2023年03月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1首脳 「予算上限ペナルティがRB20を犠牲にすることはない」

2023年3月11日
レッドブルF1首脳 「予算上限ペナルティがRB20を犠牲にすることはない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ライバルF1チームに対し、予算上限ペナルティが2024年F1マシンであるRB20を「犠牲にする」ことはないと警告した。

レッドブルは、2021年にF1の財務規制に違反したことを受け、空力テストを10%削減するという制裁を受けました。これにより、例えばメルセデスは今シーズンの大半でレッドブルよりも25パーセントほど風洞実験時間を多く確保できることになる。

メルセデスF1代表、ゼロサイドポッドのW14は「ゴミ箱行き」

2023年3月11日
メルセデスF1代表、ゼロサイドポッドのW14は「ゴミ箱行き」
トト・ヴォルフは、メルセデスF1が2023年の世界選手権を制覇する可能性をすでに捨てている。

同じオーストリア人のヘルムート・マルコは、バーレーンでの開幕戦の後、もしレッドブルがメルセデスと同じ立場であれば、その差を取り戻すのに「3~4レースはかかるだろう」と語った。

ヒュルケンベルグ 「熱したナイフでバターを溶かすようにタイヤが減った」

2023年3月11日
ハースF1チームのヒュルケンベルグ 「熱したナイフでバターを溶かすようにタイヤが減った」
ハースF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、F1バーレーンGPのオープニングラップで受けた損傷により、最初のスティントでタイヤが「熱したナイフでバターを溶かす」ように使い切ってしまったと語る。

ヒュルケンベルグは、F1復帰戦でQ3進出を果たし、10番手グリッドを獲得した。しかし、1周目にアルピーヌのエステバン・オコンと軽い接触があり、フロントウイングをわずかに破損して4つポジションを失った。

アルピーヌF1チーム 「アストンマーティンの進歩を手本にする必要がある」

2023年3月10日
アルピーヌF1チーム 「アストンマーティンの進歩を手本にする必要がある」
アルピーヌF1チームのチーム代表であるオトマー・サフナウアーは、F1グリッドの最前線に向けて前進し続けているアストンマーティンを手本にする必要があると語る。

昨年、ルノーが所有するアルピーヌF1チームは、コンストラクターズランキングでレッドブル、フェラーリ、メルセデスに次ぐ総合4位に入った。一方、アストンマーチンは7位と低迷していた。

メルセデスF1、ハミルトンの「耳を貸さなかった」発言に「チームは団結」

2023年3月10日
メルセデスF1、ハミルトンの「耳を貸さなかった」発言に「チームは団結」
トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが2023年マシンW14に関する自分の意見を「聞かなかった」とコメントする中、メルセデスF1チームは「団結」していると主張している。

問題を抱えた2022年シーズン終盤に急速な進歩を遂げたメルセデスは、レッドブルやフェラーリとの差を縮めることを期待していたが、バーレーンGPではさらに離されてしまった。

フェラーリF1、SF-23を担当した車両コンセプト責任者が突然の離職

2023年3月10日
フェラーリF1、SF-23を担当した車両コンセプト責任者が突然の離職
スクーデリア・フェラーリF1チームは、車両コンセプトの責任者であるデイビット・サンチェスの突然の離職により、技術面で新たな激変に直面していると伝えている。

過去2シーズン、事実上フェラーリのF1マシンの設計・開発を担当してきたサンチェスは、マラネロに10 年以上勤務していた。もともと彼は2012年10月にマクラーレンからプリンシパル・エアロダイナミストとしてチームに参加し、2016年にはダーク・デ・ビールの後任としてチーフ・エアロダイナミストを務めた。

レッドブルF1 「予算上限でメルセデスはコンセプトを一新できないはず」

2023年3月10日
レッドブルF1 「予算上限でメルセデスはコンセプトを一新できないはず」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2023年に厳しいスタートを切ったことで“ゼロポッド”のコンセプトを捨てると宣言しているメルセデスF1が予算制限の下でどのように完全に新しいクルマを投入するのかに疑問を抱いている。

昨年シーズン後半に勝利を挙げるまでW13の改良に成功したメルセデスF1は、W14でも“ゼロサイドポッド”のコンセプトに固執した。

メルセデスF1、2023年F1マシンの「根本的な変更」を計画

2023年3月10日
メルセデスF1、2023年F1マシンの「根本的な変更」を計画
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターであるアンドリュー・ショブリンは、チームが問題を抱えたW14の「ラジカル(抜本的/過激)な変更」を検討していることを示唆した。

チーム代表のトト・ヴォルフは先月の発表会で、昨年のW13から引き継いだ「ゼロサイドポッド」デザインから脱却するために、サイドポッドのデザインを変更することをすでに約束していた。

F1ドライバー、タイヤ固定の予選フォーマットへの反応はイマイチ

2023年3月10日
F1ドライバー、タイヤ固定の予選フォーマットへの反応はイマイチ
F1のトップドライバーたちは、今年後半に予選方式にスパイスを加えるという計画に感心していないようだ。

2023年の開幕戦バーレーンで、F1は5月下旬にイモラで実験的な予選形式を導入する予定であることが明らかになった。
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