ピレリ 「ミディアムとソフト間の性能差はラップあたり2秒」

2014年3月15日
ピレリ
ピレリが、2014年 開幕戦 F1オーストラリアGPの初日のフリー走行を振り返った。

新しいタイヤレギュレーションの登場とともに、F1は新しい時代に突入した。第1の新ルールは、フリー走行に適用されるもので、フリー走行1回目(FP1)に限り最初の30分間に1セットのタイヤが追加供給される。追加供給されるタイヤは、選択された2種類のタイヤ中の硬い方のコンパウンドとなる。

小林可夢偉 「今日問題が起こってくれたのはポジティブ」

2014年3月14日
小林可夢偉
ケータハムは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でマシントラブルに見舞われ、小林可夢偉は午前中の1周、マーカス・エリクソンも両方のセッションでインストレーションラップしか走れなかった。

小林可夢偉 (21番手)
「両セッションをあわせてたったの1周というのは、決していいシーズンのスタートとは言えません。特ににバーレーンのテストでは信頼性は高かったですから。ただ、原因は分かっていますのでとにかく明日に向けてチームが懸命に修復作業を行っています」

F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

2014年3月14日
F1オーストラリアGP テレビ放送
2014年のF1世界選手権が3月14日(金)、オーストラリアのアルバート・パーク・サーキットでいよいよ開幕する。

2014年のF1は、1.6リッター V6ターボエンジン+ERSの“パワーユニット”が導入され、かつてないほどの変革の一年となる。プレシーズンテストでは、トラブルが多発しており、レースでの完走率に話題が集まっている。

レッドブル:F1オーストラリアGP 初日のコメント

2014年3月14日
レッドブル F1オーストラリアGP
レッドブルは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手タイム、ダニエル・リカルドが6番手タイムだった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「走ることができたし、問題もなく、バランスも良く、パフォーマンスも問題なさそうだったので、ある意味、今日はほっとした。金曜日のタイムはあまり価値はないけど、後方のどこかにいるよりもトップに近いほうがいいし、それにはとても満足している」

フェラーリ:F1オーストラリアGP 初日のコメント

2014年3月14日
フェラーリ F1オーストラリアGP
フェラーリは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが3番手タイム、キミ・ライコネンが7番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「シーズンの最初の金曜日はいつもちょっと緊張するものだ。新しいチャンピオンシップのスタートだし、冬の間に作業してきたことがどのように機能するかを確認するという期待の感覚がある」

マクラーレン:F1オーストラリアGP 初日のコメント

2014年3月14日
マクラーレン F1オーストラリアGP
マクラーレンは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが5番手タイム、ケビン・マグヌッセンが9番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (5番手)
「このサーキットはいつも楽しい。かなりバンピーだし、ミスをする余地がないことが、いつも楽しませてくれるんだ! 正直なところ、クルマは想像していたよりもここでうまく機能しているけど、日曜日のレースは非常に異なる」

ウィリアムズ:F1オーストラリアGP 初日のコメント

2014年3月14日
ウィリアムズ F1オーストラリアGP
ウィリアムズは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、バルテリ・ボッタスが8番手タイム、フェリペ・マッサが12番手タイムだった。

バルテリ・ボッタス (8番手)
「今日は僕たちにとって良い一日だった。2つのセッションの間にクルマに大きな問題はなかった。前回のテストから完全に解体して分析されていたし、チームはクルマをまとめる際に素晴らしい仕事をしてくれた」

メルセデス:F1オーストラリアGP 初日のコメント

2014年3月14日
メルセデス F1オーストラリアGP
メルセデスは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが2番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日は本当に2つの半分ずつの一日だった。午前中にまったく走行時間を得られなかったのは残念だったけど、新車ではこのような躓きはあるものだし、それに慣れていかなければならない」

ロータス:F1オーストラリアGP 初日のコメント

2014年3月14日
ロータス F1オーストラリアGP
ロータスは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが18番手タイム、パストール・マルドナドが22番手タイムだった。

ロマン・グロージャン (18番手)
「ポジティブに捉えれば、何度かスタート練習を完了できたし、僕たちが完了した周回数からルノーは良い仕事をしたことを証明できたと言える。僕たちには多くの作業をあるし、タイヤ、ブレーキを学び、セットアップを見つける必要があるのは確かだ」
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