マノー F1オーストラリアGP 結果
マノーは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、パスカル・ウェーレインが16位、リオ・ハリアントはリタイアだった。

パスカル・ウェーレイン (16位)
「まず何よりも、初レースを完走できて本当に嬉しいし、そのことをチームに感謝したい。素晴らしいスタートが切れたし、オープニングラップの終わりに15位にいるのがわかってとても嬉しかった」

「レース前半は本当に強かったし、スーパーソフトタイヤ、そのあとはソフトタイヤで懸命にプッシュしていた。ある時点では13番手くらいにいたし、ザウバーとレースをしているのは素晴らしいことだった。赤旗の直前の1回目のピットストップ後に状況は変わった。スーパーソフトでショートスティントを走るのが僕たちのプランだった。それで僕たちはクラッシュの少し前にソフトを装着していた。他の多くのクルマはまだピットストップしていなかったので、大きく後退してしまった。その後は前の全員が僕を引き離していった。僕たちはタイヤデグラデーションに苦しんでいたので、どうすることもできなかった。終盤はブレーキ問題が発生してしまい、とにかくフラッグにたどり着くことに集中しなければならなかった。僕たち全員が今週末から多くのことを学んだし、全員が一体となって仕事をしている。僕たちは良いスタートを切ったし、これから改善のために懸命にプッシュしていかなければならない」

リオ・ハリアント (リタイア)
「僕のレースは短かったけど、本当にポジティブだった。良いスタートが切れたし、ペースも強力だった。周りのクルマとのギャップを管理できことには満足している。もちろん、初グランプリを完走でいなかったことには落胆しているけど、チームだってこのようなことが起こってしまったことに失望しているのはわかっている。全員が一緒に本当に良い仕事をしているし、バーレーンに向けて全てを把握できると確信している。複雑な週末だった。ポジティブなことも学ぶ必要のあることもあった。トラブルを除けば、僕のデビュー週末は本当に特別だったし、ここの観客やインドネシアの皆さんからのサポートは素晴らしかった。バーレーンではもっと報いられることを願っている」

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カテゴリー: F1 / マノー / F1オーストラリアGP