2025年09月のF1情報を一覧表示します。

F1 V8エンジン復活案が加速 FIAとメーカーが重要会議開催

2025年9月5日
F1 V8エンジン復活案が加速 FIAとメーカーが重要会議開催
F1は、イタリアGP後にFIAがエンジンメーカーを招集してサミットを開き、V8エンジン復活の計画について協議するなど、V8への回帰に向けた動きを加速させている。

2026年に導入予定の次世代ターボハイブリッドパワーユニットはまだ実走段階に入っていないものの、完全持続可能燃料の導入が長期的に新たな可能性を開くという認識が広まりつつある。新規則のエンジンは技術が複雑でコストが高いとの懸念から、将来的に切り替えるべきだとの機運が高まっている。

ルイス・ハミルトン F1イタリアGP会見「夢だったフェラーリで挑むのは特別」

2025年9月5日
ルイス・ハミルトン F1イタリアGP会見「夢だったフェラーリで挑むのは特別」
ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は、F1イタリアGPの木曜会見に出席し、ミラノで行われたファンイベントやフェラーリ加入初年度の挑戦について語った。

ティフォシの情熱を肌で感じたルイス・ハミルトンは「他のどのチームにもない」と特別な雰囲気を強調し、初めてフェラーリのドライバーとして臨むモンツァへの期待を表明した。

フェルスタッペン フェラーリF1移籍の可能性に言及「感情では決めない」

2025年9月5日
フェルスタッペン フェラーリF1移籍の可能性に言及「感情では決めない」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、将来的にフェラーリへの移籍の可能性を否定しなかった。ただしその決断は「感情」や「ブランドの魅力」だけではなく、勝利できるチャンスがあるかどうかにかかっていると強調した。

イタリアGP(モンツァ)を前に記者団の質問に答えたフェルスタッペンは、ハミルトンのフェラーリでの苦戦についても言及。「簡単に結果を出せる環境ではない」とした上で、自身がもしフェラーリ入りを考えるなら「正しい場所だと感じた時だけ」と慎重な姿勢を示した。

コルトン・ハータ 2026年にF2に転向:キャデラックF1チームCEOが発表

2025年9月5日
コルトン・ハータ 2026年にF2に転向:キャデラックF1チームCEOが発表
コルトン・ハータは2026年にインディカーからフォーミュラ2へ衝撃的な転向を果たすと、キャデラックF1チームのCEOダン・タウリスが発表した。

キャデラックはF1初参戦のシーズンに、ベテランのセルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスを起用する一方、水曜にはハータをテスト兼開発ドライバーに任命。アメリカブランドとして米国人ドライバーの育成を重視する姿勢を明確にした。

アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格に意欲「2026年なら話は別」

2025年9月5日
アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格に意欲「2026年なら話は別」
アイザック・ハジャーは、今季中のレッドブル・レーシング昇格には関心を示さない一方で、全チームが次世代マシンを投入する2026年のレギュレーション刷新を見据えれば魅力的な選択肢になると認めた。

先週末のザントフォールトでF1初表彰台を獲得したばかりのハジャーは、近い将来、4度のF1世界王者マックス・フェルスタッペンのチームメイト候補として有力視されている。

ウィリアムズF1 カルロス・サインツJr.のペナルティ再審請求を提出

2025年9月5日
ウィリアムズF1 カルロス・サインツJr.のペナルティ再審請求を提出
ウィリアムズ・レーシングは、先週末ザントフォールトで行われたF1オランダGPにおけるカルロス・サインツとレーシングブルズのリアム・ローソンとの接触に関する論争を巡り、正式にFIAへ「再審請求(Right of Review)」を提出した。チームはスチュワードに対し、このインシデントを再検証するよう求めている。

問題の接触は序盤のセーフティカー解除後、ターン1で発生し、両者がタイヤのパンクを喫した。

ランス・ストロール F1引退説を強く否定「そんな計画はなかった」

2025年9月5日
ランス・ストロール F1引退説を強く否定「そんな計画はなかった」
ランス・ストロールは、ブラジル人ジャーナリストが生放送で主張した「かつてF1を引退したいと望んでいた」という噂を強く否定した。

ストロールはF1キャリアを通じて、批判を黙らせるという独特の課題に直面してきた。キャリアの大部分を父ローレンス・ストロールが所有するチームで走ってきたためだ。引退の噂は何度も浮上しては消え、今回もまた2シーズン前にさかのぼる噂を否定することになった。

角田裕毅 アルピーヌF1移籍の「即戦力候補」と仏誌報道

2025年9月5日
角田裕毅 アルピーヌF1移籍の「即戦力候補」と仏誌報道
角田裕毅がアルピーヌF1チームの条件を満たす数少ない存在のひとりだと、フランス誌『AUTO hebdo』が報じている。アルピーヌの母国フランスの媒体は、2026年のF1グリッドがすでに埋まりつつある中で、アルピーヌが即戦力を求める場合、角田裕毅がその有力候補に含まれると指摘している。

中国GP後にリアム・ローソンが外されてレッドブルに昇格した角田裕毅は、これまでの前任者たちと同じ困難に直面している。果たして角田裕毅は、自らのポジションを維持できる望みをまだ持てるのだろうか。

ザウバーF1チーム 20年使用のモーターホームにモンツァで別れ

2025年9月5日
ザウバーF1チーム 20年使用のモーターホームにモンツァで別れ
20年にわたって使用され続けてきたザウバーのホスピタリティ施設が、今週末のイタリアGPを最後に幕を閉じる。これは、アウディがモータースポーツ活動全般に適用する新しいデザイン言語を発表した同じ週にあたる。

ザウバーは今週末のモンツァを終えた時点でパドック最古のホスピタリティ施設を収納し、売却する予定だ。来季からはアウディが全く新しいホスピタリティ施設を導入することになる。
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