フェルスタッペンのチーフメカニックがアウディF1移籍 人材流出止まらず

2025年10月16日
フェルスタッペンのチーフメカニックがアウディF1移籍 人材流出止まらず
レッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンのチーフメカニックを務めてきたマット・コーラーが、2025年末でチームを離れ、2026年からアウディF1へ加わることが明らかになった。フェルスタッペンの黄金期を支えたキーパーソンの移籍は、アウディの参戦準備が本格化している証でもある。

アウディはすでにマッティア・ビノット率いる体制の下でフェラーリ出身エンジニアやオペレーション人材を次々と獲得しており、今回のコーラー加入で戦力強化にさらに弾みがつく。

アウディ 2026年F1エンジン開発は順調と強調「信頼性を最優先」

2025年9月25日
アウディ 2026年F1エンジン開発は順調と強調「信頼性を最優先」
ウディF1代表のジョナサン・ウィートリーは、2026年のフォーミュラ1参戦に向けた開発状況について「信頼性を最優先している」と最新の進捗を明かした。アウディは来季からザウバーを母体としたワークスチームとしてF1に参戦し、新時代のレギュレーションに挑む。

現在、独自開発したパワーユニットはすでにダイナモでのテスト段階にあり、年末には初めてシャシーとパワートレインを組み合わせる予定だという。

アウディF1が2026年シム走行を“封印” ヒュルケンベルグが真相告白

2025年9月13日
アウディF1が2026年シム走行を“封印” ヒュルケンベルグが真相告白
ニコ・ヒュルケンベルグは、「誤った印象や誤った基準」を与えることへの懸念が、アウディのF1ドライバーたちが2026年のシミュレーターテストを開始できない理由だと明かした。

2026年のレギュレーション刷新が目前に迫る中、各チームはドライバーに2026年マシンのシミュレーターモデルを試す機会を与え始めている。

アウディF1チーム アディダスと複数年パートナーシップを発表

2025年9月10日
アウディF1チーム アディダスと複数年パートナーシップを発表
アウディF1チームは、アディダスとの複数年にわたるパートナーシップを発表した。

アディダスはモータースポーツへの取り組みを拡大し、将来のアウディF1チーム2026年シーズンの開幕に先駆けてデビューするコレクションは、スポーツパフォーマンスを象徴する2つのブランドが持つ最先端テクノロジーとカルチャーを形作るデザインを融合させたものとなる。

ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止

2025年9月6日
ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止
ホンダとアウディが猛反対したことで、FIA会長モハメド・ビン・スライエムが主導するF1のV8エンジン復活計画は大きく頓挫した。9月11日にロンドンで予定されていたエンジンメーカーとチーム代表を招いた会議は、中止が決定されている。

検討されていたのは、2.4リッターV8エンジンを完全持続可能燃料で走らせ、一定のハイブリッド要素を加える新規定の導入時期。

ザウバーF1チーム 20年使用のモーターホームにモンツァで別れ

2025年9月5日
ザウバーF1チーム 20年使用のモーターホームにモンツァで別れ
20年にわたって使用され続けてきたザウバーのホスピタリティ施設が、今週末のイタリアGPを最後に幕を閉じる。これは、アウディがモータースポーツ活動全般に適用する新しいデザイン言語を発表した同じ週にあたる。

ザウバーは今週末のモンツァを終えた時点でパドック最古のホスピタリティ施設を収納し、売却する予定だ。来季からはアウディが全く新しいホスピタリティ施設を導入することになる。

フランツ・トスト F1参入キャデラックとアウディに寄せる展望

2025年9月4日
フランツ・トスト F1参入キャデラックとアウディに寄せる展望
長年のF1チーム代表フランツ・トストは、依然として王者カテゴリーの動向を熱心に追っている。シーンに精通した彼が、SPEEDWEEK.comとの会話でキャデラックとアウディの来年の見通しを明かした。

F1シーズン2025はまだ9戦を残しているが、すでに来年について語られることが増えている。次のシーズンには、世界選手権の参加者とファンが数々の新しい要素に直面することになるからだ。

アウディF1プロジェクトは「まだベースキャンプ段階」とビノットが現状説明

2025年8月30日
アウディF1プロジェクトは「まだベースキャンプ段階」とビノットが現状説明
アウディのF1プロジェクトは、来年ザウバーを完全に引き継ぐ準備を進めているものの、まだ「ベースキャンプ」にいるとプロジェクト責任者のマッティア・ビノットは語った。

「まだ多くの目標がある」とビノットはオランダGPを前にドイツ通信社SIDに語った。「さらに多くの表彰台、勝利も。最終的にはタイトルを獲得したい。そのためには彼にまだやるべきことがたくさんある」

ニコ・ヒュルケンベルグ 2026年F1新規則でアウディが避けるべき状況を指摘

2025年8月19日
ニコ・ヒュルケンベルグ 2026年F1新規則でアウディが避けるべき状況を指摘
ニコ・ヒュルケンベルグは、フォーミュラ1の2026年新規則下でアウディが競争から遅れを取らないことを望んでおり、フルワークス体制へと成長していく中で強固な基盤を築き続けることの重要性を強調した。

ザウバーのドライバーであるヒュルケンベルグは、イギリスGPでの初表彰台をハイライトに、自身にとって最高のシーズンのひとつを送っている。しかし、来年チームが後退するのか、それとも前進を続けられるのかについてはまだ確信を持てないでいる。
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