小林可夢偉 「完走して今後に繋がるデータを持ち帰ることが大事」

2014年3月16日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1オーストラリアGPの予選を振り返った。

金曜日にマシントラブルでタイム計測を行えなかった小林可夢偉は、土曜午前の1時間のフリープラクティスに挑むことになった。

だが、小林可夢偉はQ1途中の雨も味方につけてQ2旬出を果たし、15番手で予選を終了。バルテリ・ボッタスの降格ペナルティにより、決勝は14番グリッドからスタートする。

2014年 F1オーストラリアGP:スターティンググリッド

2014年3月16日
2014年 F1オーストラリアGP スターティンググリッド
2014年 開幕戦 F1オーストラリアGPの決勝スターティンググリッドは、バルテリ・ボッタスとエステバン・グティエレスにギアボックス交換による5グリッド降格ペナルティが適用され、グリッドが変更となる。

F1オーストラリアGPの予選後、ケビン・マグヌッセン、フェルナンド・アロンソ、そしてセバスチャン・ベッテルが審議対象となっていた。

ピレリ:F1オーストラリアGP 予選レポート

2014年3月16日
ピレリ
ピレリが、2014年 開幕戦 F1オーストラリアGPの予選を振り返った。

今シーズン最初の予選は、ピレリの新型雨天用タイヤ、Cinturatoブルー・フルウェットとCinturatoグリーン・インターミディエイトのデビューの場となった。メルセデスのルイス・ハミルトンがフルウェットタイヤを使用してポールポジションを獲得し、レッドブルのダニエル・リカルドがインターミディエイトタイヤを使用して2番手となった。雨天用タイヤの使用は、ヘレスでの今年最初のテストにおける雨天テスト以来初めてだった。

F1 オーストラリアGP 予選:ドライバーコメント

2014年3月15日
F1 オーストラリアGP 予選
2014 FORMULA 1 ROLEX AUSTRALIAN GRAND PRIX

ケータハム:小林可夢偉がQ2進出 (F1オーストラリアGP予選)

2014年3月15日
小林可夢偉 Q2進出
ケータハムは、F1オーストラリアGPの予選で、小林可夢偉が15番手、マーカス・エリクソンが20番手だった。

小林可夢偉 (15番手)
「僕にとって今シーズン最初の予選としても、また昨日大変な一日を過ごしたチームにとってもいいカムバックとなる予選でした。チームは今朝の門限直前まで残って、昨日トラブルを抱えていたクルマを直してくれました」

ロータス:苦境を抜け出せず (F1オーストラリアGP予選)

2014年3月15日
ロータス F1オーストラリアGP 予選
ロータスは、F1オーストラリアGPの予選で、ロマン・グロージャンが21番手、パストール・マルドナドはタイムを計測することができなかった。

ロマン・グロージャン (21番手)
「今日は多くの問題が発生した。1つを直すたびに次がやってくるんだ! チームは懸命に作業してくれているし、みんなにとってタフな状況だ。とにかくコースインのたびにできることを全て学ぶしかない」

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが5番手 (F1オーストラリアGP予選)

2014年3月15日
フェラーリ F1オーストラリアGP 予選
フェラーリは、F1オーストラリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが5番手、キミ・ライコネンが12番手だった。

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「このような難しいコンディションのなかえの5位は良い結果だと思う。特に新車でウェットで走るのは初めてだったし、このポジションから多くのポイントの価値がある表彰台は可能だからね」

マクラーレン:マグヌッセンが鮮烈デビュー (F1オーストラリアGP予選)

2014年3月15日
マクラーレン F1オーストラリアGP 予選
マクラーレンは、F1オーストラリアGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが4番手、ジェンソン・バトンが11番手だった。

ケビン・マグヌッセン (4番手)
「本当に嬉しい。難しいコンディションだった。特にこれまでウェットでこのトラックを走ったことがなかったからね。適切なラインとブレーキングポイントを得るのがかなりトリッキーだった。これまで経験してきたものよりもずっとトリッキーだったよ!」

メルセデス:ハミルトンが圧巻のポール (F1オーストラリアGP予選)

2014年3月15日
メルセデス F1オーストラリアGP 予選
メルセデスは、F1オーストラリアGPの予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ニコ・ロズベルグが3番手だった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「メルボルンのここまでは面白い週末になっている。トリッキーなコンディションによって予選は全員にとってかなり難しかったし、今日は本物のチャレンジだった。タイヤはギリギリだったし、どっちで走るべきかをわからないときもあった」
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