F1ドライバー、タイヤ固定の予選フォーマットへの反応はイマイチ
F1のトップドライバーたちは、今年後半に予選方式にスパイスを加えるという計画に感心していないようだ。

2023年の開幕戦バーレーンで、F1は5月下旬にイモラで実験的な予選形式を導入する予定であることが明らかになった。

今シーズン後半の夏休み前に別のグランプリで繰り返される予定のこのフォーマットは、Q1ではハードタイヤ、Q2ではミディアムタイヤ、Q3ではソフトタイヤに限定されドライバーのタイヤアロケーションも13セットから11セットになる。

F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは「誰にとっても同じことだけど、実際にこういうことをする必要はないだろう」と語った。

「それにイモラが寒くないことを願っている。さもなければ、かなりトリッキーになるだろう」

レッドブル・レーシングのチームメイトであるセルジオ・ペレスも同意見だ。

「それはショーのためだと思う」とセルジオ・ペレスはコメント。

「今日(バーレーンGP)の予選を見れば、そんなことは必要ないと思うし、すべてが接近していたからね」

フェラーリのシャルル・ルクレールは「変える必要はないと思うけど、試してみよう」と付け加えた。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / F1ドライバー