませんでしたし、レースが早く終わってしまい、チームにもフェリッペにも申し訳ないです。スタート自体は以上に良かったですが、1コーナーへのアプローチでフェリペに接触してしまいました」
小林可夢偉 (リタイア)
「F1での復帰初戦をこのような形で終わることを望んでいませんでしたし、レースが早く終わってしまい、チームにもフェリッペにも申し訳ないです。スタート自体は以上に良かったですが、1コーナーへのアプローチでフェリペに接触してしまいました」
ダニエル・リカルドに失格処分 (F1オーストラリアGP)
2014年3月16日
燃料流量の問題で審議対象となっていたダニエル・リカルドに、失格処分が下された。
F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュしたダニエル・リカルドだが、レース後、最大で許される100kg/hの燃料流量を上回ったとして審議対象となっていた。
FIAは、ダニエル・リカリドのマシンが、競技規約3.2条、技術規約5.1.4条に違反していたとして、レース失格処分を下した。
F1オーストラリアGPを2位でフィニッシュしたダニエル・リカルドだが、レース後、最大で許される100kg/hの燃料流量を上回ったとして審議対象となっていた。
FIAは、ダニエル・リカリドのマシンが、競技規約3.2条、技術規約5.1.4条に違反していたとして、レース失格処分を下した。
マクラーレン:マグヌッセンがデビュー戦で表彰台 (F1オーストラリアGP)
2014年3月16日
マクラーレンは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンがデビュー戦で3位でフィニッシュ。ジェンソン・バトンも4位に入り、コンストラクターズ選手権で首位に立った。
ケビン・マグヌッセン (3位)
「表彰台に上がれるなんて最高だよ! 今日起こったことは超現実的だ。F1キャリアの初レースで表彰台に上がれるなんて信じられない。スタートの“瞬間”はかなり怖かった。ちょっと早くにパワーを入れてしまい、もう少しで失うところだった。でも、クルマは素晴らしかった」
ケビン・マグヌッセン (3位)
「表彰台に上がれるなんて最高だよ! 今日起こったことは超現実的だ。F1キャリアの初レースで表彰台に上がれるなんて信じられない。スタートの“瞬間”はかなり怖かった。ちょっと早くにパワーを入れてしまい、もう少しで失うところだった。でも、クルマは素晴らしかった」
フェラーリ:2台で堅実にポイントを獲得 (F1オーストラリアGP)
2014年3月16日
フェラーリは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、キミ・ライコネンが8位だった。
フェルナンド・アロンソ (5位)
「表彰台でシーズンをスタートさせたかったけど、2台ともとも完走できたのは良い結果だ。特に信頼性に関しては自信になる。スタートでは電動モーターに問題があり、ステアリングホイールでいくつか変更をしなければならなかったけど、最初の10周後はすべてがうまくいった」
フェルナンド・アロンソ (5位)
「表彰台でシーズンをスタートさせたかったけど、2台ともとも完走できたのは良い結果だ。特に信頼性に関しては自信になる。スタートでは電動モーターに問題があり、ステアリングホイールでいくつか変更をしなければならなかったけど、最初の10周後はすべてがうまくいった」