2021年12月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1代表 「マイケル・マシの退任だけでは解決しない」

2021年12月18日
メルセデスF1代表 「マイケル・マシの退任だけでは解決しない」
メルセデスF1は、F1アブダビGPの結果に対する抗議を取り下げたが、「FIAに説明責任を負わせる」としており、改善の必要性は、レースディレクターを務めるマイケル・マシの交代だけでは収まらないことを示唆している。

F1アブダビGPと世界選手権の結果を変えたF1レースディレクターのマイケル・マシのレース終盤の処理は精査されている。

モハメド・ベン・スライエム、ジャン・トッドの後任としてFIA会長に就任

2021年12月18日
モハメド・ベン・スライエム、ジャン・トッドの後任としてFIA会長に就任
元ラリードライバーのモハメド・ベン・スライエムが、ジャン・トッドの後任としてFIA(国際自動車連盟)の会長に選出された。

2009年からFIA会長を務めたジャン・トッドは、最大となる3期を務めあげて退任。パリで開催されたFIA年次総会で会長選が行われ、モハメド・ベン・スライエムは61.62%の票を集めた。FIA副会長のグラハム・ストーカーが36.62%、棄権は1.76%だった。

レッドブルF1代表 「セルジオ・ペレスの仕事ぶりは驚異的だった」

2021年12月17日
レッドブルF1代表 「セルジオ・ペレスの仕事ぶりは驚異的だった」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、セルジオ・ペレスがマックス・フェルスタッペンの2021年のF1ワールドチャンピオン獲得で果たした役割を称賛した。

マックス・フェルスタッペンは、最終戦F1アブダビGPのファイナルラップの劇的な逆転劇でルイス・ハミルトンを楽して自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

ニコ・ロズベルグ 「メルセデスF1のラッセルの昇進はハイリスク」

2021年12月17日
ニコ・ロズベルグ 「メルセデスF1のラッセルの昇進はハイリスク」
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、2022年にジョージ・ラッセルがルイス・ハミルトンと同じペースを発揮することになれば、メルセデスF1の状況は“本当に激しい”ものになる可能性があると語る。

ニコ・ロズベルグは、チームメイト同士が優勝を争っているときにメルセデスF1の雰囲気がどのように変化するかをよく知っており、7回のF1ワールドチャンピオンに挑戦すルことになった場合、ジョージ・ラッセルを昇進させるというトト・ヴォルフの決定にはリスクがあると考えている。

アルファタウリF1代表 「リアム・ローソンには明るい未来がある」

2021年12月17日
アルファタウリF1代表 「リアム・ローソンには明るい未来がある」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、ヤングドライバーテストでF1マシンでの初走行を行ったリアム・ローソンを高く評価している。

19歳のリアム・ローソンは、アブダビF1テスト1日目にヤス・マリーナ・サーキットでアルファタウリ・ホンダのF1マシンで125周を周回し、メルセデスのF1マシンを走らせたニック・デ・フリースに次ぐ、2番手タイムでセッションを終えた。

レッドブルF1代表 「アレクサンダー・アルボンはアンサング・ヒーロー」

2021年12月17日
レッドブルF1代表 「アレクサンダー・アルボンはアンサング・ヒーロー」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今季のアレクサンダー・アルボンの貢献を“アンサング・ヒーロー(影の英雄/縁の下の力持ち)”と称賛した。

2020年までレッドブル・ホンダのレギュラードライバーを務めていたアレクサンダー・アルボンだが、今年はセルジオ・ペレスの加入でシートを失い、レッドブルのテスト兼リザーブドライバーの役割を果たした。

アルファタウリF1の角田裕毅、オフシーズンは“禁酒”で肉体改善

2021年12月17日
アルファタウリF1の角田裕毅、オフシーズンは“禁酒”で肉体改善
アルファタウリF1の角田裕毅は、2022年シーズンに戻るまでビールを我慢し、肉体改善に取り組んでいくと語る。

今年、7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダからF1デビューした角田裕毅は、シーズンの大部分でチームメイトのピエール・ガスリーのパフォーマンスに匹敵することができず、いくつか高価なクラッシュを伴う厳しいデビューシーズンとなった。

マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンがF1を引退する理由はない」

2021年12月17日
マックス・フェルスタッペン 「ハミルトンがF1を引退する理由はない」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンが彼のタイトル敗北を取り巻く物議を醸す状況にも関わらず、F1から引退する理由はないと信じている。

木曜日、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンは論争の的となったF1アブダビGPの結論に“幻滅”していると述べ、7回のF1ワールドチャンピオンがF1でレースを続けるかどうかは保証できないと認めた。

メルセデスF1代表、“幻滅”したルイス・ハミルトンのF1引退を危惧

2021年12月17日
メルセデスF1代表、“幻滅”したルイス・ハミルトンのF1引退を危惧
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがF1アブダビGPの物議を醸す出来事に「幻滅」したままであり、スタードライバーがF1から引退することを危惧している。

ルイス・ハミルトンは、F1アブダビGPで論争の的となっているセーフティカーのリスタート手順によってファイナルラップでマックス・フェルスタッペンに抜かれて、記録的な8回目のF1ワールドチャンピオンを失った。
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